いのちの輝きくん、10年残る故人ブログ、感想文の書き方〜今月気になった話題(2020/8)


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毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2020年8月編です。2014〜2019年の7月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!

 

社会・時事

この割れ切った世界の片隅で

高校3年生……え!?高校3年生!?10代でこれだけ多くの「普通」を知ってきたこと、それを常に考えながら咀嚼してきたことがすごいし、何にも代えがたい経験だと思う。

デザイン発表で反響広がる~万博ロゴマークにつながる思いとは

せんとくんの作者さんの話、いろいろな問題に当てはまりそう……。/“好き嫌いの個人的感情を、善い悪いの社会的問題や倫理的問題にすり替えて見当違いの批難をされた場合は作家生命をかけて毅然として反論します”

新型コロナは、バーチャルコミュニケーションを加速したか

2020年現在の「バーチャル」の立ち位置と可能性を整理した内容で、この分野に詳しくない人でも興味深く読めそう。特にアイデンティティの話は、長期間にわたって活動されているからこその説得力……!

「カメラマン何者なの…??」イノシシ事件で須賀川理さんの写真にハマった女性

ワンシーンからも感じられる躍動感とか、動物に向ける視線とか、素敵な写真がいっぱいですごいなぁ……。普段はあまり意識しない「カメラマンに注目する」という視点が、SNSで広まったのも素敵。

サイゼリヤ、社長も驚く「1円値上げ」の成果 | 外食

全部がガチャ効果ではないだろうけど、少なからず影響与えてるのすごいな!?/“Twitterなどで「1000円ガチャ」が話題になった。あれを見て、1000円ちょうどになるように注文する顧客が増えたのかもしれない”

生活

夫を松潤扱いしてみた

褒めて、芽吹かせる。なるほど……!素敵な夫婦の日常ににっこり。/“びっくりした、勝手に植えた松潤が芽吹いている!”

ライブハウスに足を運ぶ人たちを描いた漫画が共感しまくりだしどのエピソードも心に染みる

最近になって①や②のような“ライブハウス”の存在を知って、(音楽のことは何もわからんけど)ああいう空間にもっと足を運んで、音に浸りたいなーと思ってた。まっこと素敵なマンガだ……。

江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話

その時代時代の「当たり前」って、当たり前すぎて残りにくい……という話もあるけれど、こうして当時の生活が伝わる絵が残っていて、しかもそれが現代にも通じていることがわかると、なんだか不思議な気持ちになる。

考え方

無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」

「つまらなく暮らす」「自分も含めて大部分の人は何の取り柄もない」「テンポよく『負けていく』ことが大事」など、身にしみる言葉がたくさん。「足るを知る」というか、「自然体で暮らす」ことのススメ。

「88点の仕事を、88点って言っちゃダメ」つんく♂が語り尽くす“伸びる若手”の共通項

「ミスは認めて減点して、そのうえで別の部分で加点して満点にする」っていう考え方、これまで思いつきもしなくて「すっげー!」ってなった。

「やりがいとか、何難しいこと言ってんだよ!」西川貴教にキャリアを相談したら最強に励まされた

シンプルで、わかりやすくて、ド直球ゆえに、むちゃくちゃ響く仕事論。「周りの評価さえついてきたら、勝手に「生きがい」になっちゃう」は真理な気がするなあ……。

『優しさ』の半分は間違いなく『体力』。体力が尽きた状態で他人に優しくするのは常人には無理。

この「体力」をさらに細分化するなら、「相手の話を遮らない傾聴力」「寄り添い理解を示す共感力」「何時間でも付き合う忍耐力」などに分類できて、それらを引っくるめたものが「優しさ」と呼ばれるものなのかな。

感想文が苦手だった人間の気持ち

「感情を明確に言語化する」なんて大人ですら難しいのに、すごく高度なことを語彙の少ない時期にさせられてたんだなあ……と。そのための国語教育なんだろうけど、それにしては「書き方」を教えてくれないよね……。

