ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

多摩動物公園でサーバルジャンプを見てきたのだー!

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 こんな短期間に何度も動物園に足を運ぶなんて、我ながらびっくり。

 ……しょうがないじゃない、だって、フレンズなんだもの。『けものフレンズ』を観てからというもの、この体は常日頃からサンドスターを欲し、それなしでは生きられなくなってしまったのだ。たーのしー!!!!

 

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チャリで来た

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 というわけで、再び多摩動物公園へと向かったのです――チャリで。意外にも家からは遠くなく、自転車を走らせて1時間30分ほどの距離。ならば、動物ついでにサイクリングと洒落こもうじゃないか――と、春うららかな東京西部を走ってきたのでした。

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 道のりもまったく複雑ではなく、立川駅までたどり着いてしまえばあとは多摩モノレールに沿って、ひたすらぐるぐるとペダルを漕ぐのみ。

 モノレール自体、どちらかと言えばのんびりした乗り物ということもあって、かかる時間も極端に変わらず。モノレールの場合、立川南駅〜多摩動物公園駅までは14分。チャリンコだと、決して乗り慣れているわけではない自分でも30分はかからない程度でございました。

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 ただ、最後のほうは登り坂だったので、そこはちょっとキツかったかなーとも。でもまあ、そんなに急勾配というわけでもなく、このあとにはお楽しみも待っている。

 ……とくりゃあ、あとは前を見て漕ぎ漕ぎするのみでござる。ジャパリパーク多摩動物公園を目指して、このどこまでも続いてくグレイトジャーニーを往くのだ。うー!  がぉー!

 

しんざきおにいさんと、サーバルジャンプ!

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 約1ヶ月ぶりの多摩動物公園に到着。そんなにひさしぶりな気がしないのは、2日前に東武動物公園を訪れたばかりだからだろうか。すっかり動物園おじさんである(関連記事:けものフレンズ×東武動物公園コラボ!全26体+αのフレンズを探してきたのだー!

 今回、改めて多摩動物公園に来たのは、こちらの「サーバルジャンプ」が主な目的。個体の高齢化に伴いしばらく休止していたそうですが、年始から徐々に再開。現在はほぼ定期的に開催されており、4月は24日(月)と28日(金)、それぞれ14:30からの予定となっています。

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 14:20頃にサーバルキャットの展示スペースを訪れてみると、そこにはすでにたくさんのフレンズお客さんの姿が。老若男女、幅広い世代の来園者が、今か今かと開始時間を待っておりました。ゴツいカメラを抱えたおにいさん&おじいさんもいっぱいいるよ!

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 ちなみにサーバルキャットの展示スペースは、真ん中を区切る形で2つの檻があり、それぞれに1頭ずつ入って展示されている格好。

 現在、多摩動物公園には6頭のサーバルがいますが、「サーバルジャンプ」に登場するのは、2015年9月に生まれた、アポロ(♂)とルナ(♀)の若い2頭。この日は、男の子のアポロくんが跳んでくれるそうです。

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 時間になったところで、「しんざきおにいさん」*1こと飼育員の新崎さんが登場。サーバルのほかにもライオンとチーターの飼育を担当しており*2、今話題のチーターの3つ子の赤ちゃんがNHKで報道されたときには、インタビューにも出て話しておられました*3解説力ぅ……ですかねぇ……。

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 サーバルの特徴や、多摩動物公園にいる個体などを説明していただいたうえで、サーバルジャンプの準備に。バケツに入った餌を持って、檻の上に向かいます。

 ……と、ここで、「いざジャンプ!」というときに、餌の馬肉をうっかり落としてしまうハプニングが。落ちた肉はすぐさまアポロくんに取って食われ、自然と笑い声が上がっておりました。ちゃんと取ってもらえるように吊るす必要があるだろうし、力加減が難しそう……。

 気を取り直して、再度準備。最初は地上から2m50cmの高さに餌を吊るし、徐々に高い位置へ。最後は3mもの高さに挑戦してくれるのだそうです。すっごーい!

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 ……とか油断してたら、すっごい跳んでた!

 しなやかにジャンプしてローリングしつつ軽やかに着地! 跳躍→着地までの流れを収めきれていないのが残念すぎるけれど、ともかく想像以上のジャンプ力でビビった。周りからも思わず「おおお〜〜!」という興奮ぎみな声が漏れていたくらいなので。

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 次のジャンプの連写をつなげたやつ。こうして見ると、餌をしっかりと両前足でホールドしたあとに、口で咥えて引き千切ろうとしている様子。このときは失敗しているけれど。

 そういえば、「犬のような猫」とも称されるサーバルキャットは、狩りの方法もどこか犬に似ているのだとか。4月上旬に発売された写真集『サーバルパーク』にも、「狩りの仕方にもイヌ科動物との共通点がみられる。高く跳び、獲物を足で襲撃したり、地面も掘る」という記述がありました。

 新崎さんも話しておられましたが、最初の2m50cmではほとんど躊躇いなく跳躍した一方で、高くなればなるほどに「様子見」の時間が長くなっていた模様。

 上の動画でも、一見すると意味なくうろうろしているようにも見えますが、視線は吊るされた餌のほうに向いていることがわかります。餌の位置と高さを見定めて、それが変わらないことを確認して、準備が整ったら、助走もなしに……ジャンプ! 間近だと、想像以上に迫力があってすごかった。

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 3mまで無事にクリアしたところで、イベントは終了。

 そのあとも檻の前にとどまって写真を撮る人もいれば、上から下りてきた新崎さんに質問しに行く人もいるなど、展示スペース周辺はしばらくのあいだ賑わっておりました。サーバルはもちろん、新崎さんも負けず劣らずの人気ぶりでござった。

 サーバルジャンプは、28日金曜日にも実施予定。今後の予定はホームページのほか、東京ズーネットのTwitter(@TokyoZooNet_PR)でも告知しています。ひろーい園内にはほかにも魅力的な動物が数多くいるので、ぜひ朝から行って堪能してみてくださいな。コノハ博士とミミちゃん助手、コツメカワウソちゃんにタイリクオオカミさんなどもいるよ!

 今回、展示時間終了後で見れなかったので、次こそはチーターの3つ子たちを……!

 

 

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