ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

2014年4月の話題〜退職した新入社員への説得、ネット上に数多ある“おすすめ”

 やっはろー! 天気予報の「傘が役に立たないような雨の恐れ」なんて文言に怯えつつも、イベントのチケットを買ってしまったので帰るに帰れない僕です。だって、もったいないじゃない。

 そんなわけで、毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。

 

 

社会・時事

『秋葉原事件』加藤智大の弟、自殺1週間前に語っていた「死ぬ理由に勝る、生きる理由がない」

「マスコミが追い詰めた」という主張も一理あるが、報道を求める読者が少なからずいて、それが「売れるから」という側面も。需要供給関係が成り立っているからこそであり、「社会による殺人」という視点も否めない。

「入学式」だけで、人間を「評価」することの虚しさ

しっくりきた。この問題に限らず、ひとつの物事だけを見て「あんなことしたから他も全部だめだ」と決めつけてしまうようなケースは、たびたび見られるような。

圧迫面接の末、面接官と乱闘騒ぎになった話

真偽はともかくとして、実際、自分と親しい人を見知らぬ他人に全否定されたら怒るだろうなーとは思う。過度な圧迫面接は企業イメージを下げるだけだよね。

 

考え方

「おそれを知って、できなくなる」という成長

「できない」を知って、「できるかも」を諦める。別の視点から見れば、それは成長を放棄しているようにも、もったいないとも映るかもしれない。取捨選択の対象はその人自身のものだし、難しい。

コミュニケーションが得意な人とかいるなら、教えてください。

ずっと一緒にいると嫌な部分も見えてくるって言うけれど、逆に嫌な部分が許容できるようになる場合もある気がするにゃー。それが「当たり前」になって、波風を立てる必要性を感じなくなる。「倦怠期」とも言う。

「人の数だけ人生がある」ことが、たまらなく不思議で面白い

翻って、日常的にインターネットに接していると、そんな「当たり前」を忘れてしまいがちなような気もする。姿の見える見えないに関わらず、「他人」を意識することの大切さ。

 

インターネット

ベテラン編集者が手がける「note」は個人の発信とコミュニケーション、課金までをワンストップで実現する

早速、登録してみた。課金選択可のTumblr、という印象。既にちらほらと作家さんが登録しているようだし、追々コンテンツが増えていくのかな。泡沫ユーザーが課金を選択しても無駄だろうけれど。おこづかいほしいです。

ネット原作のアニメ:脚光を浴びる理由は?

作品もそうだけど、音楽面ではもう、完全にネット発のクリエイターが一般化しているよね。ニコ動発の歌い手、ボカロPがOPED曲に関わっていても何の違和感もないし、元来はそれらが嫌いな人にも受け入れられている。

 

ネタ

異世界召喚・転移・転生ファンタジー年表

これはすごい。2011年に何があった、ってレベルで増えてるんだけど、「魔王」云々が多いあたりを鑑みると、前年の『まおゆう魔王勇者』の影響かね?

初心者のための「ラーメン二郎 三田本店」完全攻略マニュアル

この記事の何がすごいって、「もう二郎はこりごりやで……」な僕ですら、二郎ラーメンを食べる気にさせてくれるという点。ジロリアンの友達に連れて行ってもらおっかな。

ミラーボールを購入した

「トイレにミラーボールを設置したら、便通が良くなりました!」というレポートが上がってくることに期待。そうだ、IKEA行こう。

「『空飛ぶスパゲッティモンスター教』が正式な宗教として登録申請する事が許可される」

日本にも香川県民がいるし、別に珍しい話じゃないよね。/“裁判所の外にいた『Pastafarians』のグループは判決を聞き『パスタ』と連呼しました”

 

初音ミクはなぜ世界を変えたのか?

 「サード・サマー・オブ・ラブ」「遊び場」の2つをキーワードに、音楽史における「初音ミク」の存在と、単なるブームで終わらず、新世代のひとつのカルチャーとして存在感を高めるにまで至った理由を紐解いた内容。

 初音ミクの「これまで」を整理し、そして「これから」を考えるにあたって、本書は大きな力となるものだと思う。

“ありのまま”の自分に気づく

 「承認」と「渇愛」を求めず、「孤独」を意識し、ただ「ありのまま」を受容せよ、という教え。

 常に中立的な立ち位置に自分を据えて、「良い」も「悪い」も、「こうなりたい」も「ああするべき」も全部、その感情があることに気づき、受け止め、見届けるだけ。辛い時、苦しい時の「考え方」の処方箋。

艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆

 ファミ通文庫版に続いて、読了。世界観設定に大きな差があり、どちらもおもしろい。こちらは、艦娘が史実の艦船の転生後の姿である部分と、それに関連して、彼女ら自身が「救い」を求めている点、そして、「運」にまつわる切り口が魅力的。続刊が楽しみ。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

 この手の長々しいタイトルのラノベは敬遠していたのだけれど、某MADを見て自分好みの香りがしたので。案の定でした。

 正統派の学園モノの流れをくみつつも、テーマとなっているのは、人間関係の本質的な部分。「ぼっちの矜持」というか、なんというか。ラノベっぽい文体でありながら、言い回しや表現からは、大衆文芸小説の雰囲気も漂ってくる。最新刊まで読んで、大好きなお気に入り作品の仲間入りを果たした。

 

他の年の「4月」を振り返る