やっはろー!明日から8月だよ!夏休みだよ!
夏休み……なつや…す……み……はぁ……。のすたるじー……。
はい、毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。
社会・時事
ポケモンは歴史が長くなりすぎたようにも。「廃人ゲー」と言われるようにかなり広い世代にリーチできているので、その固定層はずっと付いてくるんじゃないかしら。
生活
似たようなことをやってみたいと漠然と思ってはいるんだけど、日本じゃ難しそうだよね……。
なんだこれけしからん!けしからん!マジでけしからん!!けしからー!!
考え方
「無理矢理アウトプットしたものは半端なものになりやすい」なんて意見もあるかもしれないけれど、「分からない」を分かろうとする努力は大切だと思う。僕自身、学生時代の読書感想文で揉まれた感じはあります。
「なんでもない普通の人」の「なんでもない(と思っている)経験」が、意外と他人にとって価値ある情報だったりするんですよね。書くのが好きで、少しでも興味のある方には、ぜひブログを書いて欲しい。
インターネット
グルメ系評価サイトなんかだと、低評価レビューの内容がサービス云々の場合、逆に味は信用できる傾向が強い印象。得てして消費者はサービスを求めがち。/“全ての1つ星のうち41%が「サービス」に関するクレーム”
もともと自分の思考の「ログ」目的で始めたので、考え方は非常に近い。最近、Evernoteにも同時記録するようになり、記録が積み重なってきて楽しい。
“規制があることで生まれるクリエイティビティーもある”、なるほど。規制されるからこそ、創意工夫が必要にもなる、と。
ネタ
これは素晴らしい増田文学。/ちょっとIngressを再インストールしてくる。
お花見とか花火大会とか、大勢がやんややんやと飲んでいるイベントなら混ざりやすいし、ナンパもしやすいって、コミュ力の高い友達が言ってた(真顔)
何とも言えない不思議な読後感。ゲームの世界が舞台の物語で、死者の残留思念がどうの……という設定は散見されるけど、それに一番近いものと言えるのかな。
本
『嫌われる勇気』
アドラー心理学における「対人関係」や「生き方」に関する視点と考え方を示した本。一般的に“常識”と考えられている言説とは異なる点が多く、それゆえ、読者に並々ならぬ衝撃を与えるものかと。確かに、多くの気付きを得られたように感じた。
アドラー心理学の全てに納得する必要はないし、実践しようとしても、むちゃくちゃ難しいものだと思う。それでも、「こういう視点もあるんだよ」ということを知っておくだけでも、悩んだとき、苦しいときに、頭を切り替えるきっかけになるかもしれません。よりシンプルに。自分だけの人生を、楽しもう。【感想記事】
『ブログ飯』
序盤に“「鵜呑みにしない」事”を挙げ、途中には読者視点の大切さ、ファン獲得の考え方を詳細に書いている辺り、本書自体も強く「読者」のことを考えて論じられた内容であるように感じた。
小手先のテクニックや方法論でなく、「ブログで飯を食う」に当たっての大前提となる考え方を示した内容。著者の熱量も感じられ、読んでいて純粋に面白かった。【感想記事】
『カゲロウデイズIII -the children reason-』
表題『カゲロウデイズ』は、著者の“楽曲”として初めて耳にしたものだったため、それを曖昧な歌詞ではなく、明確な物語として触れることができた点は、非常に刺激的に感じた。
群像劇としての構成、文章力も向上しているように感じて、やっと作品の魅力が分かってきたように思う。ただ、「こんな小学生いねーよ!」というツッコミは野暮かしら。田舎だけに。
他の年の「7月」を振り返る
- 2024年:集中して作業する技術、福岡の魅力、東京地下街さんぽ
- 2023年:君たちはどう生きるか、還暦からの学び直し、Twitterの終焉
- 2022年:鳥貴族テレワーク、メタバース発表会、日本最速の盆踊り
- 2021年:開会式ピクトグラム、日本史の学び直し、日傘デビュー
- 2020年:おけけパワー中島、東急沿線さんぽ、月収100万円のUberEats配達員
- 2019年:『天気の子』公開、恋愛不要論、真摯に“文章”と向き合う
- 2018年:西日本豪雨、LGBTと生産性、VRの未来とおじさん
- 2017年:勉強とは何か、“わかりやすさ”の怖さ、中高年がハマるポケモンGO
- 2016年:ポケモンGO、ゆとり教育の意味、青春18きっぷ発売
- 2015年:訃報と、ブログと、ミニマリスト