やっはろー!
2019年もあっという間に半分が過ぎ去り、下半期に突入しようとしている今日。悲しいことに首を痛めてしまった僕は、1日中うんうん唸りながら過ごしておりました。
やりたことがいっぱいあるのに、ちょっとでも動くと痛みがくるから難しい……。この記事もなんとか首を固定して書き上げた格好です。7月に入ったら……いろいろ本気出すんじゃ……。
そんなわけで、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。記事末尾に2014〜2018年の「6月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどぞー。
本
日常でも使える複眼思考を“世界”の姿から知る
ビル・ゲイツ曰く「世界を正しく見るために欠かせない1冊」。
──いや、さすがに言いすぎでしょう……と思いきや、冒頭の13問のクイズに答える頃には、そんな印象は吹き飛んでいました。そこで明らかになるのは、「世界は良くなっている」という紛れもない事実。本書では、その事実を歪めてしまう人間の「本能」について紐解いていきます。
データの大切さは言うまでもなく、視野狭窄を回避する複眼的なモノの見方や、思い込みを排除するための考え方など。今後は誤った真実に踊らされないようにするための「世界の見方」を知ることのできる1冊です。
『ファクトフルネス』感想|日常でも使える複眼思考を“世界”の姿から知る
社会・時事
「人生に、誰かと揉めてる時間なんて必要ないじゃない?」
そこまでガチガチに決める必要あるのかな……と思いながら読み始めたけど、すごく納得&共感できる内容だった!書面それ自体というより、お互い真剣に話し合って意見や価値観をすり合わせる過程が大切なのかなとも。
全力を尽くして応援したい
バーチャル」な存在として活動している人や企業のみならず、彼ら彼女らと少なからず接してきたファン、そしてクリエイティブに携わっている人にも、ぜひとも読んでほしい文章。
マジかよタピオカキメるしかねえ!
“「デブの味がする!!!」”/“タピオカミルクティーはラーメンくらい美味い”
わかる……わかる……
コメント欄を読んで少し勇気が出たので、今度がんばって並んでみようかな……。
生活
タピオカツアー、需要あるのでは?
実際に「原宿からあまり離れずにタピオカをなるべくたくさん飲もう」として、人気店を中心に回ろうとするとどんなルートが想定されるんだろう。タピオカ有識者の話を聞きたい。
1人焼肉店、もっと増えてほしい
なにこれめっちゃ最高じゃん行きたい今度行きます!!
最高の読み物をありがとう!!!
あーーーーーー!! あーーーーーーーーーー!!!!(急速に内からこみ上げてきた尊みとわかりみに満たされた体が耐えきれず爆発四散)(お幸せに!)
考え方
“生産的になってしまう”
「人に会ったり人を集めたりするのは、何か口実がいる」という話、年を経るごとに実感してる今日この頃…。人と会うにも体力がいるし、口実なしでは会う頻度も減っていく一方。逆に口実なく会える人は大切にしたい。
文末の“給水所”という表現もすてき
共感しかなかった。この「自分以外になる手段」にはSNSやVRなどの選択肢もあって、でも現実では難しい。そこで「着ぐるみ」という選択はしっくりくるし、素敵だと感じた。
“その道を進むことに、飽きるか、飽きないか”
常にそうせずにはいられない」人について、このページだけでもいろいろな表現があっておもしろい。「才能」「病気」「呼吸」など、言い方はさまざまだけど、真似しようとして真似できるものじゃないよね……。
インターネット
日々を楽しいものにしてくれる「おもしろがり力」
「おもしろがり力」、仕事に関係なく……というか、日々を楽しく生きていくにあたってもすっごく大切な気がする。
「笑」の変遷を遡るだけでもおもしろいよね
短いコメントでどうやって感情を表すか問題、世代によって使う記号も受ける印象も違う気がする……? 最近は「草」も馴染んだけど、感情が動いたときは「www」も現役で使ってる。
バーチャルの可能性に挑んでいくスタイル。つよい
何がすごいって、「VTuberの先駆けかつトップランナーであるアイちゃんがこれをやっている」ことだと思う。自ら変化しながら、正解のない挑戦に取り組む姿勢。
サンプルボイスまで準備している……だと……
おじさんたちの「なりきり(作り込み)」もすごいけど、審査員2人のツッコミが秀逸すぎて爆笑。/「売れ残ってるアメコミのフィギュア」「上等なアボカドの産地表示シール」「姫君と政略結婚しようとしてる王子」
エンタメ
けだし至言だ……
“「作品って言うのは、その人の血となり肉となり、その人間を構成する大事なパーツになるわけだ。そして今日、俺の身体には実写版デビルマンと言う毒物が取り込まれてしまったわけだ…」”
こういうのもっと読みたい読ませてお願いします!
読みながら「“バイブスが上がる”って、こういう文章を指すのかな……」と思ったいちオタクです(多分違う)。
他の年の「6月」を振り返る
- 2024年:きぬた歯科と広告、ハトを飛ばす会社、理想の老い方
- 2023年:Apple Vison Pro、日本の住所のヤバさ、AIで生成される“写真”
- 2022年:空前のお嬢様ブーム、言葉を知ることの大切さ、自分を愛するための考え方
- 2021年:30代にとっての“友達”、わからん科目攻略法、“オタク”になりたい若者
- 2020年:90年代東京の動画、ニコ動と青春、ホットサンドメーカー
- 2018年:飲み会の遠足化、勉強する意味、嫌儲の起源
- 2017年:ネイティブ広告の是非、合理的配慮、写ルンです講座
- 2016年:電子書籍の行方、✝女子座談会✝、炎上を防ぐ為には
- 2015年:きんもーっ☆から10年、拡散する「炎上」と言葉の意味
- 2014年:日記を書く意味、パロディとパクリの境界