本の感想・レビュー記事リスト

おすすめ本のまとめページはこちら

「推す人」に向けた文章術かと思ったら、「推される側」にもおすすめできる本だった『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』

三宅香帆『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』の感想・レビュー記事。オタク向けの「文章の書き方」の指南書であり、発信者目線でも参考になりそうな本。

「かわいい」が幸福度を高める!?研究によって明らかになったKawaiiの力を紐解くビジネス書『Kawaii経営戦略』

髙木健一・小巻亜矢『Kawaii経営戦略――幸福学×心理学×脳科学で市場を創造する』の感想・レビュー記事。ビジネスに「Kawaii」を活用し、その力で人々の幸福度を高めようとする研究の概要をまとめた、マーケティングの戦略書。

クリエィティブ精神の剛速球を喰らった小説『世界でいちばん透きとおった物語』

杉井光 著『世界でいちばん透きとおった物語』の感想・レビュー記事。「電子書籍化は絶対に不可能!?」などの文句を添えておすすめ本コーナーに並べられている、2023年上半期の話題作。

VTuberのFPS大会を舞台にした物語がおもしろくないはずがない!『FPSゲームのコーチを引き受けたら依頼主が人気VTuberの美少女だった』感想

すかいふぁーむ著『FPSゲームのコーチを引き受けたら依頼主が人気VTuberの美少女だった』の感想・レビュー記事。

中野ブロードウェイはなぜ「魔窟」と呼ばれるのか?多数の関係者インタビューによって解き明かす本『中野ブロードウェイ物語』

長谷川晶一 著『中野ブロードウェイ物語』の感想・レビュー記事。綿密な取材のもとにまとめ上げられた、「中野ブロードウェイ」という建物の文化と歴史。

「書くことは楽しい!」を教えてくれる『書く習慣』は、ネットで何かやりたい人のためのマインドセット

いしかわゆき 著『書く習慣』の感想・レビュー記事。いわゆる「文章術」の本ではないが、「書く」ことの楽しみ方と続け方のマインドセットを示してくれる良書。

2時間で読める文化人類学の入門書!『はみだしの人類学 ともに生きる方法』感想

松村圭一郎 著『はみだしの人類学 ともに生きる方法』の感想・レビュー記事。2時間程度でサクッと読める、文化人類学の入門書的な1冊。

メタバースの説明はこれ1冊でOK?伏線回収もアツい『メタバース さよならアトムの時代』

加藤直人 著『メタバース さよならアトムの時代』の感想・レビュー記事。2022年現在の「メタバース」の特性と市場をわかりやすく整理した、教科書的な1冊。

『メタバース進化論』を読んだ結果、物理現実の価値観についてあれこれ考えることになった

バーチャル美少女ねむ著『メタバース進化論』の感想・レビュー記事。ユーザー目線で書かれた「メタバース」の概説書として、広くおすすめしたい本。

「推し活」は消費じゃなくて表現?『推しエコノミー』がおもしろい

中山淳雄『推しエコノミー』の感想・レビュー記事。「萌え」と「推し」は何が違うのか。現代の消費行動はどのようなものなのか。現代のエンタメ経済圏を俯瞰して整理しつつ、分析と考察を加えていく本。

講談社の50%ポイント還元がアツい!GWのKindleセールからおすすめ本&注目作をピックアップ

AmazonのKindleストアで開催中のゴールデンウィークキャンペーンより、おすすめの本・マンガ・ライトノベル・ビジネス書・技術書等をピックアップ。

初心者の地図となり得る入門書『VRChatガイドブック〜ゼロからはじめるメタバース』

岩佐琢磨・まつゆう著『VRChatガイドブック〜ゼロからはじめるメタバース』の感想・レビュー記事。VRC初心者向けの「入門書」の決定版。

2021年に読んだおすすめ本、5冊をぬるっとまとめたよ

2021年に読んだおすすめの本を紹介。『平成ネット史』『ライティングの哲学』『三行で撃つ』『メモ活』『デミアン』の5冊。

まさに今、「書く」ことに苦しんでいる人の助けとなる本『ライティングの哲学』

書くことは考えることだ。 随分前に読んだ本の冒頭の一言が、ずっと印象に残っている*1。──うん、そのとおりだと思う。ほんまそれ。振り返ってみればブログを書き始める前、モバゲーやmixiなどで独りよがりの長文を書き殴っていた頃から、自分にとって“書く…

