Switch発売1周年!自分が遊んだゲーム3作品をゆるっと振り返る


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 Nintendo Switchの発売から、はや1年。なにげに自分史上初めてとなる「発売日に買ったゲーム機」であり、1年が経ってもぼちぼち楽しんでいる今日このごろ。

 夢中になりすぎて日常生活が疎かにならないよう、それなりにセーブはしているつもりではあるものの……なんだかんだで、暇ができればスプラトゥーンを遊んじゃうのよね……。それでも総プレイ時間は250時間程度なので、ガチのフレンドさんと比べればまだまではあるのですが。

 他方で、せっかくゲーム機本体を手に入れたわりに購入したゲームソフトは少なく、『マリオカート8 デラックス』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『スプラトゥーン2』の3本のみ。

 『マリオオデッセイ』をはじめ、ほかにもちらほらと気になるソフトはあるものの、買ってしまえばそれこそ日常生活がぶっ壊れかねないので……。最近はほとんどイカ専用機と化しているけれど、それでも充分に楽しめているのでまあいいかなーと。イカだけに。

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 それはさておき、発売1周年というちょうど良いこのタイミングで、1年間で遊んだSwitchのゲームについて振り返ってみようかなーと思いまして。容量がいっぱいになったメモリーカードの整理ついでに出てきたスクショを交えつつ、ゆるっとまとめてみました。

 

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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』については1年前にも個別記事を書いたけれど、実は自分の手で『ゼルダ』をがっつり遊ぶのは、これが初めて。

 子供のころ、友達が遊んでいるのを後ろから見ていたことは何度もあったけれど、実際に自分で操作してストーリーを追いかけるのは今回が初めてだったのです。いやー、『時のオカリナ』から実に19年っすよ。ついに、『スマブラ』以外でリンクを動かせるのだ! わぁい!

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このシーン、やっぱりスクショ撮るよね。

 詳しくは上の記事であーだこーだと書いているけれど、ゲーム内の「ステージ」のような限られた空間ではないオープンワールドの世界は、むちゃくちゃ刺激的で楽しかった。

 それこそ、いつまでも走っていられるくらいには。草原をただただ駆けめぐるだけでも楽しいし、ボコブリンを見つければ何度だって全力で狩りに行っちゃうし、見慣れないものが視界に入るとドキッとして警戒する。最初の数日は、ストーリーそっちのけで世界と戯れていた。

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高いところに来ると遠景を撮りたくなる感じ。
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初めてボス級と対峙したときはドッキドキ。そしてとりあえず木に登る。
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馬と駆ける。それだけで超たのしい。

 あまりにも世界と戯れるのが楽しすぎたこともあり、案の定というか……うちのリンクは、いまだにハイラルを救っていない。数十時間にわたって世界を旅しつつ、最後の神獣(雷)の近くまではたどり着いたものの──幸か不幸か、『スプラトゥーン2』を買ってしまったのだ。

 かくして、勇者はイカになった。

 

マリオカート8 デラックス

 もっとも長時間にわたって遊んでいるイカの話の前に、こちらもそこそこ遊んでいた『マリオカート8 デラックス』について。Switchの記録によれば「55時間以上」になっていたけれど、そのほとんどがオンライン対戦だったんじゃなかろうか。

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スーファミ時代からマリカーではヨッシー。でっていう。

 一番新しいスクショ(と言っても昨年6月)のレートがまだ5,000近くなので、そこまでやりこんでいたわけではないっぽい。

 でも1,000スタートで1ヶ月ちょいでこの数字と考えると、短期間で割と遊びまくってたんじゃないかと思う。うっすらと寝不足だった記憶もあるし、自分のツイートを遡っても、「こいつ、またマリカーしてるよ……」という期間があったので。エキサイティング!(煽り)

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ブロガーで集まってキャッキャウフフしていた図と、ダブルキラーな謎スクショ。

