平成のネット振り返り、VTuberの多様性、自己の客観視の大切さ〜今月気になった話題(2018/10)


 こんちゃーっす。

 ハロウィンで盛り上がる渋谷の街を軽くスルーし、『バ美肉ナイトクラブ』なる地獄の釜の蓋が開いたようなイベントに行ってきた僕です*1

 ヤバかった……地獄かと思ったら天国だった……。初めてVTuberと生でお話させていただいたのだけれど、アレはパないっすわ……世界変わりましたわ……。

 イベントの感想は後ほどまとめるとして、まずは毎月恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。例によって記事の末尾に過去の「10月」の話題をまとめておりますので、そちらもよかったらどぞー。

 

社会・時事

“このインタビューは、私にとっての感想戦なのだ……!”

白鳥先生によるインタビュー。むちゃくちゃアツいし、純粋な読み物として見ても最高におもしろかった。

心底から「読み物」に恐怖を感じた

読み終えて、久方ぶりに「文章」を恐ろしく感じた。つらい。

「あまりにも多彩な価値観を内包しすぎている」という一面はありそう

ジェンダーロールなどの問題提起をする以前に、「VTuber」という存在に対する認識の齟齬があったんじゃないか、という指摘。しっくりきた。

生活

「萢」「轌」「圷」「椥」「嵶」「垰」「乢」「椨」

すっごい。見たことのない漢字が盛りだくさんで、目が楽しい。

深夜の街に漂う空気が好きです

めっちゃやりたい。東京都心の夜は良くも悪くも明るすぎるのよね……。

完全に自分と一致した

“夜の11時とか12時とかにホテルを出て、街を徘徊しています。表向きの用件は「酒買いに行く」ですが、だいたいいつも、ぶらっと駅まで行き、繁華街を歩き、1時間は散歩しています”

“言葉は好きじゃない。僕が伝えたことが僕から離れてしまうから”

自分は「言葉」が好きだけれど、この考え方にはすっごく共感できる。

考え方

“「自分の心のままにしたら、おもしろいものが作れる」”

酔っぱらい座談会かと思ったら、初手乾杯で安心した……んだけど、それ以上にむちゃくちゃ濃密でびっくりした。ゲームのみならず、何らかのものづくりに携わっている人に読んでほしい。

時間的な余裕のなさは、精神の健康をも蝕んでいく

わかる。社会人1年目に見たごちうさ1期は作業的に消化していたけれど、仕事を辞めてから始まったごちうさ2期は毎週楽しみにしていた感じ。

最近はnoteでラジオっぽいことをしていて、これを実感する

コミュニケーションを苦手に感じている人ほど、なんでもない会話を録音して聴いてみるだけで多くの気づきがありそう。話の内容や相手とのやり取りもだけど、やっぱり「話し方」にいろいろ出るのよね……。

インターネット

なかないで

「おまえをことことにこんでやろうか(アハー)」ですべてが吹き飛んだ。

こわい……

“全く動けなくなってしまったnarihara氏を心配した友人たちが駆けつけ、声を何度もかけたところ意識が復活。しかし、手足は痺れた感じがし、冷や汗が止まらず、立とうしても立てなくなってしまった”

とりあえずCtrl+Aを押していくスタイル

今は常にTwitterやら何やらでつながっている感じがあるので、「管理人は毎週火曜日の19時にいます!」に不思議と安心を感じる……。

 

他の年の「10月」を振り返る