読書(学び・文化)

中野ブロードウェイはなぜ「魔窟」と呼ばれるのか?多数の関係者インタビューによって解き明かす本『中野ブロードウェイ物語』

長谷川晶一 著『中野ブロードウェイ物語』の感想・レビュー記事。綿密な取材のもとにまとめ上げられた、「中野ブロードウェイ」という建物の文化と歴史。

2時間で読める文化人類学の入門書!『はみだしの人類学 ともに生きる方法』感想

松村圭一郎 著『はみだしの人類学 ともに生きる方法』の感想・レビュー記事。2時間程度でサクッと読める、文化人類学の入門書的な1冊。

メタバースの説明はこれ1冊でOK?伏線回収もアツい『メタバース さよならアトムの時代』

加藤直人 著『メタバース さよならアトムの時代』の感想・レビュー記事。2022年現在の「メタバース」の特性と市場をわかりやすく整理した、教科書的な1冊。

『メタバース進化論』を読んだ結果、物理現実の価値観についてあれこれ考えることになった

バーチャル美少女ねむ著『メタバース進化論』の感想・レビュー記事。ユーザー目線で書かれた「メタバース」の概説書として、広くおすすめしたい本。

「全部読まなくていい」けれど、おもしろいから800ページ読めちゃった!『独学大全』はいいぞ

読書猿 著『独学大全』の感想・レビュー記事。少しずつ拾い読みするつもりが、想像以上におもしろくて通読してしまった。

「罪なき者のみ石を投げよ」は詭弁? ロジカルシンキングを疑う『論より詭弁』がおもしろい

香西秀信著『論より詭弁』の感想・レビュー記事。「論点のすり替え」をはじめとした「詭弁」の妥当性に考察を加える本。SNS時代に役立ちそうな考え方も多数。

せっかくの学習意欲を無駄にしない!“学び”の型を身につける本『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』

浅田すぐる著『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』の感想・レビュー記事。

門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想

荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』の感想・レビュー記事。

「分かりやすい説明」には何が必要?文章にもプレゼンにも使えるルールブック『“分かりやすい表現”の技術』

藤沢晃治著『「分かりやすい表現」の技術』の感想・レビュー記事。ジャンルに関係なく、時代も問わず、あらゆる情報発信において当てはまり活用できる、「分かりやすい表現」のルールブック。

日本語は“誤読”と“造語”で作られている?言葉を考えるヒント集『魔法の文章講座』

ナカムラクニオ著『魔法の文章講座』の感想・レビュー記事。さまざまな視点から「言葉」を捉えて整理しており、ある種の「ヒント集」として、言葉や文章にかかわる人の参考になりそうな本。