 本作もまた、1ヶ月後にはイカに取って喰われるわけですが、『マリカー』の真骨頂は「いつでも・どこでも遊べる」部分にあるんじゃないか、とも。

 たまに思い出したようにプレイしても楽しめるし、 “パーティーゲーム” としてのオフライン対戦需要も備えている。外に持ち出して複数人でわちゃわちゃと遊ぶなら、今も昔も『マリカー』は鉄板でしょう! コントローラーでなく、ゲーム本体を片手に出かける──という微妙な違いはあれど。

 そういえば、カラオケJOYSOUNDの直営店ではSwitchのドックも完備しており、大型スクリーンでゲームが遊べるそうですが、画面を分割して複数人で遊べる『マリカー』なんかは持ちこむのに適しているのではないかしら。割引キャンペーンもやってるっぽいので、オフ会にもいいかも*1

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そういえば一度、好きな実況者さん本人らしきプレイヤーとマッチングして、テンション上がった。

 

スプラトゥーン2

 そんなこんなでスプラトゥーン。寝ても覚めてもスプラトゥーン。前作以上に没頭して楽しんでいた──もとい、現在進行形で楽しんでいる『スプラトゥーン2』でございます。

 正直、発売日にSwitchを買う決心がついたのも、「どうせイカが出るだろうし!」という考えが根底にあったと思う。ほかのゲームが微妙だとしても、「スプラは間違いないから」という安心感。実際は “微妙” どころか、前述のように『BotW』も『8DX』もむっちゃ楽しんでいるわけですが。

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帰ってきたイカの世界。絵師さんたちも荒ぶってる(えろ豆先生の『百合イカ』シリーズ、好きです)。
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フェスはいつまでもまわっていられる。ガチで20キルを超えるとさすがに気持ちいい。

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サーヴァントっぽいイカたちにまざってバイトをしたこともあった。

 遊び始めてすぐにオンラインに潜ってバッチャバッチャとインクを撒き散らしていた一方で、サーモンランの虜になるのにも時間はかからなかった。気がつけば延々とシャケを狩り、イクラを集めるだけのワーカーホリックに。バイト……タノシイ……。

 サーモンランの何が楽しいって、とにかく「忙しい」んですよね。良い意味で。常に同じブキを使わないから純粋な技量が試されるし、かと言ってそれだけでは不十分で立ち回りも重要になり、しかも毎回異なるメンバーとの連携も必要になるという。わっちゃわっちゃと大変だ。

 けれどそれでいて、WAVEの合間やシャケの出現周期には緩急もあり、ほどほどに休みながら働けるという絶妙なバランス感。ほかのプレイヤーとは、ボイスチャットなしでもそれとなーく意思疎通ができて、そのユルすぎずガチすぎずの距離感も心地良い。バイトが終わったら喜びの舞を踊るのだ。

 もちろん、ナワバリバトルやガチマッチは言うまでもなく。前作では「ヤグラ」が得意だった覚えがあるけれど、今作では「エリア」で安定して勝てたり、またステージやブキによっても得意不得意が出てきたりという印象もあり、楽しみ方の幅が広がったように思う。

 2018年に入ってからは仕事が忙しく、ついでに『UNDERTALE』にハマったことでしばらくイカからは離れていたけれど……なるべくフェスには参加したいし、今後も暇を見ては存分に楽しむつもり。マッチングしたら、イカよろしくー。『BotW』もせめてクリアするところまでは漕ぎつけなければ……。

 


 

 こうして振り返ってみると、(一応は)据え置き型のゲーム機としては、我ながら想像以上に夢中になって遊んでいるなーという感想。多分、ここ数年ではWiiやWii Uよりも楽しんでいるはず(それらのハードでは、あまりソフトを買わなかったということもあるけれど)

 話題の「Nintendo Labo」は様子見するつもりではいるものの、これからも気になるソフトが出たら買ってプレイするのは間違いありません。近年は携帯ゲームやスマホアプリばかり遊んでいたけれど、Switchはまだまだずっとプレイしていくだろう勢い。これからもお世話になります。

 ──なーんて記事を書いていたら、スマブラの発表ktkr。『オクトパストラベラー』も地味に気になっているし、魅力的なソフトが増えてきてあばばばば。

 何はともあれ、次はカービィだ……!

 

© 2017 Nintendo

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