池袋駅で降りた日は、ジュンク堂書店に寄るのがお約束。
地下1階から地上9階まで、ビルがまるごと本屋さんになっている池袋本店は、目的なくぶらつくだけでも楽しく過ごせる、素敵空間なのだ。新刊チェックもそこそこに、まだ見ぬ本との出会いを求めてエスカレーターを上り降り。たのしい。
書物がひしめくダンジョンを散策したあとは、近くでランチ。
安く済ませるのなら牛丼チェーンに入るところだけれど、ボリューミーな定食屋・洋食屋でいっぱい食べると、午後のモチベーションが違ってくる。ジュンク堂の真横にある『キッチンABC』は鉄板ですよね。昼メシに悩んだときは『ABC』か、西口の『ミトヤ』が安定。
この日は久しぶりに、雑司が谷方面へ歩いてみようと思い立ち、飲食店がひしめく東通りへ。
しばらくぶりに『天山』の天丼を食べようか……と考えたものの、週末は定休日。いざとなったら、サブウェイでもいいかなーと思いつつ歩を進めていると、見慣れないお店が視界に飛びこんできた。見るからにおしゃれ……というか、新しいお店だ。いつの間に……。
入り口に立てかけられているボードには、「ポークジンジャー専門店」の文字。
……ほほー、ポークジンジャーとな。定食屋のおばちゃんが作ってくれる “豚の生姜焼き” はしょっちゅう食べているけれど、見るからに「洋!」なロース肉のソテーはしばらく口にしていなかった自分。新店舗ということで気になるし、今日はここにしようそうしよう。
というわけで、おじゃまします。
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