今期は紗霧ちゃん*1がかわいい。
……そうなのです、わかっているのです。見るからにかわいい妹キャラにして、ぱんつ大回転中の洗濯機の前でノリノリダンスを踊る彼女を見たら、そりゃあ惹かれずにはいられないでしょう。しかし、それは重々承知のうえで僕は、声を大にして言いたいのです。
今期アニメは、『月がきれい』もいいぞ──と。
続きを読む池上彰さんと佐藤優さんの対論本『僕らが毎日やっている最強の読み方』を読んだ。サブタイトルとして「新聞・雑誌・ネット・書籍から『知識と教養』を身につける70の極意」と続く本書は、一口に言えば「複数媒体を跨いだインプット術」を論じた内容だ。
情報化社会が叫ばれて久しい今日。良くも悪くも僕らの周りは「情報」であふれかえっているが、多いのは単に「情報量」だけではない。新聞やテレビをはじめとした旧来のメディアから個人発信のインターネットまで、現在は「情報源」の多様化も進んでいる。
そのように刻一刻と変化し、玉石混交が流れゆく情報の海に立ち向かうことは、決して容易ではない。情報渦巻く海中から効率的に「玉」をつかみ取るには、それぞれに異なる情報源の特色を知り、個々の情報の性質を読み取り精査するための「目」が必要となってくる。
というのも、「新聞さえ読んでおけば仕事には事欠かない」「ネットだけでも最新のニュースは追うことができる」と断言できるほど、個々の媒体は万能ではない。複数の情報源を横断し、多角的な視点で見なければ、個々の情報・出来事を真に理解することは叶わない。
そういった「情報収集」の考え方を整理しつつ、2人のプロフェッショナルの対論によってその手法をまとめた1冊が、この『僕らが毎日やっている最強の読み方』だ。
普段は作業的に情報を追いかけるだけで精一杯なビジネスマンはもちろんのこと、これから社会に出ようという就職活動生や、まだ入学したばかりの学生まで。誰もが「情報」とは無縁ではいられない現在、情報収集と知的生産のエキスパートである2人の対論は、今後の学習の指針となるはずだ。
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「六本木でランチ」と聞くと、なんとなくお高いイメージがつきまとう……のは、僕だけじゃないはず。たぶん。きっと。おそらく。
「ザギンでシースー」じゃないけれど、都内でも「銀座」「赤坂」「六本木」といった地名からは、どこかイケイケで高所得層のにおいがするのだ。新宿・渋谷・上野・池袋あたりとは何かが違う、セレブリティ〜〜ンなイメージ。クソダサな僕が近寄ってはいけない場所。
そんなわけで、六本木である。国立新美術館へ行く前、お昼ごはんを食べていこうと立ち寄ったのが、こちらのお店。東京ミッドタウンすぐ近く、脇道に入っていたところにある、『だよね。』さんです。
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国立新美術館で開催中の企画展『ミュシャ展』に行ってきました。
ここしばらく美術館に行けておらず、いつ以来になるのかなー……とブログを振り返ってみたら、昨年夏の『ルーヴルNo.9』(現在は福岡アジア美術館で開催中)が最後だった模様。いやー、思っていた以上にしばらくぶりでござった。
そもそも僕個人は、美術のみならず「芸術」分野に関してはド素人。なので、此度の企画展の “ミュシャ” についても、「なんとなく絵柄が思い浮かぶ程度」の知識しかありませぬ。アニメやマンガ、同人作家さんの作品のおかげで “ミュシャ風” のイラストには見覚えがあったけれど、肝心の「元ネタ」はとんと存じ上げなかったわけです。
そんな自分でも、結果から言えば「むちゃくちゃ楽しかった!」と満面の笑みで会場を後にすることができたのが、この『ミュシャ展』。
何も知らなくても「すげえ!」と大口を開けて見上げることのできる超巨大油彩画が目に飛び込んできたかと思えば、そのド迫力の後にはポスターをはじめとする緻密な装飾絵が待っているという、とてつもないギャップの二段構えが楽しかったです。
そんな『ミュシャ展』について。門外漢なりにおもしろかったポイントと、会場内の特に撮影可能エリアを見ていて思ったことを、だらだらと書き連ねました。
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先日、ふらっと入ったお店で「1人焼肉」を初体験してきました。
デビュー場所に選んだのは、秋葉原UDX3階の『神田 炎蔵』さん。たまにはちょっと奮発したところでお昼ごはんを食べようとぶらついていたら、たまたまランチセットが目に留まったので。
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