ブログを続ける意味と、モチベーションの保ち方

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そういえば、ブログを書き始めて今年で7年目になるそうな。

小学1年生が中学1年生になるくらいの期間をブログと共に過ごしてきたわけであり、それなりの年月を費やして戯言を連ねてきたわけであり、いったい何十万字──というか単純計算で200万字は超えてる──の文章を書き散らしてきたのだろう、と考えると……。

いやー、なんだか変な気持ちになりますね!
それなりに達成感があるような、無駄を積み重ねてきた徒労感もあるような……。

ともあれ、せっかくの区切りのタイミングということもあり、改めて「ブログ」について何かしら書いてみようかなーと思ったわけです。ちょうど今週のお題がそんな話でしたし? ネットの隅っこでコソコソボソボソと呟き続けてきた陰キャなりに、何か思うところを書いてみようかと。みんなだいすき、ブログ論!

 

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SHOWROOM社長の『人生の勝算』を読んで自己分析の大切さを思い出す

 “ワケ” あって、SHOWROOMにどっぷりと浸かる生活を送っていた昨年末。

 以前に東雲めぐ*1ちゃんや輝夜月*2ちゃんといったVTuberの放送を見るために利用したことはあったものの、日常を乗っ取られるレベルで張り付くことになるとは思わなんで……。あそこまで生活を投げ打って動画サイトを見ていたのは、ニコニコ動画の黎明期以来だったんじゃないかしら。

 とは言え、それもイベント期間中だけの話。現在は「気が向いたら好きな配信者さんの放送を見る」程度に落ち着き、ほどほどに利用している格好です。冷静になって見ても、視聴者側にもアバターがあるライブストリーミングは新鮮。配信者さんとの距離も近く感じられるから、ふらっと覗きに行っちゃうのよねー。

 そんなSHOWROOMについて、これまた “ワケ” あっていろいろと思うことがあり、新年一発目に読んだのが本書。SHOWROOM創業者・前田裕二@UGMDさんの著書『人生の勝算』です。

 前田さんと言えば、今をときめく若手起業家。陰キャの自分はなんとなく苦手意識を感じていたのですが……いざ読みはじめてみたら、そんな印象は吹き飛んでおりました。紛うことなき努力の人であり、肩書きに関係なく尊敬できる人。SHOWROOMというサービスに対する見方が変わるほど、熱量にあふれた1冊です。

 

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「Fate[HF]」2章感想|オルタの戦闘に興奮し、イリヤと切嗣の補完に泣き、慎二に感情移入した

 

オルタ戦、マジでヤバくね?(語彙が死んだ感想)

 

──はい、というわけで、第1章に引き続き観てきました。

10年以上待ち望んでいた『Fate/stay night』桜ルートの映像化。その映画の第2章『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly』が昨日から上映開始となり、速攻で映画館に足を運んでまいりました。

 

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「平成ネット史(仮)展」をマターリ楽しむつもりが黒歴史を叩きつけられて氏んだ

平成ネット史(仮)展・場内風景

 いよぅ(=゚ω゚)ノ

 生まれは平成、おもしろFLASHをきっかけに電子の海に飛び込み、多彩なカルチャーに触れ、ソーシャルメディアをテーマに卒業論文に書く程度には、インターネットが好きな僕です。こんな記事↓も書きました。

 日常的に親しみ、画面越しに友人ができ、過去にはその存在によって「救われた」とまで断言できる。正直に言えば、良いことばかりではなかったとも思うけれど……それでも、自分にとっては良くも悪くも特別な存在であるインターネット。

 そんな「インターネット」「平成」という枠組みから取り上げたイベントがあると聞いたら……そりゃあ、足を運ばずにはいられないでしょう!

 というわけで、年始にNHKで放送され話題になった番組、『平成ネット史(仮)』を再現した企画展「平成ネット史(仮)展」に行ってきました。

 

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