2022年は!!
いろいろと手が回らない1年だった!!
あれもやりたいこれもやりたいと手を出していたら、時間が足りずにさあ大変。ブログを書く時間もなかなか確保できず、読みたい本も読み切れず、てんてこまいの1年でございました。
いや、でもだからと言って、「仕事がめちゃんこ忙しくて寝る暇もありませんでしたわー、マジ働きすぎですわー」なんてことは決してないのだけれど……。「それまでやりたいと思いつつ、なかなかできなかったこと」に広く手を出すようになった結果、諸々の時間を確保するのが難しくなってしまったような感じ……かしら。
そんなこんなの詳しい振り返りもしたいところだけれど、それは2023年の抱負と一緒にまとめるとして。今回は「2022年のお仕事履歴」と題して、この1年に書いた記事の一部をちょろっと振り返りつつ、その他やっていたことについてもまとめておこうかなと思います。
※「お仕事履歴」と題しつつ、その大多数がMoguliveさんで担当した記事となっておりますが、ほかのメディアでも引き続き書かせていただいております。もう長年にわたってご依頼を頂戴しているメディアさんもあり、まっこと感謝……!
紙媒体
寄稿『ナイチンゲールの越境』
- 看護系の書籍でコラムを書きました!(??)
- 最初にご依頼のメールを頂戴した際には「なぜ〜〜〜??」と疑問符が浮かび上がりまくっていたものの、なんてことはございません。ブログ経由です。
- 5年も前に書いたマンガの感想記事を見つけていただいたらしく、それでお声がけいただいた模様。
- 「更新する頻度が減っても、何が仕事に繋がるかわからない」という意味で、久々にストックメディアとしての「ブログ」の恩恵を受けられたお仕事でした。
- 書くのも楽しかった!!
- 詳しくはこちら
取材・執筆『EX大衆』初心者のためのVTuber入門ガイド
🖊お仕事情報🖊
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) 2022年10月17日
双葉社さんの『EX大衆』11月号にて、VTuber特集4ページを担当しました!
花園セレナさんへのインタビューのほか、6人のVTuberさんをピックアップしてご紹介。
VTuberを知らない人向けに、「こういう楽しみ方があるよー!」と紹介させていただく内容となっております!🙇#ex大衆 pic.twitter.com/OpGGtIM7eF
- 月刊誌でVTuber特集4ページを担当しました!!
- 正直に申しますと、「他にもっと適任のライターさんがいるのでは〜〜〜!?」と真っ先によぎった部分もありました。はい。
- とはいえ、せっかく自分に白羽の矢が立ったのだから、「やるっきゃねえ!」とお手伝いさせていただきました。楽しかったー!
- 具体的には、以下のような内容です。
- 花園セレナさんへのインタビュー
- VTuberカルチャーの説明と用語解説
- おすすめVTuberピックアップ
- VTuberのアイドルシーンについてのコラム
- おすすめVTuberに関しては、実は事前にTwitterでちょろっと募集しつつ、いただいた反応を参考にしていたりいなかったり。
V推しなんしょぷらす vol.1
- 京都大学バーチャルYouTuber同好会さんの同人誌にて、紹介ページを掲載いただきました!
- いただいた質問に対して文章でお答えする形だったのですが、ひとつの質問に対して長々と好き勝手に答えちゃっていた気がしますてへぺろ。すみません。
- ちなみに京V同さん、はてなブログでVTuberの紹介記事をたーっぷり掲載されています。「VTuberよくわからん」という人でも興味深く読めるはずなので、ご興味のある方はぜひ読者登録を!
取材(リアル)
サンリオピューロランド「Nakayoku Connect」
- 人生初ピューロ!!!
テンション爆上がり!!!! - 「取材じゃなかったら(通常営業日だったら)、1日中1人で楽しんでいた」と間違いなく断言できるくらい、この1日でピューロランドに魅了されてしまった自分がいました。Kawaii is justice...
- 昨年のサンリオバーチャルフェス以来、イベントやコンテンツのみならず、企業としての「サンリオ」さんが気になっていたのですが、今年はその興味関心がひたすら高まりまくった1年だったように思う。
- 2023年こそは、取材でなく普通にピューロに遊びに行きたい……が……アラサー男性1人で行くのはちょっと躊躇われる……!
- ――肝心の記事の話をしていないことに気づいたのですが、これは本文を読んで〜〜〜!! Nakayoku Connect!! すごいよたのしいよ!!!
「NEUU」XR Communication Hub
- この取材でめちゃくちゃ久々に新宿駅を降りたのだけれど、建物が消えたり生えたりしててビビった。
- 元小田急線ユーザーとしては、小田急さんがこういう試みを推し進めていることがなんだか嬉しくてたまりませんね……!
