ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

今更ながら『グランブルーファンタジー』に手を出してハマった新米騎空士の話

 スマホゲーは時間泥棒。ゲーム性が皆無のポチポチゲー。

 

 ――ソーシャルゲームが流行し始めたころには、そんなツッコミも数多くあったと記憶しております。いや、今もそのイメージが大きく塗り替えられたとも言い切れませんが。 “時間泥棒” であるのは間違ってませんしおすし。イベント走らなきゃ……。

 ただ、初期の『釣り★スタ』『怪盗ロワイヤル』『サンシャイン牧場』といった、暇つぶし目的に近い単純な作りの「ソシャゲー」に比べれば、現在の「スマホアプリ」はいずれもそこそこの質が保証されているのではないかと。

 

 収集要素の強い「カード」のイラストが美麗になっただけではなく、『パズドラ』をはじめとするパズル要素、『黒ウィズ』などのクイズ要素、『スクフェス』といったリズムゲー要素などなど、「遊び」の幅も割と広くなった印象。

 ゲーム中の「シナリオ」も作品によってはフルボイスだし、たびたび開催されるイベントでは新たな物語やステージも追加されるため、なかなか飽きることはない。……で、新キャラを入手するべく血眼になって、いろいろと“浪費”することになるわけですが。ガチャこわい。

 

 ――とまあ、そんな言い訳じみた前置きはどうでもいいのです。

 

 これまで、スマホでゲームをプレイする場合には基本無課金で、ほどほどの距離感を保ってキャッキャウフフと最近は『デレステ』と『Fate/GO』を楽しんでいた自分でございますが、うっかりもう一本、手を出したらハマってしまった。

 

 グラブル……たのしい……。

 

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これまで『グラブル』に手を出さなかった理由

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グランブルーファンタジー

 “グラブル” こと『グランブルーファンタジー』。サービス開始当初から存在は知っていたのですが、特に心惹かれる要素もなく、完全にスルーしておりました。強いて言えば、植松伸夫*1さんが音楽を担当している点は気になっていたけれど。

 ただ、何度か「ぷ、ぷれいしちゃおっかな……」と考えたことがあるのも事実。『グラブル』では不定期で他作品とのコラボイベントが開催されており、その情報を目にするたびに「ぐぬぬ……」となりつつも耐え忍んでいた格好。元モバマス民として、チラチラ見てはいたのです。

 とは言え、それだけでは決め手にならなかった。もともと「どうせポチポチゲーなんだべ?」という決め付けをしていたことがやはり大きかったのと(すみません)、SNS上で流れてくるイラストを見ているだけでもそれなりに満足していたので。まあいっか、と。

 実際、プレイする前の『グラブル』に対する自分の印象は、まさに下記ツイートそのままでございました。

 皆葉英夫*2さんによるキャラクターデザインは確かに魅力的だし、二次創作の盛り上がりも端から見ていておもしろそうではあったものの、「所詮は作業ゲーなのだろう」と。

 Twitter上の様子を見ていても、ガチャで一喜一憂するプレイヤーと、行動ポイントを回復するためにしているらしいツイートばかりが目に入るので、「あ、他のスマホゲーと同じなんだな」と認識しておりました。レアキャラの攻守の数値で殴るだけのゲームはもういいかな、と。

 ――正直、すまんかった。

 

騎空士、はじめました。

 その認識が揺れるきっかけになったのが、以下のMADムービーでござった。アニメといい、ラノベといい、昔っからMADに触発されて作品に手を出すことが多かったけれど、今回も案の定。

 動画自体は純粋な “イメージムービー” っぽくもあるけれど、これを観たことで改めて興味を持ちまして。ただ、この頃はちょうど『デレステ』に絶賛ハマっていた時期ということもあり、プレイするまでには至らなかったのです。あんずのうたMASTER、フルコンできぬ。

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【MAD】 グラブル 【Glittering World】 ‐ ニコニコ動画:GINZA

 ほんでまあ、他のゲームも落ち着いてきて、『グラブル』を始めたのが先週。今日で5日目くらいだと思うけれど、ぼちぼち楽しくプレイしております。

 何がびっくりって、思っていた以上に「RPGしている」点。いや、何をもって「RPG」とするかは議論の余地があるでしょうが、「ロールプレイング」を冠する過去のスマホゲーと比べると、圧倒的に「ゲームをプレイしている」実感が強いんですよね。

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 「莫大な課金or時間をかけて、強キャラのステータスを上げて物理で殴る」だけの印象が強かった他の「RPG」と比べると、明らかにバトルシステムが丁寧に作りこまれていておもしろい。

 確かに、本作でも「課金で手に入る強キャラ」の存在感は大きいものの、シナリオ上で仲間になるユニットも多く、全くの無課金でも考えてプレイすれば、なんとかシナリオを進められるくらいのバランスになっているように感じました(まだ序盤だけど)。

 育成するにしても戦わせるにしても、キャラクターそれぞれの役割を把握したうえでプレイしていく必要があるため、単調作業にはなりづらい。攻守のステータス数値が絶対ではなく、「回復」や「デバフ」といった要素と戦術が重要っぽいのも、なんだか一周まわって新鮮でござる。

 もちろん、バトルのみならず、ストーリーもおもろい。キャラのボイスも多め。戦闘時だけでも複数の楽曲あり。――などなど、個人的にも嬉しい要素がいっぱいで超楽しい。サントラ、買わなきゃ……。

 

 何はともあれ、しばらくは存分に楽しみながらプレイさせていただきまする。
 先輩騎空士のみなさま、よろしくお願いいたします。

 

グランブルーファンタジー
グランブルーファンタジー
開発元:Cygames, Inc.
無料
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