【輝夜月LIVE感想】エビで空飛ぶ月の姫に、仮想現実の夢を見た

 バーチャルYouTuber・輝夜月@_KaguyaLunaちゃんの初ライブ『輝夜 月 LIVE@Zepp VR』のライブビューイングに行ってきました!

 当初は「VR空間で参加できないなら、わざわざ映画館に行ってまで見る必要はないかなー」とも思っていたのですが……いやいや、とんでもない。

 映画館の大スクリーンに映し出されたのは、これまで見たこともないようなステージと、アニメでしか実現しなかったようなライブパフォーマンス。しかもそれがリアルタイムで進行しているという事実に、「興奮しすぎて涙腺がゆるむ」という、不思議な初体験をすることになったのでした。

 

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「わたしのネット」さんに寄稿しました

 わたしのネット」さんで記事を書かせていただきました!

 今回書かせていただいた記事は、こちらとなります。

 

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因縁の対決!『スプラトゥーン2』のフェス「きのこvsたけのこ」に参戦してみた

 

 ……ほぼ平常運転のテンションですね! わぁい!

 

 いや違うんです本当はもっと真面目なレポート記事として丁寧なですます調の敬体で誰にとっても読みやすくわかりやすく書こうと思っていたのですが「とりあえずいつものノリで書いてみてそのあと調整すればいっかー!」的な感覚で書きはじめたら思いのほか筆が乗ってもといキーボードが荒ぶってしまい一気に書き上げたうえで「じゃあ調整すっぺ」と思って全体を敬体にしてみたらむしろコレジャナイ感が生まれてしまったのでそれならこっちの方向性で提出して問題や要望があったら修正しようと考えていたのですが結局ほぼ修正なしで通ってしまったためこんなノリになってしまったわけできのこたけのこ戦争は殺伐としていて然るべきでありやっぱり最後までチョコたっぷりなトッポはすげぇと思ったのでしたはい。

 

 ──ともあれ、記事中にも書いたように最近は某「超高速で建造物を組み上げ縦横無尽に飛び跳ねながら戦う100人規模のバトルロイヤルTPS」ばかりプレイしていたものの、「やっぱりスプラトゥーンは最高だよな!」と再確認するきっかけになりました。

  また、遊ぶゲームといえばソシャゲがメインになり、ブログ上で紹介するような機会も減りつつあった近頃。でも、たまにこうして書くと……やっぱり楽しいんですよね。半年ほど前にも『UNDERTALE』の感想をノリノリで書いた記憶がありますが、その感覚を思い出せました。ゲームはいいぞ。

 そんなこんなで、我ながらイロモノっぽい記事になってしまって恐縮ですが、よかったら読んでみてくださいなー!

 

 

過去のお仕事告知記事

カメ止め現象、写真の在り方、VRとAIが作る世界〜今月気になった話題(2018/8)

 部屋の片付けをしていたところ、気づいたら半日ほど経っていた。

 ……はい、冷房のない部屋からこんにちは。僕です。片付け中に古いゲームやら薄い本やらCDやらが発掘されたので、近々売りに行こうかなーと。いい加減にPCを買い替えたい……いや、買わなきゃ……。お仕事しなきゃ……。僕はVの世界に飛び込まなきゃいけないんだ……!

 それはさておき、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。記事末尾に2014〜2017年の「8月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどぞー。

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モチモチの太麺が魅力!池袋『やきそばる。』のソース焼きそばでランチ

池袋『やきそばる。』のソース焼きそば

「焼きそば」には、不思議と特別感がある。

わざわざ自分で作ることは少ないが、たまに食べるカップ焼きそばは無性にうまい。外食で注文する機会もあまりないけれど、夏祭りでは決まって食べる。身近な食べ物、手軽な麺類のようでいて──なんとなく、特別感が感じられる。

だからこそ、街中で「焼きそば専門店」の文字が目に入れば、ひとまずチェックせずにはいられない。ありふれたラーメン店でなく、立ち食いでおなじみの蕎麦屋ではなく、気まぐれで選択するパスタ専門店でもない、焼きそば屋。街中でのエンカウント率は低く、実はレア度が高い。

池袋『やきそばる。』外観

というわけで、いつの間にか東池袋にできていた焼きそば専門店、その名もずばり『やきそばる。』さんでランチをいただいてきました。

 

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速読・精読・味読を身につける!「書く」よりも大切な『「読む」技術』を紐解いた本

 「アウトプット」の重要性は、改めて説明するまでもないように思う。

 受け身で情報を摂取するばかりではなく、見聞きした知識や体験を自分の言葉で整理すること。頭の中に入ってきた事柄を自分なりに咀嚼したうえで、再び外部へ出力して可視化すること。そうして知識の定着を促進し、対象への理解をより深めることができる。それは間違いない。

 とはいえ、一口に「アウトプット」と言っても切り口はさまざまだ。「日記を書く」といった身近な習慣から、「勉強会を主催する」などの人を巻きこむ方法まで。情報過多の昨今、仕事や学習を効率化するためのアウトプット術は、同時に生活を豊かにするライフハックとして捉えられているようにも見える。

 実際、書店に足を運んでみれば、多種多様な「アウトプット術」についての本を発見することができる。なかでも多いのが、「読書術」と紐付けられた本。読んだ本の感想を書いたり話したりすることで記憶を促し、理解の手助けとする──というものだ。基本といえば基本であるものの、本を読むにあたっては欠かせない考え方と言える。

 しかし一方で、多くの本では「書く」ことや「話す」ことに注力してしまうことで、その前提となる「読む」技術への言及が疎かになってはいないだろうか。「出力」ばかりを気にかけて、その前段階である「入力」の過程──「インプット」の視点を忘れてしまっているようにも映る。

 『「読む」技術~速読・精読・味読の力をつける~』は、そんな「読み方」の仕組みと技術について取り上げた1冊だ。当たり前すぎて意識する機会の少ない、「読む」という行為について掘り下げて考えた内容。本書を読了して、自分がいかに雑に文章を読んでいたのかを実感させられた。

 良質なアウトプットは、良質なインプットから。自身の「読み方」を再考するきっかけとなるだけでなく、「読む」という行為の仕組みを知ることで、必然的に「書き方」も再検討せざるを得なくなる。普段から試行錯誤しつつ文章を書いている人にこそ読んでほしい、「読み書き」を考えさせられる本です。

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