やっはろー!この1ヶ月であっという間に涼しくなりました。冬に向けて、いろいろと整理しておきたいところ。まずは紅葉狩りに行きたい。
それはともかく、毎月恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。
社会・時事
コミュニケーションが前提のコンテンツ消費へ
“①複数のコンテンツや作品に対してフォロワーとして消費するが、②「コンテンツそのものやストーリーのみの情報」には反応せず、③「友人・知人とのコミュニケーションを目的にした祭」に便乗する語りで消費する”
あいさつすれば、ともだちふえるね
はっきりと書いていないけれど、つまり「若い社員が目上に対して自発的に挨拶しない」っていうことよね?気持ちは分からなくもないけれど、こういうのは上から示していった方が定着しそう。
生活
コンテンツはもぐもぐ味わいたい
コンテンツの「早食い」化が進んでいるというか、咀嚼され辛くなっている印象。僕はもっと、もぐもぐしたい派です。
そして結局、行けていないという
イカスミを忌避していたけれど、カマンベールちゃんを食べに行こうと思いました。じゅるり。
居酒屋ではまず、玉子焼きを頼みます
たまご料理大好きっ子にはたまらぬ!うおおおお!
ドンッ! → 「0% 0% 0%」
“子どもが初めて買ってもらうゲームソフトって結構大事”、ほんまこれ。SFCの初ソフトがカービィSDXだったおかげで、華々しい記録は消えるものだと、この世は理不尽なんだと学んだ。「0% 0% 0%」の洗礼。
考え方
しっかりと“考えられる人”が重宝される
極論と感情論と批判ばかりで疲れきった浮動層からすれば、このような考え方はウェルカムのはず。でも、なかなか届かないんだろうな……。
Shall we dance?
周囲に「やろうぜ!」と働きかけてリードしていく存在は魅力的だけど、一人一人に「一緒にいかが?」と問いかけて仲間を増やしていくスタイルも。すてき。
インターネット
拡散して、後に誤りを修正する人の少なさよ
センシティブで「おもしろい」「やべえ」と感じる人が多いだろう「ウソ」の拡散速度に対して、事実や懸念を示す主張は埋もれがちだし、嫌な顔をされやすそう。「俺らの祭りを邪魔するな」と。
めっちゃ捗ってます!
色モノかと思ったけど、なんやかんやで捗ってる。応援してます。
ブログを軸に置くことによる視点の変化
ほんまこれ!ブログの何が良いって、「ネタ集め」という理由付けでいろいろなところへ行く気になるし、記事にするために様々な視点からインプットしようとするし、それを試行錯誤しつつアウトプットでき文字数足りな
自分のペースで読みたいのです
そういえば、GunosyもNewsPicksも全部、アプリじゃなくてPCブラウザで読んでいる自分のようなユーザーは少数派なのかしら。ハッカドールはアプリを入れてるけど。
ネタ
「それな」
僕はこの物語をおもしろいと思いますが、そもそも「クソリプ」とは何なのか、その意味を知らない人のことを考えていますか?
娘しゃんの意識の高さを分けてください
24歳児の僕も娘しゃんの意識の高さを見習わないと……。
呪いの効果がありそう
これは、アレだ。RPGの終盤に登場する、ネタっぽいサブクエストの報酬としてもらえるアクセサリだ。全能力がアップするやつ。
本
死ぬってどういうことですか?
年齢差50歳。異色の2人の対談本。細部の意見の違い、経験や思想による方向性の違いはあれど、全体としては、意見の一致を得ているような印象だった。
大雑把に言えば、「人生論」に関しては瀬戸内さんが持論を展開し、「経済」的、「社会」的な話題が挙げられると、堀江さんが実例を示し、言及していく形。それぞれの得意分野を抑えつつ対談が進行し、しかも事細かに注釈がまとめられているので、とてもスムーズに読むことができ、内容もおもしろかったです。勉強になる。
ひとりぼっちを笑うな
友達が少ない、グループに溶け込めない、人付き合いに悩んでいる。そんな「ぼっち」の人に向けて、ひとつの考え方を示した本。
「ひとりぼっちのススメ」のようなものではなく、「ひとりぼっちも悪くないよ?」と、ひとつの考え方を示すような内容。自身を「内向的」だと感じている人におすすめです。
武器としての書く技術
「文章」や「書く」ことを主題とした具体性の強い内容となっており、ひとつの記事を書くにしても、すぐに使えそうなノウハウが記されています。
これからブログを始めるような人や、ブログを始めたはいいものの、まだ形が定まっていない人にとっては、かなり為になる知識が詰まっているような印象。「書く」ことで自らの可能性を広げるための方法論がまとめられており、おすすめです。
大卒だって無職になる
ストーリー仕立ての展開となっていますが、そこに登場する若者はみんな、どこにでもいそうな等身大の存在。ひきこもりやニート、早期離職に悩む若者に、未来が不安な就職活動生に、ぜひ読んで欲しい作品。
アニメを仕事に!
「制作進行」の仕事から、アニメ制作や業界のよもやま話を紐解いた内容。
自分はたまに設定資料集や絵コンテを見ても「なんかすげえ」くらいしか読み取れない素人だけど、それでも一人のアニメファンとして、とても学びと気付きの多い内容だった。以降、スタッフロールを見る目は間違いなく変わる。
他の年の「10月」を振り返る
- 2022年:画像生成AIの価値、“正直”と“誠実”の違い、「知らんけど」の謎
- 2021年:引用選手権、品川駅の広告炎上騒動、コロナ後のやりたいことリスト
- 2020年:編集の極意、在宅勤務の才能、凡人が天才に勝つ方法
- 2019年:即位礼正殿の儀、やる夫スレ、リングフィットアドベンチャー
- 2018年:平成のネット振り返り、VTuberの多様性、自己の客観視の大切さ
- 2017年:女性問題の未来、手書きインスタ、5ch爆誕
- 2016年:PSVR、情報の正確性、“常識”の在処
- 2015年:マイナンバー、“孤独”の在り方、ネットを再考する季節