2017年3月の話題〜マナー広告の是非、炎上経験者インタビュー、けもフレ最終回


やっはろー! 年度末だよー! フリーランスにはあんまり関係ないっぽいけど、なんか新年度に向けての前触れか、ちらほら連絡が来てるよー? おしごとください!(雑)

さて、明日は明日でエイプリルフールネタで盛り上がることが予想されますが、まずは3月の振り返りでございます。毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー。末尾に2014〜2016年の「3月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、暇な方は合わせてどぞー。

 

社会・時事

当たり前に享受していた「便利さ」の崩壊

“普通、労働が過酷になると、給料が上がる。ところが、物流業界では労働時間が長くなっているにもかかわらず、給料が下がるという異常な状態に置かれている”

“人間の「こうあるべき」という図像がはっきりしてるうちはプロパガンダは簡単”

最近はこの手の広告も「自分がターゲットの宣伝じゃないっぽいしスルーしよう」と思えるようになったけれど、関係のある分野ではやっぱりツッコみたくなるから困りんぐ。

プロのライターさんでもこう仰るのだから、個人ブロガーなぞさもありなん

“今回の取材の最大の収穫は、「素人が扱ってはいけないイシューがある」「専門家及び当事者に任せよう。外野は安易に発言してはならない」ということを実感できたこと”

(『けものフレンズ』は時事)

スタッフと視聴者、お互いが良い意味で素直に信頼しあっていたがゆえの大盛り上がりだったのかも……と思える内容。圧倒的感謝っ……!

生活

週末午前に読書会とかやってみたい

わかる。休日のオフィス街の喫茶チェーンはマジで静かで落ち着く。都心部から離れてるからなかなか“ふらっと”は足を運べないけれど。花粉は滅びよ。

ウメジロージャンプかわいい超かわいい

花粉がネックだけど、そろそろ街歩きが捗る季節ですね。

大衆居酒屋は好きだけど、周囲の話し声が大きいので口数少なくなる私です

単に難聴ぎみなのかと思ってたけど、まわりの人が聞き取れているあたり、自分だけなのかと。結果、ただでさえ口数が少ないのにさらに喋らなくなるという……。

永遠に続くかと思われた静岡地獄

お疲れ様でした。初めての18きっぷで挑戦しようとして、結局京都まで夜行バスでショートカットしてから小倉に向かったことを思い出した。帰りは2日かけて東京を目指し、静岡の洗礼を受けた記憶……。

考え方

まずはルールを決めるか、統一してほしい……

LINEは駄目だがSlackは良い、簡潔な連絡はLINEで良いが細かな業務連絡はメールにしろ……とか、職場によってはルールが細分化されているところもありそう。

インターネット

“むしろ倫理観、正義感の強い人たちが「加害者」になりやすい”

“いったんその人が悪者だと決まり、一斉攻撃が始まってしまえば、たとえそれを否定する意見があっても、場の空気によってかき消されてしまう”

マンガに出てきそうな老紳士、実在したのか……!

長期的に見るといろいろな好影響がありそう。/“いかにもお金持ってそうなパリッとした老紳士が来て「これを譲っていただけないか」って聞かれた”

“画面の向こうにはまごうことなき本人がいるんだって意識する”

実際にオフ会に参加するなどして意識が変わる人は少なからずいそうだけど、抜本的な対策にはならなそうなのがまた難儀なところなのよね……。

誰かに必要とされる(と勘違いしている)おっさんになりたい

“「イケてると勘違いしているおっさん」を集めているので、完璧すぎる人はいません。だっておっさんですから(笑)”

「副業ブログ」と「アフィリエイター」の境界線

「自分が好きなこと」や「日常生活の出来事」をブログに記録し収益化する、「副業ブログ」の考え方についてまとめたノウハウ本。

知識ゼロの状態から順々に方法論を学んでいく「教科書」というよりは、読者一人ひとりに対して必要な知識を与えてくれる「用語集」のような読み心地となっています。一部、リスクに対する考え方が言葉足らずであったり、ちょっと煽りすぎなんじゃないかと感じられたりする部分もあったものの、全体としては参考になる人も多いのではないかしら。【感想記事

エンタメ

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同じ「好き」を追いかける、あたたかい関係性

和楽器ガールズバンド漫画の第2巻。雅やかな「音」の表現はそのままに、バンドメンバーもそろって「合奏」が行われるなど、演奏描写の幅が広がりさらに魅力的に。キャラクター各々の背景にも言及され、交流を経て、ようやく「部活もの」としてのスタートを切った巻になるのかな、と。

当初は「和楽器」に惹かれてジャケ買いした作品だったけれど、今はそれを抜きにしても好きなマンガだと自信を持って言えるほどにキャラクターや物語展開に惚れてしまったので、続刊が楽しみ。【感想記事

 

他の年の「3月」を振り返る