“おまいら”と過ごした平成のインターネットをゆるーく振り返る本『平成ネット史 永遠のベータ版』

NHK『平成ネット史(仮)』取材班著『平成ネット史 永遠のベータ版』の感想・レビュー記事。Windows95の発売に始まり、日本のインターネットとネットカルチャーをまとめた1冊。番組や特別展を再構成した内容。

2020年に読んだおすすめ本、9冊をぬるっとまとめるよ

2020年に読んだ本から、おすすめの9冊を紹介。『独学大全』『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』『その日、朱音は空を飛んだ』『書けるひとになる! ~魂の文章術』など。

読書会の目的とは?『読書会入門』を読んで“読書”に思いを馳せる

山本多津也 著『読書会入門――人が本で交わる場所』の感想・レビュー記事。日本最大級のコミュニティ「猫町倶楽部」の主催者が紐解く、「読書会」の目的と効用。「本を読む」という行為についても再考させられる、刺激的な本だった。

「全部読まなくていい」けれど、おもしろいから800ページ読めちゃった!『独学大全』はいいぞ

読書猿 著『独学大全』の感想・レビュー記事。少しずつ拾い読みするつもりが、想像以上におもしろくて通読してしまった。

バズは狙わない!“普通”の人がSNSを活用する方法をまとめた本に共感しきりだった

徳力基彦著『「普通」の人のためのSNSの教科書』の感想・書評記事。変にバズることなく、健全にSNSを仕事や生活で有効活用するための考え方をまとめた1冊。

「罪なき者のみ石を投げよ」は詭弁? ロジカルシンキングを疑う『論より詭弁』がおもしろい

香西秀信著『論より詭弁』の感想・レビュー記事。「論点のすり替え」をはじめとした「詭弁」の妥当性に考察を加える本。SNS時代に役立ちそうな考え方も多数。

SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』をライター人生のバイブルにしたい

『書けるひとになる!──魂の文章術』(ナタリー・ゴールドバーグ著)の感想・レビュー記事。「『書く』ことを通して人生を豊かにしよう」という意思が感じられる、ライターのバイブルとなりうる1冊。

速すぎるSNSを見直し、“書く”ことへの再考を促す本『遅いインターネット』

宇野常寛著『遅いインターネット』のレビュー・感想記事。

せっかくの学習意欲を無駄にしない!“学び”の型を身につける本『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』

浅田すぐる著『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』の感想・レビュー記事。

おうち時間の過ごし方に“読書”はいかが?さっくり読める20冊を紹介

休日や外出自粛期間におすすめの本をまとめました。2020年版。小説、ラノベ、コミック、新書、ビジネス書などから20冊。

引きこもり生活が加速しそうなので「これから読む本リスト」を積み上げる

外出自粛が続く近頃、だらだらとしがちな生活を充実させるべく、意識的に「読書」を取り入れようという思いつき。まずは積ん読を「これから読む本リスト」としてまとめてみた。

門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想

荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』の感想・レビュー記事。

サンデーうぇぶりの全巻無料公開に際して「『結界師』を読め」と過去の記憶が語りかけてくる

『サンデーうぇぶり』で名作漫画が全巻無料公開中。その他コミックの読み放題情報をまとめました。

SNSや人間関係のモヤモヤを吹きとばす!『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』感想

Jam著『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の感想・レビュー。

ラスト1ページに本気で身震いした青春ミステリ『その日、朱音は空を飛んだ』感想

武田綾乃著『その日、朱音は空を飛んだ』の感想・レビュー記事。7人の少年少女の視点から謎が明らかになっていく青春群像ミステリ。ラスト1ページに絶句した。

「分かりやすい説明」には何が必要?文章にもプレゼンにも使えるルールブック『“分かりやすい表現”の技術』

藤沢晃治著『「分かりやすい表現」の技術』の感想・レビュー記事。ジャンルに関係なく、時代も問わず、あらゆる情報発信において当てはまり活用できる、「分かりやすい表現」のルールブック。