読書(コミュニケーション)

他人の不幸は蜜の味?『シャーデンフロイデ』から垣間見る愛と正義の本質

中野信子著『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』の感想・レビュー。「メシウマ」「他人の不幸は蜜の味」とも言いかえられる感情は、なぜ人間に備わっているのか。

すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』

マーティ・O・レイニー著『内向型を強みにする』の感想記事。人見知り、外出するとすぐに疲れる、無駄に考えすぎて悩みがち――など、「内向型」の人間が無理せず生きるための考え方。

『あなたの話はなぜ「通じない」のか』コミュニケーションの武器となる「メディア力」とは?

山田ズーニー著『あなたの話はなぜ「通じない」のか』の感想記事。コミュニケーションにおいて重要な要素を「メディア力」として、「論理」と「共感」の視点からそれを構築するための方法論。

コミュ障が20年かけて会得した会話術『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』

よっぴーこと吉田尚記著『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』の感想記事。アナウンサーとして働く中で習得した、「コミュ障」を克服するための方法。コミュニケーション能力に不安のある人におすすめです。

落語に学ぶコミュニケーション『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』

立川志の春著『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント』の感想記事。落語から学ぶ「まくら」の重要性と、コミュニケーション術。会話術。ビジネスでも使える、ちょっとしたヒントがたくさんです。

池上彰さんが語る“伝え方”とは?『相手に「伝わる」話し方』を読んだ

池上彰さんの著作『相手に「伝わる」話し方』を読んでの感想記事。記者、アナウンサーなどを経て、「伝え方」を常に考えながら試行錯誤を続けてきた池上さんの経験談。

『ひとりぼっちを笑うな』生きづらいと思い込んでいる人へのメッセージ

蛭子能収さんの著書『ひとりぼっちを笑うな』の感想記事。友達が少ない、グループに溶け込めない、人付き合いに悩んでいる。そんな「ぼっち」の人に向けて、ひとつの考え方を示した内容。自身を「内向的」だと感じている人におすすめです。

“伝える”でなく、相手に“伝わる”言葉を紡ぐ20の考え方『伝わっているか?』

小西利行著『伝わっているか?』の感想記事。『伝え方が9割』をきっかけに書かれた本で、「伝える」よりは、相手に「伝わる」ことを主体に考える内容。

現代は「ボケ」と「寛容さ」が足りない『一億総ツッコミ時代』

マキタスポーツこと、槙田雄司さんの『一億総ツッコミ時代』を読んでの感想。ウェブ上に限らず、日本社会全体に蔓延している「ツッコミ」について。「ツッコミ志向」から「ボケ志向」へ。「メタ」から「ベタ」へ移行することを勧めています。

人生をもっとシンプルにする『嫌われる勇気』とは?

岸見一郎・古賀史健著『嫌われる勇気』の感想記事。アルフレッド・アドラーの「個人心理学」における「対人関係」や「生き方」に関する視点と考え方。勇気づけ。共同体感覚。ライフスタイル。

“マジックワード”とは?その正体を紐解く本『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』

吉岡友治著『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』の感想記事。マジックワードの話。

承認欲求とは?コミュニケーション偏重主義が生み出す『承認をめぐる病』

斎藤環著『承認をめぐる病』の感想記事。コミュ力とは。コミュ障とは。承認欲求とは。現代の若者の間で蔓延る「コミュニケーション」と「承認」についてまとめた内容。