『清瀬ひまわりフェスティバル』に行ってきました!
※2018年のレポートはこちら:清瀬ひまわりフェスティバル2018で写真を撮ってきた
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今年で10周年!都内で10万本のひまわりに囲まれる
2017年で開催10周年を迎える、『清瀬ひまわりフェスティバル』。
今回は西武鉄道とコラボレーションし、大々的に宣伝している模様。西武線沿線の「花」といえば、秩父の芝桜*1や巾着田の曼珠沙華は見に行ったことがありますが、ひまわりは初耳です。「10万本」と聞くと結構な規模をイメージするけれど、はたしてどのような感じなのかしら……。
けっこう、すごかった!!
西武鉄道の特設ページの紹介文によれば、約24,000㎡の広大な農園に約10万本のひまわりが植えられているとの話。
しかもこちら、地元の農家さんの私有地なのだとか。小麦の植え付けまでの期間、畑の肥料として栽培したのがきっかけで、農家さんのご厚意で一般開放しているのだそう。なにそれすっごい! ありがたい話ではありますが、そうなると、人が増えすぎるのも問題なのかな……。
見渡すかぎりのひまわり畑を前にして、カメラや自撮り棒を構える人たちも、どことなくテンション高め。わかるわ。僕も1人じゃなかったら、「ヒャッハー!」とか叫んでたはずだもの。
清瀬市の公式ブログ*2を見ると、週末にはウェディングドレスで訪れていたカップルもいたとのこと。一面の緑と黄色のなかで、白いドレスが映えてとっても素敵。……めでてえなこんちくしょう! ちょっとだけ、その場に居合わせたかったぞ! 幸せオーラを分けてほしい。
これでもまだ「満開」ではないらしく、右側のエリアは見頃を迎えた一方で、左側のエリアはまだつぼみのひまわりも多い様子。黄色の割合を見れば、一目瞭然っすね。
会場はそれなりに混雑していたようでもありますが、それでも写真撮影には困らないくらい。というか、ひまわり畑がとにかく広いので、いい具合に人波が分散されているように見えた。ちびっ子が周囲を気にせず駆け回れるくらいには余裕っすね。ぼくもはしるー! わーい! たーのしー!
せっかくなので、カメラに搭載されているパートカラー機能で撮影してみた。
なんだか、「きれい」というよりはちょっとした「こわさ」を感じるのは、僕の気のせいかしら……。それも、なんとなーくどこかで見たことのあるような既視感。……多分、アレだ。某同人ゲームのワンシーンで、思わず「ヒェッ」ってなるようなひまわり畑の一枚絵があったような……。
緑色にするとホッとする、この気持ちはなんだろう。
あと、つぼみ状態のひまわりが、そこはかとなくかわいい。
そんなこんなで、1時間ほどぶらついて帰ってきたのでした。カメラ片手にあれこれと試しつつ撮影するだけでも、結構楽しかったです。いやー、満喫した。
そういえば途中、4人組のおねーさんに撮影を頼まれたのですが、それがむちゃくちゃ喜んでもらえて嬉しかった。手渡されたスマホで、中央におねーさんたち、その前後に正面を向いたひまわりを入れるような構図で撮影したところ、むっちゃお気に召したようで。
「なにこれヤバくねー!?」「すっごーい!」とハイテンションでお褒めいただき、おっさん冥利に尽きるというものでござる。なるほど……写真撮影に慣れてくると、ああやって、おねーさんにキャイキャイ喜んでもらえるのか……勉強しよ……。
ちなみに、場内にはペットボトル飲料やかき氷の販売スペースも。ほかにも、ひまわりの切り花や野菜も売っておりました。
現地には駐輪場が設けられているので、自分のような「チャリで来た」勢も安心。また、一応は近くに臨時の駐車場もあるそうですが、基本的には公共交通機関での来場を推奨しているとのことです。土日は清瀬駅から無料シャトルバスも出ているそうなので、興味のある方はぜひ!
イベント情報
- 公式サイト:西武鉄道で行く ひまわり(西武鉄道) / Sunflower Diary~ひまわり日記(清瀬市)
- 開催期間:8/18(土)〜8/28(火)
- 開場時間:9:00~16:00
- 入場料:無料
- 住所:東京都清瀬市下清戸3丁目地区
- アクセス:「清瀬」駅北口から西武バス「志木駅南口」行き、「グリーンタウン清戸」バス停下車、徒歩6分