はいどうもー!
毎月末恒例のはずのブックマークまとめ記事ですが、気づけばもう10月も3日ですねひゃっほぅ! お仕事と推し事に忙しく過ごしていた結果がこれだよ! いやー、こちとら秋アニメのチェックすらできていないというのに、月日の流れが早くてまいっちんぐですねわぁい!
というわけで、前置きにあれこれと書き始めるとそれだけで記事が3、4本は書けるんじゃないかというくらい積もる話もありますので、ちゃちゃっとまとめるだけまとめてしまいましょう。毎度おなじみ、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。
記事末尾に2014〜2018年の「9月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどうぞ!
社会・時事
Vケット……本当に楽しかった……
これまでに作られてきたフィクション、僕らが触れてきた想像の世界が、こうして具現化されていく流れ、最高に楽しいし、愛おしい。/“日本人はフィクションが大好きなんで、未来を具現化しやすいし、理解しやすい”
“ここから先に起こる変化は、活版印刷の発明以来600年ぶりの大革命になる”
「一人称と三人称、能動と受動の境界が溶ける」ような体験って、数多のフィクションで想像されてきた世界だよね……。まだ発展途上の現在ですらVRの「体験」の濃密さは半端ないものに感じられるし、夢が広がりんぐ。
“使われるな。使いこなせ”
最後のちょっとした提言も含めて、(お店を持ってるわけじゃないけど)すっごく参考になる。過渡期においては「流されずに、流れに乗る」ことがリスク回避につながるのかな、と。
シニア専用サーバー、どんどん需要出てきそう
僕らの何倍も生きていて、人生経験も豊富なおばあちゃんが語る一番のアドバイスが、「若いうちからゲームはやっておきなさい」。なんだかすんごく妙な感覚だけど、でも不思議と元気づけられる一言だ……!
“依存症患者は依存対象が好きではない”
「その活動が好きで、夢中になっているならいいんじゃね?」なんて安易に考えていたけれど、そういえば「夢中」と「依存」は別物だった。
生活
これからの季節、どうなるか
ブコメ上位に「お茶がおいしい」という意見が多くて、ますます気になってきた。記事中でも茶葉に言及しているお店があるし、これは行かなくっちゃ……!
ゲーム実況見るの楽しい
ちびっ子の頃、友達の家で友達がゼルダをプレイしているのを見るのが好きだったなー。今はいろいろな人のゲーム実況動画を見れるのが楽しくて仕方ない。
月曜昼からなんてものを……(めっちゃ好き)
ずっと想い続けていたことである意味「現在進行系の過去」となっていた思い出について、「今」を知ることで本当の意味で「過去の思い出」にできたのかな。
行ったことのないチェーン店、割とあるかも
慣れないお店に入ったときのどきどきわくわく感を追体験できて、読むのが楽しかった。好き。
考え方
かっこよすぎる……!
「『カリスマ』は周りの人が勝手に作る」「責任全部を自分で被ろうとするリーダーは本質的な問題解決から逃げている」「『いつ会っても同じ』って、すごいこと」など頷ける指摘が盛りだくさん。
お決まりの一言「女子力!」も考えてみると不思議
それなー! 大皿料理(特にサラダ)って遠慮のかたまりが爆誕しがちだから、ちゃちゃっと先に取り分けたほうがいい印象。
よく考えたら、自分もブログでやってた
知識量が増えて読解力が身につくだけでなく、要約力やプレゼン力も鍛えられそう……! お金がモチベーションになることを心配する人もいるけれど、それだけ読んで楽しく話せているなら杞憂な気もする。
インターネット
“順番にステップを踏んでいく必要がある”
中毒になりがちな他の活動もそうであるように、「少しずつ離れるようにする」のは良さそう。スマホでは見ない、ホームフィードを読まない、自動再生をやめる、あたりから始めてみようかしら。
“人は他人への投資で幸福を得られる”
わかる。推しにギフトを投げると、不思議と心が満たされた気持ちになれるの……。
Togetter10周年! すっごい!
流動性の高すぎるTwitterの投稿をまとめて「記録」するだけでも意義があるし、特に震災時にはお世話になった覚えが。いろいろと問題もありそうだけれど、これからも長く続けばいいな。
“読者のこと人間だと思ってるでしょ。だから疲れるんですよ”
マキノさんの感覚に共感しつつ、“インターネット業界の人”の返信にも頷けてしまう自分、そうやって己の身を守りつつ、時には誰かを一方的に消費している自身の姿を自覚させられて、チクリときた。
たいせつ。超たいせつ。
“一番大事になるのは、自分の言葉で語ること。言葉は自分そのもの。だからブログの内容にもよるが、知らない言葉・言い回しはできるかぎり使わない”
本
noteを長く楽しく続けるための指南本
初めてnoteを使う人に向けたハウツー本でありながら、中級者目線でも役立つ情報の多い指南書。
基礎中の基礎から説明しつつ、noteに限らず、ネット上で情報を発信していくにあたって大切な「考え方」についても、尺を割いて取り上げています。さらには、研究者・イラストレーター・元アイドルといった肩書きを持つnoteユーザー、7人へのインタビューもあり、十人十色の活用方法を知れる点も嬉しい。
「書き方」のみならず「続け方」にも焦点を当てて紐解いた「アウトプットの参考書」として、多くの人におすすめできる1冊です。
noteを長く楽しく続けるための指南本『noteではじめる 新しいアウトプットの教室』
エンタメ
ジョジョ6部、出演してほしい……!
大好きなアニメだけでなく、自身のルーツを考え、経験を積み重ねてきたからこその「今」の姿があることが伝わってくる、素敵なインタビューだと感じた。
花譜ちゃん&Pへのインタビューだ!?
好きな音楽や詩に対するスタンスにも触れられていて助かる。ライブも含め、花譜ちゃんの歌声にもう何度ボロッボロに泣かされたかわからないくらい、本当に大好き。
なんだかコレジャナイ感……?
ケモミミの少年少女はいないんですか!?VRなのに!?!?(VRC中毒)
ゆっくりしていってね!!
それはそれとして、ゆっくり霊夢/魔理沙と、本家の博麗霊夢/霧雨魔理沙の違いを、子供たちはどう認識しているのかがふと気になった。
他の年の「9月」を振り返る
- 2024年:調べ物の技術、ブラジリアンミク、アメリカの日本ブーム
- 2023年:阪神の“アレ”の写真、霞が関のポンチ絵、中国の川端ブーム
- 2022年:AIイラストの時代、タイニーハウス、スパゲティアイス
- 2021年:編集者とは何か、VTuberの「年齢」考察、2021年のイグノーベル賞
- 2020年:アイマス15周年、池袋の中華フードコート、無思想の怖さ
- 2018年:仕事のやりがい、“真面目”という呪い、クッパ姫
- 2017年:痴漢冤罪、中国のゲーム事情、シングルCDの思い出
- 2016年:レールを逸れてフリー素材を描く君の名は。
- 2015年:五輪エンブレム問題とネットコミュニケーション
- 2014年:アニメに救われた人、ラジオの意義、著作権問題