健康管理はたいせつ(※体調が悪いと感じたら、基本的には病院に行きましょう)。
体調不良の予感は、嬉しくないけどだいたい当たる
なんとかボーダーラインぎりぎりで入稿完了……。微熱を確認したので、早く寝ませう……。
— けいろー (@Y_Yoshimune) 2016年5月13日
37.6℃。一般的には「微熱」と称されるかどうかといった程度の体温ではありますが、昨晩から熱に苛まれておりました。
日中から若干の違和感は覚えていたものの、当日締切の原稿がまだ未入稿という状態。せめてこれだけは終わらせんと……とパソコンに向かい、なんとか仕上げてバタンキューした格好でござる。やればできる子。その代わり、楽しみにしていた今日のイベントが犠牲になったけれど……orz
喫茶店でちょっとだけ作業しようと思ったら、隣の席に座った人が怪しい感じの咳をゴホゴホしはじめたので短時間で逃げてきた。季節の変わり目だし、風邪が怖いぜよ……。
— けいろー (@Y_Yoshimune) 2016年5月12日
思い返してみれば、それらしいフラグはあったんだ。季節の変わり目ということもあり、街中では体調が悪そうな人の姿がちらほら。この喫茶店もそうだし、ゲーセンでもゴホゴホしながら艦これってる提督さんがいた。気持ちはわかるけど、せめてマスクはしませう……。あとその島風を僕にください。
何か変なものを食べたわけでもないのに、なぜかさっきまで車酔いのような気持ち悪さを覚えて横になってた。なんだったんじゃろか……。
— けいろー (@Y_Yoshimune) 2016年5月12日
で、その晩には初期症状っぽいサムシングが。このように書いてはいるけれど、後々の症状を考えると風邪を伝染されたというよりかは、それこそ“何か変なものを食べた”説もあながち否定できないかもしれない。おかしい……3秒ルールは守っているはずなのに……。
実際にこの翌日は、夜になるまで熱らしい熱は感じられなかった一方で、朝・昼とメシを食ったあとの不快感をはっきりと感じていたので。頭痛はなく、強烈というほどの嘔吐感もなく、あるのは気持ち悪さだけ。その後、夜になって発熱し、オフトゥンに包まれるに至った次第。
症状だけ見ると、胃腸炎やノロウイルスっぽくもあるけれど、過去に罹患したときのトンデモ辛さと比べれば、どうということはなかったのよね……。あの時はマジでヤバかった。寮のトイレの個室を占拠し、「いつまでも下っ端でいるくらいなら、こんな会社辞めてやるうううううオボロロロロロ」と便器に頭を突っ込んで叫びながら嘔吐し続けていたくらい。で、10ヶ月後には退職した。
風邪をひいても病院に行かないマン
結局、何が原因で発熱していたのかはわからずじまい――というかそれ以前に病院で診断を受けていないので、わからなくて当然なのですが。40℃を超える熱があったわけでもなし、便器に向かって戯言を叫ぶほど異常を来していたわけでもなし。まあ病院に行かなくてもいいかな、と。
そもそも、我が家は昔から父親の方針で、「ちょっとした風邪程度は寝て治す」が基本だったため、病院に行くという発想があまりないんですよねー。「40℃未満の熱は寝ていれば治る」と。もちろん、頭痛や嘔吐などで「安静に寝る」ことが困難なほどの苦しさを伴う場合は別として。
考えてみれば、この手の「病気」や「病院」に対する考え方って、家庭によって結構異なるはず。「実際のところはどうするのが最適解なんじゃろ?」と、この歳になると考えることもあるのです。
そりゃあ当然、ちょっとした体調不良でも、可能ならば病院に行くのがベストなのでしょう。素人判断で放置するも治らず、取り返しの付かない事態になったら元も子もないし、確実かつ最短で治そうとするのなら、診察を受けて処方してもらうのが最適であるのは言うまでもないはず。
とは言え、毎度毎度のように軽度の風邪で病院に足を運ぶのも出費がかさむし、結局は「安静にして寝るように」という結論に落ち着くケースが大多数な気もする。市販の薬も気休め程度の効果しか期待できないなら、己が身の自然治癒力に頑張ってもらうのが安定なのかなーと。
でも、これからはきっと、そうも行かないのだろう、とも。若いうちは「寝れば治る」病気でも、歳を重ねるごとに回復も遅れ、場合によっては深刻な事態を引き起こしかねないこともあるんじゃないかと。これからは変にケチらず、お医者さんのお世話になろうとも思えてくるのでした。
特に今の自分はフリーランスという身の上もあって、何かしらの大きな病気に罹ってしまえば、それだけで生活の基盤が崩れ落ちかねないというリスクもあるんですよね……。今回は運良く週末というタイミングだったため、仕事への影響も最小限で済んだけれど。
何はともあれ、健康一番。「まだまだ若いしモーマンタイ☆」なんて余裕ぶっこいていると、いつか足下をすくわれて真っ逆さまに転落しかねない。普段からの健康管理はもちろん、食事・睡眠・運動をしっかりと心がけ、ストレス性の病気を避けるべく瞑想に励まねばなるまい。
――そう、時代は「筋肉」である。気になるあの娘に見限られ、愛想を尽かされようとも、筋肉は僕らを裏切らない。少し力を入れるだけで大胸筋は微笑み、上腕二頭筋が優しげに語りかけ、括約筋は強い眼差しと共に頷いてくれる。現代こそ筋肉の世紀、筋肉旋風を巻き起こすのだ。
いつまでも、ヒョロガリじゃあいられない。
だって、男の子だもの。
※2011年にネタ目的か何かで撮影したらしい写真