KADOKAWAさんが運営するメディア『StudyWalker』。
「社会人のためのスキルアップ応援サイト」を謳うこちらのサイトでは、「スキルUP」「英語学習」「資格取得」「マネーテク」の4つのジャンルで記事を掲載中。そんななか、昨年から自分も月2本ペースで記事を書かせていただいております。
そこで今回も、『StudyWalker』で紹介した本をざっくりとご紹介。
前回に引き続き、寄稿させていただいた4冊分の感想をば。本記事では簡単な紹介にとどめておりますので、詳しいレビューはサイトのほうで読んでみてくださいな!
『読みトレ』吉田裕子
文章力を学ぶ以前に必要となる能力「読解力」の基本を学べる入門書。
- 文章を誤解や曲解なく読みとれる
- 書かれている要素の重要度を判別できる
- 内容を自分でまとめられる
の3つに読解力を分類し、それぞれを身につける方法をまとめています。
本当に基礎中の基礎から「読み方」について紐解いているため、普段は本を読まない人にもおすすめ。それこそ「学生時代は現代文の授業が大嫌いだった」という根っからの文章嫌いにも勧められそうな、平易な内容となっています。
「文章」の学び直しをしたい大人にこそ、ぜひ手に取ってほしい本。
まずは「読む」。社会人に必要な「文章力」を鍛えるトレーニング
『それでいい。』細川貂々、水島広子
ほかのどんな本よりも読みやすい、対人関係の入門書。
「ネガティブ思考クイーン」を自称するマンガ家さんが精神科医を訪ね、「コミュニケーション」について掘り下げて考えいくコミックエッセイです。
対人関係療法を参照しつつ、自己肯定感を育むことを目指していく内容。「それでいい。」をキーワードに、ひとつひとつ順を追って、自身を認めるための考え方を丁寧に紐解いていきます。
この本を読み終える頃には、あなたもきっと「これでいい。」と思えるようになっているはず。自分にも他人にもちょっとだけ優しくなれる、素敵なエッセイです。
『最強の暗記術』本山勝寛
よくある暗記本──かと思いきや、本書が示す「暗記術」は受験や試験の場面のみを想定したものではありません。
ビジネスシーンや私生活でも使えるほど汎用性の高い暗記の技術──「人生を豊かにするための暗記術」を、3つに分けて教えてくれます。短期集中型のインプット作に使える暗記法を基本として、知識や考え方を長期スパンで身につけ血肉とするためのアウトプット暗記術も紹介。
特に忙しくてインプットするばかりになっているビジネスパーソンなどは、本書から多くを学ぶことができるのではないでしょうか。
『複業の教科書』西村創一朗
一時的な副収入を目的とした「副業」ではなく、本業とは別の活動によって人生の可能性を広げようという「複業」の視点。近年よくニュースでも聞かれるようになった、パラレルキャリア的な考え方を解説したのが本書です。
筆者曰く、「本業だけではできない “やりたいこと” へのチャレンジ」こそが、複業の特徴であり魅力なのだそう。「やればやるほど、本業にプラスの影響を与える」というシナジー効果が生まれる点も複業の強みであり、具体的な事例にも触れつつ説明しています。
世代を問わずおすすめできる、これからの「働き方」の教科書です。