毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2021年5月編です。2014〜2020年の5月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!
社会・時事
ハルウララに会いに行く
大バズリしてたウララ有馬記念noteの筆者さんじゃないですかー!注意書きで記事の意図や牧場の現状に加えて、引退馬支援の方法についても言及していてすごい。最後の「ハルウララ確定ガチャ」で笑った。回したい。
アニメ「ウマ娘」のヒロイン〝不屈の帝王〟トウカイテイオーを東スポで振り返る
泣く。/“テイオーを応援している人々による当然の絶叫とともに、不思議な現象が起きました。テイオーを応援していなかった人、馬券を買っていなかった人でさえ、なぜか心の中で「差せ!」と叫んでいたのです”
音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる
いいはなしだなー! ってかこの教科書、普通に欲しいな!/“娘と口を聞いていなかった父親が、教科書に載っているロックのことで質問されて会話するようになったと(笑)”
生活
ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史
開店するまでの話も含めて、めちゃくちゃ読み応えのある素敵な記事だった……!50年も続けていれば、お客さん一人ひとりにとっても十人十色の思い出があるんだろうな……。チキンチーズ焼……うまそう……。
郵便で世界中の人とポストカードの交換ができる「ポストクロッシング」とはなにか?
ランダムに、世界中の人と、ポストカードでゆるいやりとり。めちゃくちゃ楽しそう……! そしてハガキなら70円で海外にも送れちゃうことを知ってびっくりした。これは始めたくなる……!
イタリア人の方による『サイゼリヤのおいしい組み合わせ紹介』そう食べるのか!という発見もあって参考になる
もうずっとサイゼに行けてないので、ヘビーユーザーでもないのにそろそろ恋しくなってきた今日この頃。こんなん見たらますます行きたくなるじゃん……! どのアレンジもいいなー! 試したい!
現存するアメリカ唯一のミスタードーナツへ行ってきました
めちゃくちゃおもしろかった……! 発祥の地で唯一生き残りしミスドと、歴史の香り……たまらん……。/「ていうか君たち日本人?ミスドを求めし日本人はるばるここへめっちゃ来るんだよね」 ここ笑った。
考え方
「ヒプマイ」のラップは後輩にも教わる。キャリア40年以上の声優・速水奨さんが若手をリスペクトする理由
“小さな悲鳴を上げて周りに頼りつつやっていく”という一言が強く印象に残った。それ以外のお話も含めて、なんというか「生き様」がカッコよすぎるな……!こういう素敵な歳のとり方をしたい……。
「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選
「正しい落ち込み方」ができる作品、どうしようもない日々を生き抜くにあたって、むちゃくちゃ大切な気がする……。/“「ハチクロ」は、世界の残酷さにしっかりと打ちのめされ、正しく落ち込みたい時にもってこい”
老害というのは、「自分の成功体験の再現性を疑うことが出来ない人」のこと
余談含め、すごく大切なことが書かれている……気がする。ただ、実際に棚卸しを始めてみると、ほとんどの成功体験には「再現性」がないことを実感させられそうな気もしてる。
ルッキズムは男性には関係ない、なんてない。
“他人からとやかく言われることを気にしないのは良いことだけど、自分をケアせず無頓着でいるのはちょっとまずい。だからこそ、ボディポジティブとセルフラブはセットで語った方がいいと考えています”
インターネット
「奴は四天王の中でも最弱」って言われたい!四天王No.4決定戦
個人的には「ギガゴーレム」推しだったけど、結論に納得。そして「1人だけジャンルが違う」で笑った。あと、恐山さんはそのままのほうが四天王最弱っぽ……ゲフンゲフン
世の中に溢れる「うざい広告」をプロが徹底解説!マーケターは必見です
「ではまずはコチラをご覧ください」「後半へ続く」からの展開が完璧すぎて笑っちゃった。/動画広告の説明見て、「滝井さんはこの日、このためにランチは牛丼にしたのかな……」などとふと考えてしまった。
中田敦彦の失敗、アメリカザリガニ、吉田尚記、タイムマシーン3号らの挑戦から考えるアバターの可能性
すっかり忘れてた過去の事例もたっぷりでおもしろかった……!つまるところは「アバターで既存のものを隠すか、アバターで新しい幅を広げるか、の違い」という一言に集約されるのかな、と。
エンタメ
「本職は内装業」「経験ゼロから独学」「制作期間は7年」――「狂気」の映画が世界で認められるまで
制作のきっかけ、新海さんだったのか……! アツいしカッコいい。/“自分は本当にバカだし、何でもない。そんな人間でもやり続ければ、何かはできる。僕ができたら、たぶん誰でもできる”
【色彩学】なぜ七草にちかより友達のほうが可愛いのか?
おもしろかった……!「シャニマスならこのあたりも計算してデザインしてそう」と考えてしまう、謎の信頼感がある。/“組み合わせが不自然なことに、意図があるんじゃないかと思うくらいに”
他の年の「5月」を振り返る
- 2024年:攻めの休養、虹色のきもの、中高生にSFを読んでもらうには
- 2023年:TikTokブレイクの真理、思考の整理法、成功は運か努力か才能か?
- 2022年:“正しい日本語”という幻想、“わかりやすさ”の呪い、リアルとバーチャルの境界
- 2020年:メタバース、冷凍矢ガモ姫、連ちゃんパパ
- 2019年:令和ちゃん、映画料金値上げ、バーチャルとファッション
- 2018年:生産性と幸福度、“○○離れ”の元祖、リアルとバーチャルの狭間
- 2017年:経産省の文書、学問と倫理観、おじさんウケするサービス
- 2016年:コンテンツの楽しみ方、オバマ氏と折り鶴、ガルパンBD発売
- 2015年:ネットとメディアと著作権
- 2014年:“新入社員のタイプ”の無意味さ、ラノベの変化