あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
――ってなわけで、珍しく1月の1〜2日にかけて「今年の抱負」のブログ記事を書いています。けいろーです。みなさま、この元日はいかがお過ごしでしょうか。初詣には行かれたのでしょうか。おみくじは引いたのでしょうか。おせち料理を食べてばちこーん! と舌鼓を打たれているのでしょうか。
僕は今、いつもどおりに近所の喫茶店に来て、普段どおりにコーヒーを注文して、毎日そうしているようにChromebookに向かっています。「さすがに今日くらいはいっかー!」と思って原稿作業はしないでいるものの、昼間には日々の習慣であるネットサーフィン(という名のRSS消化)をしておりました。びっくりするほど通常運転。
どうしてこんなにも「年末年始」の空気を感じられていないのかと考えて、すぐに思い至るのは「冬コミ」の存在。このご時世でもうずっとコミケに行けておらず、恒例行事がないことで季節感を感じにくくなっているのかもしれない。しばらくコミケ出費がない今なら、「口座残高が増えて増えて仕方ねえぜ!」と満面の笑みで言い放てる……と一瞬よぎったけれど、なんやかんやで出費はあった。なので多分、そんなこともないんじゃないかな。知らんけど。
さて、そんなわけで「年始!」という感覚を少しでも呼び起こすべく、ここまでそれっぽい前置きを書いてきました。背筋をピンと伸ばした姿勢で、喫茶店の入り口から時々吹き込んでくる寒風を下半身に受けつつ、カウンター席でキャッキャウフフとゲームの話をしている若者たちの向こう、おそらく初詣帰りと思しき人たちが足早に通り過ぎていく光景を眺めていたことで……ほーら、“年始パワー”がここに溜まってきただろう? ここだよ、ここ。ふくらはぎあたりに。
ふくらはぎから年始パワーを解放させつつ、それではいざいざ、考えてまいりましょうか。今年の抱負を。自分はいったい、2023年をどうやって過ごすつもりなのかを。がんばれ、ふくらはぎ。
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