イベント取材/体験レポート(VR)
旧摩耶観光ホテル
- VRマヤカンのホテルツアー! 「取材」というよりも、複数人でワイワイと散策する「ツアー」に同行した形。これまた楽しかったー!
- 単なる「廃墟めぐり」では終わらず、その建物を通して歴史や建築を学ぶことができ、そこで過ごしていた人たちの姿も見えてくる。まっこと刺激的な体験でした。
- VRで過ごすようになってから、それまではあまり関心のなかった「建築」や「インテリア」の見方が変わった気がする今日この頃。空間づくりって楽しそう。
MIKU LAND 2022 YOSAKURA
- リンレンかわいい〜〜〜!!!
- たびたび取材で先行体験させていただいている、バーチャルキャストの「MIKU LAND」。今回は鏡音リン&鏡音レンの2人と会えてにっこり。
- って、これじゃただのボカロ好きおじさんの感想じゃないですかやだーーー!!!
- MIKU LANDは毎回新しいエリアとコンテンツが追加されるから、何度行っても楽しいのよね。
- VRヘッドセットを買ったら、バーチャルキャストをインストールしたら、まず体験してほしい目玉イベントのひとつだと思っています。
バーチャルサンリオピューロランド「Nakayoku Connect」
- ……え? 「さっきも見た」って? 違います! さっきのはリアルのピューロランド! こっちは「バーチャルサンリオピューロランド」ですってば!!
- 何がヤバいって、このレベルの体験が無料でできて、しかもリアルのピューロランドのショーと連動して同じ時間帯に開催される=ほぼ毎日見られるということ。
- そのうえで、バーチャルで体験すればリアルのショーが、リアルで体験すればバーチャルのショーが気になって、双方を別の空間から楽しむことで、さらに魅力を感じられるのも特徴。
- 2つのショー体験がまさに“コネクト”することで、忘れられない思い出になる。……これだからよォ!! サンリオさんはよォ!!!(𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬)
コードギアス 反逆のルルーシュ×FLOW バーチャルライブ
- 「FLOWがVRでライブをする」というだけでも驚きなのに、「そこに『コードギアス』が乗っかってくる」というびっくりイベント。すごかった。
- 見どころはいくつもあるのだけれど、「VRでギアスの世界観を再現するなら、絶対にこれは外せないっしょ!」と妄想していた演出が、本当に実現していたのが最高だった。俺が! 俺たちが!! ゼロだ!!!
「カラオケまねきねこ」メタバース店
- 期間限定オープンしていた、カラオケまねきねこさんのワールドの取材記事。
- オープニングイベントに同行する形だったので、VTuberさんたちがカラオケを楽しむ様子を特等席で拝見する格好に。……え!? チケット料金が必要になる体験では!?
- 数百枚単位で写真をパシャパシャと撮影しまくりつつも、所々で腕を振り上げノリノリで楽しんでしまったのは許してください。いや、無理でしょ。我慢するの。
- こういう場で撮影した写真って、個人的には記事にたくさん使いたいし、なんならその場にいた参加者さんにシェアしたい……なんて気持ちがあるのだけれど、でもやっぱり執筆時には厳選しなくちゃいけない辛〜〜〜!!
書き起こし/編集
- 自分が取材やインタビューをしているわけではないものの、書き起こしたうえで「記事」としてまとめる部分でお手伝いしているタイプの記事。
- 以前から薄々そんな気はしていたのだけれど、自分はこの作業がなにげに好きらしい。
- 「そこでのお話を大幅には変えずに、でも内容がよりわかりやすく伝わるようにするには、どのようにまとめればいいか」の取捨選択の過程が楽しい……のかも。
- あとはシンプルに、「そこで話されている内容がめちゃくちゃおもしろい」のは大きそう。つまるところ、人の話を聴くのが好きなんです!! うん!!!
「こちら推されたいVなのですが、育ててもらっていいですか?」フリーペーパー
【お仕事情報✍】#ぶいいく こと「こちら推されたいVなのですが、育ててもらっていいですか?」の配信後に公開される、フリーペーパーのテキストを担当させていただきました!(Vol.10〜15)
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) 2022年12月17日
個人的にも為になるお話が盛りだくさんで、まとめていて楽しかったです!☺https://t.co/blPrlKbEBe pic.twitter.com/H55nqoinFo
- ニコニコ生放送で配信された番組の内容を、フリーペーパーとしてまとめるお仕事。
- これも「お話を聞いて、まとめる」タイプの作業なので、やっててめちゃくちゃ楽しかったですわ〜〜〜!!
