ヒトナー、AIは「魂」を宿すのか、仕事の辞め方〜今月気になった話題(2024/2)


f:id:ornith:20200602165742p:plain

毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2024年2月編です。2014〜2023年の2月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!

 

社会・時事

日立グループ講演レポート|映画監督 押井守氏「人間に残されたフロンティアを語る:AIは「魂」を宿すのか」

  • 「(人間は)とっくにサイボーグになっている」という話はその通りかもしれないにゃー。
  • スマホやPCが生活と密接な存在になって久しいし、常にSNSと接続して情報の海を漂わずにはいられない人も(自分含め)少なくないし。

ミン・ヒジン、NewJeansを成功に導いた異端の発想「トレンドを無視した方がむしろ創意に富む」

  • SNSの拡散性とネットを使ったプロモーションが行くところまで行き着いて、一部では機能不全を起こしつつある2024年現在にこそ必要な、「プロデュース」の在り方が語られている。そんな読後感のある読み物でござった……。

カバー・谷郷氏が語る、ホロライブが伸びた背景とVTuber市場が拡大する余地

  • プレス向け勉強会のレポート記事。
  • 「VTuberとはなんぞや」みたいな話が最近また話題になってたけど、ビジネス的な観点からの「VTuber」の特徴のスライドがおもしろい!

「中身は全く同じ」なのに……売り上げは“歴然の差” アサヒ「白湯」が“8年前の失敗”から大逆転した理由

  • 消費者意識の変化が要因としては大きそうではあるけれど、こうして並べてみると、デザインの力も感じる……!
  • ビジュアルもそうだけど、「ホットのミネラルウォーター」をあまり買おうとは思わないのと、シンプルな「白湯」のわかりやすさが強い。

生活

15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。

  • 一心不乱に好きなことに打ち込んできたことが伝わってくる、実直で素敵な文章だった……。お疲れさまでした! これからの人生が彩り豊かなものとなりますよう。

名建築ホテルの実測スケッチがエモいとSNSで話題!朝食やアメニティも実測する遠藤慧さんの制作現場に密着「all day place shibuya」東京都渋谷区

  • この手のスケッチ、見てるだけで楽しくてワクワクしてきちゃうよね……!
  • 実測スケッチの際の視点として、「コップではなくコップが置かれた空間」に着目する、という話がおもしろかった。

「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?

  • 英語の「No, thank you.」から「I'm fine.」「I'm good.」への変化が、日本語の「結構です」から「大丈夫です」への変化と似通っている、との指摘が興味深い。
  • 広い世代が当たり前にSNSを使うようになったことで、短文コミュニケーションへの最適化が進んだ結果、ということなのかしら。

考え方

「これができたら辞める」と決め、お金を貯める。おかずクラブ・オカリナ流「仕事の辞め方」

  • まさに今、働き方に悩んでいる人の指針になるかもしれないインタビュー。入社2年目の自分に読ませてあげたい。

時間記録はいいぞ 〜Focus To-Doで充足感あふれる毎日を〜

  • ポモドーロツールであるFocus To-Doを「記録」に使う……なるほどな〜〜〜!!
  • しばらくTogglを使って日常の行動を事細かに記録していた時期があったけど、Focus To-Doでまとめて記録する発想はなかった。これいいかも!

インターネット

【ahamoが3周年】やった〜!やった〜!やった〜!やった〜!

  • オモコロのこの手のフォーマットの記事からしか得られない栄養素があるので、定期的にやってほしいやった〜〜〜〜〜!!!!!

AI生成で30万枚作ってわかったこと

  • 「AIの生成画像にはナラティブがない」という指摘。それ自体は漠然と感じていた感覚の言語化ではあるのだけれど、それ以上に、後半の「創作とは」の話が印象に残った。
  • 創作とは、世界を手に入れること。自分だけの世界を創造する営みであり、そこで発生するナラティブは、どれだけ他人やAIが模倣しようと、決して奪うことはできないものなんだろうなと。

フリーレン、呪術廻戦、大谷翔平、Snow Man、韓国ドラマ、ちいかわ…性別・年齢層で推されているコンテンツの分析記事が話題に

  • 「初音ミク」だと34歳の男性寄りなのに、「ボーカロイド」だと20代前半、「プロジェクトセカイ」になると10代の女性寄りにマッピングされているの、すっごく興味深いな……!

コスメ・メイクをカードゲームに例えた超わかりやすい解説がXで大流行、男女双方ともに理解が加速した関連バズツイートまとめ

  • 昨日、タイムラインに流れてくるのを見て「異文化コミュニケーションだ……!」と感動していたら、共通言語のすり合わせと翻訳がガンガン進んでいてすごい。楽しい。基礎を学べるコスメデュエルマンガ、読みたい。

エンタメ

『アイマス』如月千早はミンゴスの人生をいかに変えたのか? 声優・今井麻美が人生の分岐点を振り返る。「29歳のとき、一度引退を考えました」

  • 数々の出来事の中で思い悩むこともありながら、それでも考えることはやめずに向き合い続けてきたことの窺える、そんな含蓄深い言葉が刺さるインタビューだった。
  • 紆余曲折を経ているようでいて、でも気づいたら落ち着くべき場所に落ち着いているような。やっぱり「好き」はすべての原動力になり得るものだし、別の物事に気を取られて萎縮しちゃうのはもったいないよね……。

ヒトナー - 屋宜知宏

  • 朝起きたら、みんなが“ヒトナー”の話をしていた……。だから読んだんです……“ヒトナー”を……。これは……とても良いものですね……いや、自分は決してケモナーではないのですが……いいですね……うん……😇

People - いぬいしょう

  • あ〜〜〜!! 好き〜〜〜!!! らぶ〜〜〜〜〜!!!
  • なんていうかこう、いろんな「人生」が交差する瞬間が描かれている感じとか、ちょっとした善意が他人と自分を救う感じとか、なんかもうすっげー好き!!!

女友達 - 椎彩人

  • わーーー!!! 好き!!! とても!!! らぶ!!!!
  • 冒頭3ページで「いったいどのジャンルのマンガだ!?」と混乱するところから始まり、最終的には登場キャラと関係性がぜーんぶ大好きになるほっこり物語。伏線の張り巡らせ方とギミックの構造、最後の回収が巧みすぎる……!

アニメの色と撮影 - 荒木哲郎ロングインタビュー

  • 富野由悠季監督と北野武監督の名前を挙げつつ、「隣り合わせにある愛と狂気」について言及されている箇所がおもしろかった。素人目線では作画やアニメーションに意識が向かいがちだけど、「撮影」の視点で見るとまたいろいろなおもしろさがあるんだろうなー。

 

他の年の「2月」を振り返る