2018年末、『最強バーチャルタレントオーディション~極~』というイベントが開催されていたことをご存知でしょうか(※プロジェクト全体の名称は『AVATAR2.0』)。
- 5人のバーチャルタレントの “中の人” (公式の表現)を決めるオーディション
- 一次審査を通過した約60人が、それぞれ演じたいキャラクターの姿で配信をする
- 審査方法はSHOWROOM配信のポイント
- 予選・本戦・最終面接を経て、12月中旬に結果発表
ざっくりと言えば、このような内容の企画。詳細な説明は割愛しますが、当初は「バーチャル蠱毒」などと呼ばれて良くも悪くも話題になり、多数のリスナーを巻き込んで年の瀬のTwitterを賑わせていました。 “蠱毒” と呼ばれるようになった経緯やバズったきっかけについては、以下のTogetterを見ればなんとなくわかるはず。
いろいろな意味で注目を集め、賛否両論の声も聞かれつつ、それでもオーディション自体は滞りなく終了。5人のバーチャルタレントがデビューし、すでに多方面で活躍しています。
そして同時に、オーディション終了のタイミングで新たな企画が発表されました。それが、『公式転生プロジェクト』。惜しくも選ばれなかった候補者──バーチャル的な文脈で言えば “魂” たちの活躍の場を設けるべく、別の形で “転生” させることを運営が主導すると発表したのです。たすかる。
すでに別の肉体を獲得し、VTuberとして活動している元候補者も少なからずいるなかで、「公式転生」に名乗りを上げたのは14人。──で、その面々を紹介するべく昨夜、キャラクタービジュアルの「お披露目会」がSHOWROOMにて放送されたわけです。
“つーちゃん” ことインサイドちゃんMark2(@V_insidechanMK2)さんをMCに迎え、個性豊かな14人が次々に登場する放送は、実に90分以上にも及びました。
十人十色の転生者とつーちゃんの掛け合いは、最高に楽しかったのですが……それはそれとして、情報量が多すぎる……! しかもSHOWROOMの配信はアーカイブが残らないこともあり、「記録」の必要性をひしひしと感じている今。そこでまずは、昨夜の放送と「転生者」の情報を整理しようと考えた格好です。
そんなわけで本記事では、3月17日夜にAVATAR2.0公式チャンネルにて放送された「キャラクタービジュアルお披露目会」より、公式転生プロジェクト参加者14名の情報と発言を簡単にまとめました。
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