おいっすー。8月最終日だよー。
夏の終わりを予感させる涼しい1日となった今日。明日も涼しいらしいけど、なんだかんだで来週以降も暖かい(暑い)日が続くっぽいよねー。……まだまだ夏は滅びぬ! 何度でも蘇る(残暑)さ! 夏っぽい活動をするなら、今のうちやで!
さてさて、この夏の振り返りにはまだ早いけれど、それでも今日は1ヶ月の最終日。というわけで、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。末尾に2014〜2016年の「8月」の記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどうぞ。
社会・時事
“「なぜ(オタクとそうじゃない人を)分けるの?」”
“世界中でやりたいことをやり尽くした私たちにとっては、そこ(コミケ)にたどり着いた時、こんな身近にこんな知らないことがあったなんてと感動したんです”
これまでに読んだどの「フリーランス」の考え方よりも強く共感した
“ただやみくもに一番を目指すのだけが、頑張りじゃないですよね。毎日を、やりすごしていくのも、頑張りの1つだと思うんです”
広告に限らず、「誤読させる技術」が重宝されつつあるような印象
“「※個人の感想です~」は、免罪符にはならない。体験談を用いる場合は、被験者の数と体験談と同じ効果が得られた人数を明瞭に表示するべき”
言葉にならない
テレビの報道を細切れで見ていただけだったけど、一連の流れを追うと想像以上に酷い話だった……。
生活
紹介されてるお店、どれも行ってみたい!
“いい話風”というか、いい話だった……。自販機飲み、いいないいなー。
北海道に行きたいだけの2017年夏だった……
お酒……寿司……ラーメン……(あまりの豪勢っぷりに泡を吹いて倒れる)
学びがある → “ゴツゴツのコンクリートで寝ても体が回復する”
これはすごい!根性とかいろいろ。ブコメにたくさんの助言があるから、それを参考にリベンジするか、別の人が続いてもおもしろそう。
考え方
僕はフランス人だったのか……!
ブコメにちらほらとフランス人がいるなーと思ったら、自分もフランス人だった。/“フランス人はそんなメジャーな所よりも、旅行ガイドに載っていない、「そこらへん」をぶらつくことを選ぶ”
大人以前に、はやくにんげんになりたい
「大人」ってなんだろう、と考えたときに、「“大多数”の側に属する人」の略語なんじゃないかと、昔ふと浮かんだことを思い出した。
インターネット
何度も読みたくなる、「コンテンツ」の考え方
無茶苦茶おもしろい。よく言われる「質か量か」はともかくとして、「システムの優位性」によって求められるコンテンツを提供していく考え方。/“僕らは広辞苑を作っていましたが、彼らは週刊誌を作っていた”
“「後日、ネットで検索して調べたいと思ってもらえる人」になったほうがいい”
小規模なオフ会でも「あの記事を書いた人なんですねー!」から会話が広がることが多いので、“出会う前に知っておいてもらう”ためにも、「自分と言えばこれ!」な記事を持っておきたいなーと思う。
ネタだけど「各SNSのユーザーが望むもの」として見ると興味深い
Twitterの安定感にニッコリすると同時に、FBとインスタの境界線がどこにあるのか気になるお年頃。
エンタメ
むちゃくちゃ別府に行きたくなった
市長さんのとんでもない熱量と別府愛が伝わってくる内容だ……別府行きたひ。こういったネット発の“おまつり”が、各地で催されれば楽しいだろうなー。
世界展開を目指すコンテンツ構想、夢がある
“全世界のアニメの消費量を見てみると、日本以外が90%以上を占めている”
この後、1000万再生も達成
まさかごちうさ超えするとは思ってなかったけど、グラフを見て納得してしまった。なんぞこれ。
ラ ブ コ メ か !
「同人から始まり、一世を風靡する作品を創り上げた創作者たちの物語」として尊さしかない。/“中学時代の奈須きのこが消しゴム忘れてたまたま隣の席だった武内崇に「悪い、消しゴム貸して」と頼んだのがスタート”
他の年の「8月」を振り返る
- 2024年:好きと嫌いの活かし方、予測不能な広辞苑、フェイクドキュメンタリーの現在
- 2023年:メタゲーミング、言葉の意味の変化、自分語りが読まれない理由
- 2022年:サンリオ時間、キッザニアの魅力、効果音ラボの実態
- 2021年:陰謀論と洗脳、言語化する能力、リングフィットRTA
- 2020年:いのちの輝きくん、10年残る故人ブログ、感想文の書き方
- 2019年:初音ミク誕生12年、都市のVR化、無意味の意味
- 2018年:カメ止め現象、写真の在り方、VRとAIが作る世界
- 2016年:PCデポ問題、安倍マリオ、ゴルスタ炎上
- 2015年:言葉と文章、ネットにおける「表現」の話
- 2014年:内定辞退、餃子の王将、無報酬問題