おっすおっすー!
「ハロウィンなんて知らんがな! そんなことよりリングフィット アドベンチャーがどちゃくそ楽しいしキツいぞこんちくしょう!」でおなじみの、けいろーです。やっほやっほ。
いやね、発表当初から気になるタイトルではあったんですけどね、ネットでの話題やら推しのVTuberさんが遊んでいる様子を見ていたら、すっかり欲しくなっちゃいましたね……。貯まってたポイントを消費してノリと勢いでポチって遊び始めたら、これがなかなかにヤバいっすね。はい。そのうち感想書きます。
というわけで、毎月恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。記事の末尾にて過去の「10月」の話題もまとめておりますので、暇な方はよかったらどぞどぞ。
社会・時事
「多様性って結構残酷な言葉だと思っている」
文中に「フィクションは、人が現実で満たされない心を埋める『待避所』」という言葉があるけれど、その点において「バーチャルであること」は程よい立ち位置にあるんじゃないかと感じた。仮想と現実のミックス。
熱量と速度感がすごい
“販売する側が読ませようとするツイートはバズりません。いちユーザーが自分たちに引き寄せて「こんなに便利な本がある」と言ってくれるのが、いまバズるツイートの“型”だなと思います”
各国の正装の写真集とかないのかな……
ご本人があまりにも自然にカットインしてきててすごい。そして各国の正装が本当に素敵。
ますますもって欲しくなってきたぞ……!
発表当時から気になってたけど、あまりにも評判が良いのでノリと勢いでポチりました。ヤバい。マジで鍛えられそうだし、楽しい。
それでも個人単位ではどうしようもなさそうな世知辛さ
“何事においても「そういうもの」と受け入れてしまうのがクセになっていないか。違和感や不快感をおぼえるのであれば、それを解消するためにできることを探すべきである”
生活
アカンて……こういうの弱いんやって……
「近すぎるからこそ、些細なことですれ違い続けてしまう」って親子関係では珍しくない気もするし、自分のことのように読んでしまった。それと奈良健康ランド、行きたい。
Ingressのコンセプト、本当に素敵
愛のある素敵な文章。ずっとソロでやってたけど、それでもあちらこちらを走り回るのは楽しかったなー。横須賀にも行った思い出。
コメントにある「長距離鈍行列車」がすっごくいいなー!
やってみたい。普段は乗らない路線で、本を片手に移動しつつ、降りた駅をぶらり散策するの、超楽しそう。
ほんまこれー!和カフェチェーンはよ!
基本的に喫茶店と言えばコーヒー中心だから飲んでるけど、緑茶が置いてあったら間違いなくそちらを頼みたい……のに取り扱っていない悲しみ。全国チェーンの和カフェ、出てこないかなぁ……。
考え方
「自覚したうえで、相手の様子を見て」
自分が子供の頃、「お笑い」に苦手意識を感じていた理由がこれ。でも、当の芸人さんが「いじめもイジリも一緒」と指摘してくれて、何と言うか……ちょっとだけ安心できた?気がする。
質問しやすい雰囲気をつくることの重要性
質問しやすい環境づくりの大切さと、大小さまざまなツッコミを認める空気を醸成することの必要性。文中に明文化されている「ルール」が参考になりそう。
仕事でも生活でも見られる光景
“背景が全く変わったにもかかわらず、そしてその常識が形式化してしまっているにもかかわらず、自分の常識を押し付けてしまい、周りが何も言わなくなり、本質が失われてしまう”
インターネット
“人間が得る情報って、究極的には全て体験”
PV至上主義は「単純につまんない」し、「どこかの何かを持ってきているだけで一次生産をしていない」という指摘。もう多くの人がわかっているはずなのに、なかなか抜け出せていない印象……。
いつ消えるとも知れないネットよりも確実に残りそう
今からでも有名人になってアメブロを始めたら、自分の黒歴史が国会図書館で永遠に保存されるかもしれないんです!?
夢が広がりんぐな話がいっぱい!
VR上に作る「自分の部屋」の考え方はまさに求めていた部分なので、期待して待ちたいところ。あとはVRChat想定モデルを気軽に連れて行けたら最高なんだけど……。
完全に「○○中毒」への対処法だ……
中毒になりがちな他の活動もそうであるように、「少しずつ離れるようにする」のは良さそう。スマホでは見ない、ホームフィードを読まない、自動再生をやめる、あたりから始めてみようかしら。
いわゆるフィルターバブル問題……にとどまる話でもないのかな
MeToo運動をはじめ「知らない」とお話されていることの衝撃が大きいけれど、逆に「知らない人がいる」と想像できなかった自分の目線についても省みたい。
本
やさしくてあったかい、1人のゲーマーが紡いだ言葉の数々
任天堂の元社長・岩田聡さんの言葉をまとめた本。
「大企業の社長の言葉をまとめた本」と聞くと堅苦しいビジネス書のようでもありますが、本書の読後感はまったくの別物。お偉いさんでも何でもない、「岩田さん」という一個人がその経験や考え方を淡々と語っているような、そんなイメージを抱きました。
やさしくて、やわらかくて、楽しそうで──でも、情熱にもあふれていて。あったかいけれど、アツい読み物。
遠い存在に感じていた「岩田さん」の人柄をこうして垣間見、身近に感じることができたのは、いちユーザーとしてとてもありがたく思います。
『岩田さん』感想|思わず何度も読み返してしまっている、特別な1冊
エンタメ
毎月25万字……だと……
第2部完結後の展開に、月姫リメイクの話もちょろっと。やったぜ。最後のライターさんの個人的な質問と、奈須さんの回答もいいなー。IFを考えたくなるやつだ……!
“好きな作品・または作者であるならばお金を出すことを惜しまないという方が増えている”
好きなVTuberが作品を販売していたのをきっかけにちょくちょく覗くようになったんだけど、他とはまた違った独特な文化圏があるみたいで興味深い。
いろいろと納得のいく、アツい展開
編集さんの一言「とにかくエンタメ作品にハマり込む感覚を忘れてしまった人に触れていただきたいですね」が目に入って、読んでみたくなった。
作者さんが言及してて笑う
観に行くかどうしようか悩んでたけど、「ジョーカー、若おかみ劇場版よりは辛くない」と聞いて安心した。それなら大丈夫そう。
こんこんきーつね!
書きました! フブキちゃんはいいぞ。
他の年の「10月」を振り返る
- 2022年:画像生成AIの価値、“正直”と“誠実”の違い、「知らんけど」の謎
- 2021年:引用選手権、品川駅の広告炎上騒動、コロナ後のやりたいことリスト
- 2020年:編集の極意、在宅勤務の才能、凡人が天才に勝つ方法
- 2018年:平成のネット振り返り、VTuberの多様性、自己の客観視の大切さ
- 2017年:女性問題の未来、手書きインスタ、5ch爆誕
- 2016年:PSVR、情報の正確性、“常識”の在処
- 2015年:マイナンバー、“孤独”の在り方、ネットを再考する季節
- 2014年:悪質バイラルメディア、これからのコンテンツ消費