マッサージ師から、カメラマン、ダイバーまで、 Google はこれまで、さまざまなプロフェッショナルを採用してきました。 そして今回、Google が新たに募集するのは、ポケモンマスターです。
Googleさんが、とんでもないエイプリルフール企画(だよね?)を用意してくださっておった!ポケモン好きとしては、動画を見ただけで興奮してしまうレベル。
目指せ!ポケモンマスター!
Google Maps: Pokémon Challenge - YouTube
Google は、技術に深い造詣があり、細やかな感性をもちながらも、大胆にリスクをとれる人を高く評価し、そんな人を日々探しています。長い長い検討の後、Google は「ポケモンマスター」がまさに、私たちが求めるスキルすべてをバランスよく併せ持っていることを発見しました。Google マップをより高い次元に引き上げ、最高の地図体験を提供するためには、ポケモンマスターの協力が必要です。
そこで、Google ではポケモン、任天堂、ゲームフリーク、クリーチャーズ協力のもと、くさむらをかき分け、やせいのポケモンを探し出し、つかまえる 「モバイル版 Google マップ ポケモンチャレンジ」を開催します。
出発する前に、忘れずに最新版のモバイル版 Google マップ( Android / iOS 向け)を入手しましょう。Google マップアプリを起動したら、検索バーをタップ。冒険が始まります。博士が時々 +Google Japan でヒントを送ってくれるので、それも忘れずにチェックしましょう。
毎度、手の込んだ企画を持ってくるGoogleさんですが、今回はまさかのポケモン。しっかり任天堂やゲームフリークとコラボした上で、ポケモンならではのゲーム要素を取り入れております。
険しい密林を進む男性。その手には、スマートフォン。
画面を通して洞窟を覗くと、リザードンが!うひゃー!
慌ててモンスターボールを投げてゲット。
弱らせないでええんか!と突っ込むのは野暮ですね。
その胸元には数多のバッジ……って、いくつの地方のものを持ってるんだww
世界各地でポケモンを探す冒険者たち。
シキジカの群れだ!
すごいつりざおで、ギャラドスとエンカウント。
全てのポケモンを集めた「ポケモンマスター」を、Google社は求めているそうな。
期限は4月2日の2:00まで!
スマートフォンがあれば、誰でも挑戦できる!
今回の企画は、AndroidでもiOSでも、Googleマップをインストールすれば、誰でも挑むことが可能らしい。ということで、実際にやってみた!
Googleマップを起動し、「検索」しようとすると、普段はない「ゲームをはじめる」というコマンドが現れます。
すると、ポケモンけんきゅうじょに飛ばされます。
ちなみに、ここは六本木ヒルズ。Google Japan、そして株式会社ポケモンのオフィスが入っていますね。
近くにゼニガメがいるので、選択してみる。
わーい、ゲットだぜ!ワンタッチで捕獲できるとか、ヌルゲーですね(真顔)
「ポケモンずかんを見る」を選択すると、捕まえたポケモンの一覧を見ることができます。全部で150匹。ミュウはいないのかな。
うろうろしていると、渋谷駅付近でルカリオを発見。
皇居外周にはガブリアス。お堀でホエルオーを飼っていたのか……。
東京駅構内にて、プリンと遭遇。コンサートかな?
東京大学にて、ソーナンスとマイナン。何か意味があるのかな。
秋葉原には、ピカチュウさん。電気街ですね。
あと、途中で気づいたのが、地図の拡大具合によって、見えるポケモンと見えないポケモンがいるようで。この画面では、モウカザルしかいませんが……。
拡大すると、ムンナを発見。ポケモンのサイズによるのかな?
試しに海外、ニューヨークに飛んでみたところ、2匹目のルカリオと遭遇。あれれ?
住宅街っぽいところにボーマンダ。りゅうせいぐんはつよい。
ロンドンに行ってみると、テムズ川沿いにニャオニクスと2匹目のムンナ。
ブリガロン先輩は、動物園に捕らえられていた模様。
ここいらで一区切りしましょうか。
「検索」の画面から、いつでもずかんを見ることができるようです。
現在、30匹。まだ5分の1。先は長いですね……。
以上、簡単ではありますが、「Pokemon Challenge」で遊んでみた雑感となります。
海外で同種類のポケモンを発見した点から鑑みるに、おそらく、国内だけでもコンプリートできるような仕様になっているのではないでしょうか。想像ですが。
もうしばらく試してみて、何か発見があったら追記するかもしれません。いやー、意外と楽しいですよ、こいつは!実際に、GPSを利用したポケモン集めアプリとかあったらやりますもん。