ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

2014年5月の話題〜“新入社員のタイプ”の無意味さ、ラノベの変化

やっはろー! 今日は都内でも30度を超えたとかなんとか、無駄に熱い1日でございました。あれ? 夏だっけ? これ、7月のまとめ記事だっけ? 梅雨はいずこへ。

はい、毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。

 

 

社会・時事

お、おう……。そもそも3年以内の離職率が50%近くってのが……。

“5月19日、渡邉氏は自身のフェイスブックを更新し、同日現在、2014年度の新卒社員は「1名も辞めていない」と胸を張っている。”

 

後半はまだ同意できなくもないけれど、前半の「無理に煽ってる感じ」がどうにも。「違和感」「どうなのか」という言い回しで、具体的な批判の本質が見えない。「昔はあれだけ働いていたのだから」という時代錯誤感。

まさかの、“居酒屋甲子園”に繋がるのか…。ブコメで散々突っ込まれてるけど、“学校側に何の断りもなく勝手にやってきて、生徒にやらせて、撮影された”って、セキュリティと危機管理の問題よね。

 

 

考え方

旅に出たくなってきた。年齢によってスタイルも変わってくるから、その歳のときにしかできない旅もあるのかな。躊躇するくらいなら、とりあえず飛び込んでみろ!というのも分かるけど、なかなか。 

引っ込み思案な人って、常に起こりうるネガティブな可能性をいろいろと想像していがちなので、割とメンタル強いし、危険回避能力も高めだと思う。ソースは僕。

 

インターネット

懐かしいなあ。「絵描き」ではなかった僕は、お絵かき掲示板を設置するだけして、あとは常連さんの投稿を見ていただけだったけど。

むしろニヤニヤした。画像とあからさまな取り消し線が足りない笑

良いレポート。行けば良かったと思わされるくらい。“あらゆる所で積極的に挑戦して失敗していた。そう、「失敗」していたのだ”/“「上手くいかない」が織り込まれた大衆型エンタメは滅多にみかけない”

物書きさん向けかもしれない。人の断片的な行動だけを見て、それを創作のネタとして組み立てていく感じ。

 

ネタ

ゲームとしての“短歌”。分かりやすく、おもしろい。

文学少女シリーズは鉄板だなあ。国内外を問わず、古き良き「文学」作品に手を出すきっかけになった。

共学の事情は存じ上げませんが、この手のネタで「女子校あるある」は「男子校あるある」とニアリーイコールで結ばれる法則は正しいと思います、と男子校出身者が申しております。

観測されていないパンツはパンツですらなく、そこにパンツがあるという前提は成り立たない。逆に考えるんだ、「見えなくたっていいさ」と。

ちなみに、僕はパンチラよりもその下に伸びる脚のラインが好きです。

 

一〇年代文化論

 「残念」という言葉をメイントピックとして、その要素を含んだ近年のサブカルチャーについて言及、論じた内容。

 ゆとり世代だのさとり世代だの、世代を表す言葉は多くあるが、そのような年齢別のカテゴライズはもはや意味を成していないのではないか。新旧世代を区別するのは、現代日本社会に蔓延る新しい感性を理解できるかどうか。その基準として、「残念」という考え方がある。それが、筆者の主張したいことだと感じた。【感想記事

フルサトをつくる

 タイトルの印象とは異なり、本書は最近流行りの「田舎暮らしをしよう!」的な入門書とは似て非なるもの。

 都会か田舎、定住か移住といった二元論ではなく、都会とは別の役割を持ったもうひとつの拠点、「フルサト」を作り出し、都会と行き来することによって、暮らしをより豊かにできるのではないか、と。本書を読み、地方への関心がさらに高まったので、時間のあるときにぶらり旅でもしつつ良い土地を探してみたい。 【感想記事

西洋美術史入門

 「美術史」に焦点を当て、美術に関して全く知識のない人でも分かるように一から解説されている良書。その特性と効用を説明するために、数多くの作品が参照されている。

 僕のようなトーシロでも知っている作品、全く観たこともない作品など様々あるけれど、それぞれに関して絵の“読み方”が解説されているので、とてもおもしろく読むことができた。「美術史」の最終目標とは、美術作品を介して「人間を知る」こと、だそうな。【感想記事

ぼくらの未来のつくりかた

 東京都知事選を経た、“現在の家入一真”さんの考え方、やりたいこと、そしてその方法論などが、コンパクトにまとめられた一冊。

 語られているのは、紹介にもあるように、「最新型の家入一真」。彼という一人の人間、もしくはその考えに興味のある人ならば、読んでみて損はないかと。【感想記事

ノーゲーム・ノーライフ

 アニメ、マンガと触れた後、原作に辿り着いた。純粋におもしろい。作品単位で見た「導入部」としては、最高の1巻だと思う。

 確かに文章力は気になる部分もあるけれど、ゲームの説明と心情表現は分かりやすく、さほど気にならない。問題のチェスに関しては好みも分かれるだろうが、「なるほど、こういう趣向の『ゲーム』で進めていくんだな」ということが示されていると考えて、個人的には違和感なく楽しめた。6巻がやばい。

 

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