アイデアを生み出す5段階とは?60分で読めるロングセラー本『アイデアのつくり方』

ジェームズ・W・ヤング著『アイデアのつくり方』の感想・レビュー記事。知的発想法を紐解いた本であり、わずか60分で本質を学べるロングセラー本。

VRを知らない人におすすめしたい最初の1冊『VRが変えるこれからの仕事図鑑』

赤津慧・鳴海拓志著『VRが変えるこれからの仕事図鑑』の感想・レビュー記事。バーチャルリアリティの特徴と魅力を、身近な「仕事」から紐解いていく1冊。

過去最高にやる気にさせられたノート術『バレットジャーナル』公式ガイドを読んだ

ライダー・キャロル著『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』の感想・レビュー記事。

正しい世界の見方って?日常生活でも使える複眼思考『ファクトフルネス』

ハンス・ロスリングほか著『ファクトフルネス(FACTFULNESS)』の感想・レビュー。2019年上半期に話題になったビジネス書の1冊。

人・メディア・コンピュータの関係性は今後どうなる?『魔法の世紀』感想

落合陽一著『魔法の世紀』感想・レビュー記事。「映像の世紀」を経て訪れる未来を、テクノロジー・メディア・デザイン・アート等の切り口から紐解いた1冊。

ビジネスマンが「哲学の使い方」を学べる入門書『武器になる哲学』感想

山口周著『武器になる哲学』の感想・レビュー記事。ビジネスマン向けに「哲学の使い方」を教えてくれる入門書。哲学を学ぶ最初の1冊におすすめ。

VRは“経験製造器”?仮想現実が導く未来『VRは脳をどう変えるか?』感想

ジェレミー・ベイレンソン著『VRは脳をどう変えるか?──仮想現実の心理学』の感想・レビュー記事。バーチャル・リアリティ研究の第一人者である筆者が紐解く、VRのメリットとデメリット。

ワクワクする未来はすぐそこに!VRの現状と今後を紐解く本『ミライのつくり方2020-2045』

GOROman著『ミライのつくり方 2020-2045』の感想記事。日本国内におけるVR普及の変遷と、今後の展望についてまとめた1冊。

『珈琲の世界史』知的好奇心が満たされる「コーヒー」の文化史

旦部幸博著『珈琲の世界史』の感想記事。世界史にたびたび登場するコーヒーの「物語」を追いかける1冊。

なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』

金水敏著『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』の感想・レビュー記事。なぜ老人は「〜じゃ」と、中国人は「〜アルヨ」と話すのか。現実では見られない「仮想現実の日本語」を紐解いた1冊。

『弟子・藤井聡太の学び方』1人の棋士の“学び”の視点と、師匠のあたたかな視線

杉本昌隆著『弟子・藤井聡太の学び方』の感想文・レビュー。1人の棋士を通して、将棋の魅力と「学び方」を知る。師匠目線で見る藤井少年の姿は新鮮で、あたたかな師弟関係が垣間見える素敵な1冊。

「物理学」への忌避感がワクワクへと変わった入門書『目に見える世界は幻想か?』

松原隆彦著『目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~』の書評・読書感想文。物理学に忌避感を覚えていた文系人間が、初めて「物理っておもしろい!」と感じた1冊。

『不屈の棋士』人工知能があぶり出す「人間らしさ」の在り処

大川慎太郎著『不屈の棋士』の感想記事。「人工知能に追い詰められた『将棋指し』たちの覚悟と矜持」という文句にもあるように、「棋士」と「将棋ソフト」の関係に切りこんだ1冊。

『お金2.0』紙幣・仮想通貨の“価値”とは?新しい経済圏の未来予想図を描く本

佐藤航陽著『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』のレビュー・感想記事。

不便は手間だが役に立つ|無駄や回り道を楽しむ発想法『不便益の本』

川上浩司著『ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか? ~不便益という発想』の感想記事。タイトルが長い。

FGO新規層から月姫ファンまで、全方位へ向けた型月指南書『TYPE-MOONの軌跡』

坂上秋成著『TYPE-MOONの軌跡』の感想記事。往年の型月作品『月姫』『Fate/stay night』『空の境界』『魔法使いの夜』『Fate/Grand Order』などに言及した解説本。

本・人・旅の3つが教養を培う?『人生を面白くする 本物の教養』感想

出口治明著『人生を面白くする 本物の教養』の感想記事。「教養」を身につける考え方・方法を紐解いた、幅広い世代に勧められる1冊。

仕事・勉強・趣味で使える42のアイデア集!知的好奇心もくすぐる啓発本『アイデア大全』感想

読書猿著『アイデア大全』の読書感想記事。帯に書かれた「一生使える必携の書」が大げさではないと感じられるほどに充実の内容。

池上彰・佐藤優の両氏による70のインプット術をまとめた対論本『僕らが毎日やっている最強の読み方』

池上彰、佐藤優著『僕らが毎日やっている最強の読み方』の感想記事。新聞・雑誌・インターネット・書籍・教科書から「知識と教養」を身につけるための、インプット術を論じた1冊。

『十三世紀のハローワーク』中世に実在した職業100種以上をまとめた資料集

グレゴリウス山田著『中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク』の感想記事。