- というか、番組としてもいろいろな層の人が楽しめる&参考にできるものだったので、気になる人はぜひアーカイブを見てほしい。
- 「人気急上昇中のVTuberが何を思って活動しているのか」をこんなにまとめて聞けるコンテンツってそうそうないし、MCのお二人の司会力の高さも光ってる。ピッカピカ。勉強させていただいております。
解説
- ちょっと前にMoguliveさんで担当した2本。
- どちらかと言えば、別のメディアさんで普段担当している記事に近い内容と構成かも。そちらであれこれ書いていた経験が生きた部分もありそうな。
個人サイトでのインタビュー他
- 個人サイト「ぶいめぐり。」で書いたインタビュー記事。
- ……こうして並べてみると、結構書いてますね!? 1本1本もボリューミー。
- とはいえ、これでもぜんぜん少ないというか、気持ちとしては「100人以上にお話を聴いてまとめたーい!」と常々思っています(思うだけ)。
- ひとつだけ裏話を書いておくと、一番上の座談会記事は「うっかりはてブが伸びそうだったので、途中でブックマークコメントを非公開にした」ということがありました。
- ホッテントリに上がってくるVTuber関連の話題を見るに、心ないコメントが書き込まれる可能性もゼロではなかったので……。
- 結果、バズらなくてもそこそこ読まれ続ける記事になっているようなので、自分としては狙い通りかなと。
- この手の座談会記事ももっと書きたウワーーーーーッ!!!!
VTuber(?)始めました
📢ご報告📢
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) 2022年10月30日
ハロウィンに乗じて
ぬるっと姿が変わりました!
👤影👤です❗❗
独自の世界観を持つ「VTuber」というよりは、「“バーチャルライター”を名乗るなら動きやすい姿があったほうがいいんじゃね?🤔」的な思いつきで受肉した、「アバター」の一種みたいなアレです。
対よろ!!#新人VTuber pic.twitter.com/0MvtHRa2Ij
- 「むしろ今までは違ったんか??」とツッコまれそうな気もしますが、違います。ただのVRChatユーザーです。
- ついでに、今もVTuberは名乗っていません。バーチャルライターです。
- どうして急に“それっぽい”姿になったのかと言うと、これまではあくまでも「VTuberが好きな一個人」としてのスタンスでやってきていたのですが、それだと小回りが効かないなと思いまして……。
- VTuberは名乗らずとも、“それっぽい”姿を持っていたほうがフットワーク軽く動けるんじゃないか。VTuberさんの紹介やら何やらがしやすくなるんじゃないか。そう思ったら……こんなことになっちゃった!! わぁいびっくり!!
- それはそれとして、最近は動画制作が楽しくて仕方がなくなってきちゃったので、多分これからいろいろ投稿するようになるんじゃないかな(目ぐるぐる)。
- 今は下記シリーズを投稿中! よかったら見てみて〜〜〜!!
Podcast、やってます
すきがたり
- 今、気がついたのですが、「Podcastやってるよー」って、もしかして……ブログで書いてなかった……?
- あ、はい。Podcastやってます。2022年1月頃にぬるっと始めて、不定期更新でろくに投稿できていなかったのですが、Spotifyで16回分くらいが聴けるはずです。
- 自分1人でうんだらほーいと話しているもの以外にも、何度かゲストさんをお呼びしていろいろ語っていただいているので、興味のある回だけでも聴いてもらえたら嬉しいな!
- おたよりはこちらからどうぞ。
UNOME RADIO
- もう1本、ライターのたまごまごさんと一緒にPodcastを配信中です。
- こちらは11月に始めたのですが、ちょっと自分のほうでテーマを用意できずに間が空いちゃった部分もありまして……申し訳なし……!
- なので、基本はたまごまごさんにテーマを用意していただいて、自分が聞くような形で進めていくことになりそうです。もちろん、たまには僕からも「これの話、しませんか〜!?」と持ち寄れたらいいなと。
- 余談ですが、2010年代にはてなブログを書いていた頃、「もし自分がどこかのメディアに寄稿できるなら、こういうライターさんになりたいな……」と憧れていたライターさんの1人がたまごまごさんだったので、めっちゃ嬉しい。
「好き」や「おもしろい」を伝えたい
そんなこんなで、箇条書きでのちゃちゃっと執筆で恐縮ですが、2022年のざっくり振り返りでした。今年もたくさんのご依頼とお声がけを頂戴し、まことにありがとうございました! 来年もお仕事&おもしろいお話、待ってます!!
――そうなのです。「お仕事」に限らず、何かお手伝いできそうなことがあったら、気軽に声をかけてもらえたら嬉しい。「おもしろい」や「楽しい」や「好き」を伝えるお手伝いができるのなら、直接的な対価がなくても喜んで。せっかく「フリーのライター」などという肩書きを持っているのだから、フットワーク軽く動いていけたらいいなと思います。
そんなこんなで、本年は大変お世話になりました!
来年もどうぞよろしゅうお願いいたします。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」