久しぶりにライトノベルを読んだ。本当に久しぶりすぎて、もう何年ぶりかも覚えていないレベルである。前回は何を読んだのか確認するべく、こんな時こそブログに書いている読書記録を参考にしよう――と思ったのだけれど、最近はあまり感想も書けていないことに気づいた*1。インプットしたい情報が、摂取したいコンテンツが多すぎて、時間が足りなすぎる。たすけて。
数年ぶりのラノベ復帰戦の相手となったのはこちら、『FPSゲームのコーチを引き受けたら依頼主が人気VTuberの美少女だった』だ。
昨今のラノベタイトルの例に漏れず長いので、公式略称の『えふぶい』と以下呼称します。この手のタイトルであらすじをガガッと説明するタイプのラノベを読むのも久方ぶり……というか、そもそも摂取できていなかったのでは? それでもライターか? あれだけ好きだった『俺ガイル』も積ん読してなかったっけ? ……いや、違うんです。ちゃんと新刊が出るたびにポチってたんだけど、あの物語が完結を見てしまうのが怖くてもったいなくて読めてないだけなんです! ……え? 2023年現在も続刊中? よっしゃ読みます。
――という感じで「ラノベ」というジャンルに触ること自体がしばらくぶりなわけですが、そんなことよりも『えふぶい』です。
今回、ちょっとしたご縁があって献本いただいた本作。趣味サイトのほうでも情報をまとめているのですが、想像以上におもしろかったので、ブログのほうでも言及しておきたくなりまして。ゆるっと感想をまとめておこうと思い、こうしてキーボードに向かっている次第でございます。ラノベ復帰戦、対戦よろしくお願いします。
*1:遡って確認してみたかぎりでは、2019年に読んだ『これは学園ラブコメです。』が最後っぽい。4年前。マジ??