2013年もあと1ヶ月ほど。つまり、そろそろ、「2013年の○○ランキング!」的な内容の記事が増えるんじゃあるめえか!ということで、先取りしちゃいました。早いところではもう出てるようですが。
全部挙げようとするとキリがなかったので、とりあえず印象的な10曲を選びました。趣味丸出し。アニソン&同人多めです。
One Song From Two Hearts/コブクロ
それまでは、ベストアルバムが出たら聴く、くらいだったコブクロ。初めて聴いた時にびびっときて、繰り返し聴きまくるようになった曲は、これが初めて。
なんというか、くどくない。3分半と短め、ギター1本の伴奏で始まって、2番のサビでぐっと盛り上がり、間奏→大サビでそのまま収束していく感じ。すっきり。曲名も好き。
栄光の男/サザンオールスターズ
紹介不要、サザンオールスターズの活動再開シングルより。
単純に歌詞が好き。桑田さんと同じくらいの世代だと、いろいろと思うところがあってより感動できるのだろうけれど。そんな背景と関係なく、僕ら若者にも響くものがあるのはなぜだろう。
高嶺の花子さん/back number
Mステ出演時の「青い春」でびびっと きて、それ以来ハマっているback number。この女々しさがたまらんのですよ。「いや待てよ そいつ誰だ」で笑った。
「青い春」は社畜のテーマ*1だと思ってます。
モンタージュガール/ヒトリエ
同人音楽バンド、ヒトリエの曲。ボーカルは、「裏表ラバーズ」「ローリンガール」などでおなじみの ボカロP、wowakaさん。もちろん、作曲も。
彼のボカロ曲のファンが聴いて、一番しっくりくるのがこの曲だと思う。メロディの高低でぐわんぐわんさせられる感じ、いいね!来年1月にはメジャー1stシングルも出るということで、期待。一度はライブに行ってみたいなー。
ストライク・ザ・ブラッド/岸田教団&THE明星ロケッツ
同名アニメの主題歌。同人音楽バンド*2、岸田教団&The明星ロケッツの曲。今も昔も、いっっっっちばん好きなバンド。
サビ後半の昂ぶりが最高っすよ!あと、PVのドリル奏法は必見。
紅蓮の弓矢/Linked Horizon
アニメ『進撃の巨人』のオープニング。 何の前情報もなしにアニメを見てたら、「あれ?この曲調に、歌声……サンホラ*3!?」ってなってびっくらこいた思い出。まさかRevoさんの楽曲をテレビで聴く日が来ようとは…。
アニメらしい熱い曲ながら、聴けば、Revoさんだ!分かる。だがしかし、物足りない。そう、台詞が。
正義を信じて、握り締めて/悠木碧
アニメ『戦姫絶唱シンフォギアG』の劇中歌。キャラソンなんて本編のおまけだと思ってました。すみません。
「キャラクターソング」という括りで見れば、今まで聴いたどの曲よりも好き。そのくらいハマった。熱いし、悠木碧さんの声が癖になる。CDとは別にアフレコ現場で録っているらしい、アニメ版と聴き比べると、物足りなく感じてしまう不思議。
キツネだからってあぶらげが好きとは限らない/まらしぃ
ニコニコ動画のピアノ奏者、まらしぃさんのオリジナル楽曲。最近だと、トヨタのCM*4で演奏曲が使われてますね。びっくりした。
ピアノ曲は好きで結構聴いているんだけど、その中でもお気に入りのCDから(同人なので、上のミクさんのジャケットのものではないです)。集中したい時、作業前に聴いて活を入れるのに使ってた。ピアノっていいよね!
こどものしくみ/ピノキオP
ボーカロイド。作曲は、ピノキオP。「ボカロ曲」でカテゴライズするなら、今年一番の楽曲。
ピノキオPの作品*5はどれも好きだけれど、これは中でも特別。うまく言葉にできないけど、なんか切ないんすよ。ラストのサビでぶわっときた。
子供に戻りたい大人なのか、子供で在りたい子供なのか、大人になれない大人なのか。
終点/cosMo@暴走P
ボーカロイド。作曲は、cosMo@暴走P。この曲は、示唆的というか、いろいろと考えたくなる。
ボーカロイド黎明期に流行った、「ボーカロイドの物語」を描いた楽曲は消え去り、今は、カゲロウプロジェクトを始めとする、別の物語の語り部としてのボーカロイドの存在がある。そんな中で、初音ミクに「誰かからの別れの歌」を歌わせる意味。
って書いていると、長くなりそうなので、やめておきます。ひとつの終点であって、転換点なのかも。こすもんの曲は、昔からずっと大好き。
書きながら、「この手の記事って、まさに自己満足以外のなにものでもないよなー」と考えつつ、でもその一方で、他の人の「おすすめ」をまとめた記事は見たくなるのよね。音楽にせよ、映画にせよ、小説にせよ、思いもよらない出会いがあったりするので。
年末は、自分が知り得なかったその年の情報・コンテンツに触れるチャンス!これから月末に向けて、「おすすめ」系の記事が増えてくるといいな。