2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「当たり前」を考えるようになった2013年

開設1周年、投稿記事数100突破、アクセス数20万達成と、ちょうど年末のこの時期がいろいろな節目となっているので、改めて、僕が考えてきたこと、ブログに書いてきたこと、表現したいことなど、この1年間をトピックごとに振り返ってみようと思います。

「人工知能学会の表紙は女性蔑視だ!」に思うこと

各所で話題になっているこちらの記事。人工知能学会誌の表紙のイラストに対してさまざまな角度から突っ込まれ、各々の主張の応酬がなされているらしい。 この表紙を初めて見た自分の第一印象としては、「あら、ほんわかタッチの素敵な絵! 文学少女さんかな…

本を読んで、考えて、形にする。

昨日の記事のタイトル。決めるのにそこそこ悩んだ結果のものであり、にしては、「語呂が悪いなー」「読点と単語のバランスが…」「『養えた』って何か別の言葉なかったのか」などと、我ながら突っ込みどころが満載。もう少し、うまい単語や言い回しがパッと浮…

【2013年ベスト本】本当におすすめしたい15冊をまとめたよ

2013年に読んだ本の中から、おすすめの15冊をご紹介。AmazonのKindleストアで買った電子書籍含む。乙武洋匡、重松清、朝井リョウ、野尻抱介など。働き方を考える本も多いですね。ピアピア動画に感動。

『本当にわかる言語学』“正しい日本語”って、なーに?

photo by Gonzo Bonzo これまで、たびたび「ことば」に関する記事を書いてきて、「ことば」というものに興味がわいてきた今日この頃。そんな時、書店をぶらぶらしていて目に留まったのが、こちら、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる言語学』(日本実…

メディアとしての「CD」の魅力と、付加価値が重視される音楽文化

「音楽」というコンテンツ消費、そして「CD」というメディアについて。現代の音楽は、何を求めて購入され、消費されているのだろう。

「好き」を言葉にすることの難しさ

「好き」を言葉にすることは難しい。だからこそ、比較対象を「嫌い」と貶めることで、その優位性を主張しようとしてしまう。そんな話。

ブログ開設1周年。これまでと、これから。

ブログ開設1周年のまとめ記事。

ひとりクリスマスイブの過ごしかた

ひとりぼっちのクリスマス・イブ、その過ごし方について。

「テレビっ子」じゃない僕にとっての「テレビ」

そう、僕は、テレビを視ない子。

新聞は時代遅れで、インターネットは最先端なの?

新聞を「時代遅れ」とする記事に対して、思うこと。情報伝達媒体としてインターネットは優れているかもしれないが、かと言って情報の質が優れているとは言い切れない。

善悪二元論?ちゃんちゃらおかしいぜ!

photo by Dr Case スペインの泥棒の義憤、侵入先で性的虐待画像見つけ警察通報 (CNN.co.jp)(※削除済み) こんな記事がありました。盗みに入った家で、性的虐待の様子が収められたカメラを発見した泥棒が、警察に通報したという内容。良い話と言えばそうな…

冬の夜にぴったり!あたたかくなるピアノ曲を10曲選んでみた

うちには、こたつなんてありませんけどね! HAHAHA……さみゅい。 季節に関係なく、ピアノの音色は大好き。優しく流れるような曲も良いし、はたまた激しく叩きつけるような曲も良い。音楽の授業で使われることから、「楽器」と言えば、まずピアノが思い浮かぶ…

安易にカテゴライズせず、曖昧な「言葉」の意味を考えよう

カテゴライズするということ 今朝方、セレ(id:kouas1100)さんのこの記事を読んで、次のような発言をしました。 プロじゃない人をカテゴライズすると、いろんな人に突っ込まれやすくなる傾向があるような。「歌い手」然り、「サードブロガー」然り。/プロ…

僕が本を読む理由は「別世界に意識をぶっ飛ばす」ため

自分の「本を読む理由」について。小説に新書、ビジネス本にライトノベルなどのジャンルに関係なく、他の人の意見や物語を楽しみ、「別世界に意識をぶっ飛ばす」ことのできる本が大好きです。

