「SUUMOタウン」さんにて、記事を書かせていただきました!
そうそうたるライター・ブロガー陣が寄稿されているメディアということもあり、「ぼぼぼ僕なんぞがあの記事一覧に並んじゃって大丈夫ぶぶぶなんです!?」という恐れ多さもあったものの、とりあえずは形にすることができてよかったです。なにより、楽しく書けたのでありがたい。
ただ、ご存知「SUUMO」と言えば「住宅情報」を取り扱うサイトであるため、元・転勤族たる自分がどの街を取り上げるかは少し悩みどころでもありました。短くて1年、長くて5年ほど過ごした土地はあれど、その魅力を書けるほどに慣れ親しんだ街というわけでもなかったので。
そんななかで候補に挙がったのが、高校生時代の3年間、部活のあった土日も含めて毎日のように通っていた、「川越」の街でござった。「あれ? でも通学していただけで、在住経験はないけど大丈夫なんです?」とお聞きしたら、「おっけー!」とのことでしたので、じゃあ遠慮なく……と。
ゆえに、「私が住んだ街の紹介」というよりも、「私が通った街で過ごした当時の思い出話」的な、他のライターさんと比べても自分語り要素の多い内容となったような印象も。それでも「おっけー!」をいただけたので、おそらくは問題ないはず。たぶん。きっと。おそらく。
ちょっと街中を歩くだけでもいろいろな風景を見られるし、しばらくぶりに訪れてみると、新しい店舗も結構増えてきた様子。それでもなお、昔ながらのお店や建物は残ったままで、新旧織りなす街並みが好みなのです。上の写真、“お馬さん”がまだ茶色のころだ……。
もちろん、神社仏閣もおすすめポイント。近年は、氷川神社の「縁むすび風鈴」が口コミでじわじわと人気を集めていますよねー。夏の「川越百万灯夏まつり」、秋の「川越まつり」はもう終わってしまったけれど、12月には熊野神社で催される「酉の市」もございます。
もちろん、菓子屋横丁や亀屋の甘味をはじめ、週末のうまいもん探しにも川越はおすすめ。蔵造りの町並みを歩くだけでも、多彩な飲食店が目に入ります。
とりあえず、個人的な印象・好みとして、「紫芋」の名前が付いた食べ物にハズレはないはず。食べ歩きできるものも多いので、ぜひお気に入りの一品を探してみてくださいな! あ、それとよかったら、寄稿記事も読んでね!