ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

2014年3月の話題〜黒子のバスケ脅迫事件、悪口との付き合い方

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Let It Go - Frozen - Alex Boyé (Africanized Tribal Cover) Ft. One Voice Children's Choir

うっかり更新を忘れてしまい、1日遅れてしもうた。「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーでございます。月が変わってしまったので、「先月(3月)のブックマーク」です。

 

 

社会・時事

これを単なる「構ってちゃん」と片付けるには、もったいないというかなんというか、目を背けているだけというか。近年のウェブに対する分析や社会問題への言及など、共感できる点も少なからず存在するので如何とも。

 

純粋に勉強になった。佐村河内さんの問題はともかくとして、聴覚障害にも度合いがあるということ。

 

大きな出来事に直面したとき、自分に何ができるか、何をすべきか。

 

純粋に、読み物としておもしろかった。/“私が不思議に思うのは、日本では政治と国際問題が政治家と官僚のゲームとなり、一般の国民の生活とは直接関係していないようであることだ”

 

考え方

ええもん読ませて頂きました。結局のところ、就活は妥協の積み重ねだと思う。学生にとっても、企業にとっても。

 

基本的に「作品」は独立したものと考えているけれど、作家論の視点も楽しい。「作品」という物語と、「作家」という物語、2つを同時に楽しみつつ、それらの関係性によって3つ目の「物語」が見えてきて、おいしい。

 

「指摘し続けることの重要性」には納得。けれど、個々の妥当性について考えると、全部が全部、正しくあるべき、というわけでもないと思う。この件の場合、見てくれを重視するキャラクタービジュアルであるという点。

 

インターネット

記事の内容には全面的に共感できる。けれど、極端な悪口を拡散し続けている人たちを無視し続ると、集団と化して手に負えない始末になりそうで怖い。既に一部は、現実のデモ活動にて現出してしまっているようにも。

 

匿名ゆえの創造性と、オリジナリティ。名前がつくことによって、属性が付けられ、カテゴライズされ、ひとつの価値観が定められてしまう感はある。

 

興味深い調査。ブコメを読んでも納得している人が多い辺り、各世代から見た「一般的な」使い方として実態が明らかにされていると思う。/“ホームページの位置付けが上がり、最終的にたどり着く場所”

 

「普通」と「常識」がコンテンツとして強いのは、雑誌や他のメディアを見ても明らかなんだよね。「あるある!」と共感してくれる読者と、「私はこうだ!」と違った視点を提供してくれる読者、両方が対象となる。

 

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験

昨年のビブリオバトル首都決戦をきっかけに本書を知り、ようやっと読むことができた。

宇宙飛行士選抜試験の模様を窺い知ることができるだけでなく、候補者それぞれの「物語」に触れることができるのも大きな魅力。一方では、「就職活動」の本質を感覚的に理解できるような要素も孕んでおり、いろいろと気付きの多い良書でした。

 

その言葉だと何も言っていないのと同じです!

社会に蔓延る「マジックワード」に対して、ひとつひとつ突っ込んでいくだけの内容かと思いきや、その言葉に含蓄された意味や本質、マジックワードに対する対処法、考え方など、非常に濃い一冊だった。

後半は特に「論理的な思考法」に焦点が当てられており、どちらかと言えば、サブタイトルである「『自分の考え』を論理的に伝える技術」の方がメインコンテンツであるような読後感を受けた。気付きが多く、繰り返し読み返したい良書。

 

YouTubeで小さく稼ぐ

動画メディアが再注目されつつある現在、YouTuberの存在は知っていたけれど、具体的にどのような活動をしているのかは知らなかったため、購入。

書かれていることはおそらく、基本的なものばかり。とは言え、動画制作・公開にあたっての最低限のエッセンスは詰め込んであるように思う。YouTubeの世界へ飛び込む入門書、最初の一冊として。 

 

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。

心惹かれる設定と、魅力的なキャラクター。話の緩急がしっかりしていて、最後まで一気にさらっと読み通すことができた。決して触れ合うことのできない2人、二心同体という設定が、切ない結末を予見させてくれる。デビュー作らしいので、次作に全力で期待。

 

艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!

王道展開。特に違和感を覚えることもなく、素直に楽しむことができた。キャラクターに関しても、ゲームのキャラ付けを最低限に取り入れつつ、魅力的に描かれていて、しっくりきた。

二次創作では見かけることの少ない彼女らだったけれど、読後はどこか親近感のようなものを覚えるようになっていたので、非常にうまくいっていると思う。それにしても、ぱんぱかぱーん!の印象の強さが尋常じゃなかった(褒め言葉)

 

他の年の「3月」を振り返る