はてなブロガーたちでコラボして、電子書籍を出せたらおもしろそう

個人でブログを運営するブロガーさんたちが集まって、電子書籍を出せたら素敵だなーという妄想記事。

電子書籍端末を買って、書店が身近になった1年間

月に一回、夜な夜な代官山蔦屋に現れ、目を血走らせながら本棚の間々を徘徊する和服姿のおっさん。実家はAmazon。右手には、Kindle Paperwhite、左手には、iPad。それが、僕。嘘です。 そろそろ、電子書籍端末を手に入れて、一年。2013年の電子書籍事情と、…

ダンボーと四国ぶらり旅〜尾道、しまなみ海道、松山城、佐田岬、神山町

先日に続いて、約1週間の旅行記を適当にまとめました。今回は、旅の相棒である、ダンボー氏の写真をいくつか選んで載せております。素人の使うコンデジによる撮影なので、クオリティは高くありませぬ。

「するべき」ではなく「するべきじゃない」を語れるようになりたい

ニュースサイトやブログの記事を見ていると、「◯◯するべき」というフレーズが入ったタイトルのものが散見される。例えば、「新卒入社した会社では3年間は働くべき」「20代でするべき20の経験」「とりあえずダウンロードするべきアプリ10選」といったものだ。…

20代の大人になった自分が今、もう一度読みたい児童文学

20代の目線で振り返る、懐かしい「児童文学」作品のまとめ。『ズッコケ三人組』『パスワードシリーズ』『ダレン・シャン』『ルドルフとイッパイアッテナ』など。

やっぱり、一人旅はいいもんだ!

こんばんは。東京に帰る夜行バスの車中で、この記事を書いております。 少し前に仕事を辞めて、実家でぐーたらしたり、たまに都心に出かけたり、という生活がしばらく続いていたので、いろいろとリセットする意味で、ぶらっと旅に出ておりました。 日数にし…

ゆとり世代の僕が「ゆとり」について思うこと

「ゆとり世代」という言葉について、まさにその世代である自分が思うこと。感じること。

猫とダンボーと尾道で(ぶらり四国旅 その1)

——その日、ダンボーは思い出した。ヤツらに支配されていた恐怖を……。

「当事者意識」とは?周囲の物事を“自分ごと”として考えるのは難しい

「当事者意識」という言葉について思うこと。周囲から与えられた物事を「自分ごと」として考え、積極的に取り組むのが難しい人もいる。

2013年のお気に入りの音楽を10曲挙げてみた

2013年のお気に入り楽曲集。全10曲。コブクロ、サザン、back number、ヒトリエ、岸田教団、リンホラ、ボカロなど。

イベントメモ:ニートの真相!――インターネット時代における金と幸福の倫理学

2013/11/29、ゲンロンカフェにて開催された「ニートの真相!――インターネット時代における金と幸福の倫理学」のメモ書きになります。登壇者は、斎藤環さん、phaさん、坂上秋成さん。

夢日記。僕と友達とおばちゃんズと。

今朝のお話。スマホの甲高いアラーム音で覚醒し、お布団に潜り、またアラームで起こされ、お布団に帰還し、また目覚め――を繰り返している中で、夢を見た。

雇用保険説明会で上映されたDVDを見て、何とも言えない気持ちになった

ハローワークで「雇用保険とは」なんぞやという話を聴いてきました。そこで感じた、雇用保険給付に関するちょっとした疑問。

オタクだけどオタクじゃない「新世代オタク」とは?『Febri Vol.19』より

『Febri Vol.19』より、特集「あたらしいオタクの肖像」の紹介と感想。オタクとは。マニアとの違い。昔と今で、その意味はどのように変わったのか。「アニメやニコ動を観る方がマジョリティ」である、現代の若者こそが「新世代オタク」である。

新卒1年半で会社を辞めた、早期退職者が勧める「就職活動」

新卒入社から1年半で退職した、僕の勧める就職活動の方法について。OB訪問、自己分析、エントリーシート、面接対策などに対する考え方と、社会人と会うことのすすめ。