SNS時代にも通じる文章読本『書けるひとになる!』

 どこかで見かけた「物書きは人生を二度経験する」という一文に惹かれて手に取った本。インターネット普及以前の出版であり、詩人である作家さんが「文章術」をまとめた内容。

 しかし詩人でもない自分ですらあまりにも共感できる指摘が多く、読み終える頃には「ライター人生のバイブルにしたい!」と思えるほど、最高の読後感を得られました。

 時代も媒体も超えて共通する普遍的な「書き方」が記されている本書は、詩人にも、作家にも、ライターにも、ブロガーにも、そしてツイッタラーにも、きっと“刺さる”はず。多くの人におすすめしたい1冊です。

速すぎるSNSを見直し、“書く”ことへの再考を促す本『遅いインターネット』

 一言でまとめるのなら、「問い」を立てる本。そして「書く」ことへの再考を促す本。本書を読み終えて最初に思い浮かんだのは、そんな感想でした。

 本文では、民主主義、フェイクニュース、シビックテック、拡張現実、共同幻想といった数々のキーワードが登場。さまざまな切り口と論点から現代の「速いインターネット」の問題点を説明し、解決策を探ります。

 デマや炎上、心ない言葉がはびこる現代のSNSにモヤモヤを感じたことがある人は、興味深く読めるはず。もちろんすべてを鵜呑みにはできませんが、あれこれ考えるきっかけになる1冊でした。

インターネット

大阪万博のロゴマーク二次創作まとめ【いのちの輝き】

「何かが注目されて二次創作の輪が広がる」のはネット的には珍しくないとしても、わずか数時間で盛り上がっているのと、ただ1つの「デザイン」からこれだけ多彩な切り口の「創作」が広がっているのはすごいと思う。

享年17歳の闘病ブログが10年後の今も残る意味

“故人のサイトだから対話できないかといえば、そんなことはない。当時のままの筆者がそこに存在している。自分のいない未来に対して声を上げているなら、耳を傾けてみるのは後ろめたい行為ではないはずだ”

炎上マーケティングしたときに起こること

「主体の抜け殻」という表現に納得すると同時にゾッとした。「お金はあったほうがいいから」「みんなが批判しているから」などと、外部のシステムや空気を理由に正当化することの恐ろしさ。そこには「自己」がない。

文章レイアウトだけで読む速度が2倍に? 「読書アシスト」の読みやすさの理由

「読書アシスト」の文章はツリー型掲示板にしか見えなくて違和感があるけれど、研究としては気になる……! 速読とかもそうだけど、「読み方」って実はむちゃくちゃ個人差があるんじゃないかと思ってる。

エンタメ

富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?

容赦なく切り込んでツッコんでいるのに、語り口が優しい……。/“思想をもってしまうと、どうしても思想にとらわれてしまって、体感にならないんです” 

何故コロナ禍でも同人誌は通販で売れないのか

同人誌即売会って、「いろいろなジャンルの本が一挙に集う大型書店」であり、「偶然に素敵な本と出会える展示会」であり、そして何よりも「年に数回の楽しい楽しいお祭り」なんだよね……。

【対決】モンスターになって最高のアイテムを落とせ!「倒されアイテム選手権」!

絶対に出てくると思ったアイテムを加藤さんが仕込んでくれたので、そこで「だよね〜〜〜!」と満面の笑みになって共感してしまった。そして本文で5回以上は笑った。

「RTA in Japan」で怪作RPG『レーシングラグーン』の独特なセリフの言い回しである「ラグーン語」が話題に

こんなん笑うわww/“「PASSさ……」や「……冗談じゃねえ……」といった言葉は多用されるようになり、またRTA中の失敗を意味する“ガバ”を使った「GABAさ……」という造語も生み出された”

 

他の年の「8月」を振り返る