ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

BenQのLEDデスクライト『MindDuo』を1ヶ月使ってみた

BenQ『Wit MindDuo』レビュー記事サムネイル

 仕事や勉強、読書をする際に手元を照らしてくれる、デスクライト

 普段はあまり意識に上らないものの、机に向かう作業においてはほぼ不可欠の存在。「目が悪くなるから、本は明るいところで読みなさい!」なーんて、親から言われて育った経験のある人も多いのではないかしら*1

 しかし一方で、あまりにもそこにあって当たり前だからか、なかなか買い換える機会のない家電でもあります。だって、蛍光灯・電球さえ交換すれば、いつまでも使い続けられるから。最近はLEDを採用した製品も数多く、蛍光灯を交換する手間もありません。

 身近で僕らを見守り続けている、つよつよ家電。
 それが、デスクライトなのです。
 ……ですよね? そんなに頻繁に買い替えてませんよね?

約20年、寝食を共にしてきたデスクライト

 僕自身、使っているデスクライトとは長年の付き合いがありまして。

 なんたって、小学校入学と同時に買ってもらった学習机とペアで、もうおよそ20年も寝食を共にしてきた仲なのです。

 やんちゃしていたハナタレ小僧時代も、電波キャラとしていじられていた中学時代も、男だけの汗臭い青春を過ごした高校時代も、お酒の美味さと失恋の苦さを知った大学時代も、病める時も健やかなる時も、辞める時も独立する時も、ずーーーっと一緒に過ごしてきた。幾度となく引っ越すたびにも必ず着いてきて、いつだって僕の手元を明るく照らしていてくれた。そんな相棒のような存在だったのです。

学習机とデスクライト

 とはいえ、さすがに20年も経てばガタもこようというもの。

 いまだピンピンしている学習机先生とは違って、埃の積もりがちな見た目も、光量も、心もとなくなってきていた近頃。一生懸命に照らそうとしてくれているのはわかるんだ……。でも、そろそろキミも、疲れたろう……? もう休ませてあげたほうがいいんじゃないか……と、次第に考えるようになっていました。

 そんなある日のことでした。
 某電気製品メーカーから、お声がかかったのは。

 ブログを書いているとたまに来る、「商品を無償提供するので、もし良かったら、レビューを書いてください!」というご連絡。その商品というのが、まさに自分が買い替えを検討していた「デスクライト」だったのです。

 これこそ、渡りに船。これまで献本以外はお断りすることも多かったのですが、あまりにもナイスなタイミング。怪しげな商品やメーカーというわけでもなく、せっかくなので、お引き受けすることにした格好です。ありがとうございますありがとうございます!

スポンサーリンク
 

 

BenQ WiT MindDuo LEDデスクライトとは

 今回ご提供いただいたのは、BenQさんのLEDデスクライト『Wit MindDuo』製品紹介ページによれば、次のような特徴・仕様を持つデスクライトだそうな。

  • 照明範囲が広く、学習や読書に最適
  • センサーによって適した明るさに調光
  • 用途別に照明モードを切り替えられる
  • ライトに近づくと自動で点灯する
  • 手をかざすだけで点灯/消灯できる
  • USB充電ポート搭載
  • 21段階調光・6段階調色
  • 照明範囲:95cm
  • 照度:最大 2000 Lux
  • 色温度:2700〜6000K

 細かな部分では他にもいろいろな特徴がありますが、わかりやすい部分としてはこんなところかしら。では、実際にどんな製品なのか見ていきましょう。

『MindDuo』を設置してみよう

BenQ『Wit MindDuo』パッケージ

 「親子デスクライト」を謳っている本製品は、見た目もどこかかわいらしいパッケージ。

 作業机やパソコンデスクに設置するだけでなく、少し大きめのテーブルに置いて、親子や兄弟で使うことも想定しているそうな。95cmという広い範囲をカバーする照明が、そのような場面では生きてきそうですね。

BenQ『Wit MindDuo』内容物

BenQ『Wit MindDuo』説明書

 内容物と説明書。

 こちらの『MindDuo』には、そのまま机の上におけるスタンド型と、机に挟んで設置するクランプ型の2種類がありますが、今回送っていただいたのは後者。

 説明書を読みながら、20年来の付き合いとなる学習机に設置していきます。何かしらの器具は必要なく、説明書の図を見れば簡単に設置できるお手軽設計。アームの作りは見るからにしっかりしており、ガッチリと机を挟んでくれるため、素人作業でも安心です。

BenQ『Wit MindDuo』学習机に設置

 こんな感じになりました。

 正直に言うと、「クランプ型って設置とかいろいろ面倒だよね……」と思っていたのですが、やってみればあっという間。実際に設置してみても、スタンド型と違って卓上のスペースを取らず、見た目もスッキリしていて良い感じ。ええやん!

 アームの可動範囲も驚くほどに広く、高さや角度を自由自在に変えられます。どこから照らしても卓上をばっちり明るくしてくれるので、あまり動かす機会はありませんが。

 自分の場合はちょうど机の脇にベッドがあるため、少し動かせば、ベッドサイドランプ代わりにも! 光量MAXだと眩しくてたまったもんじゃありませんが、光量を下げて色温度を暖かくすれば、程良い明かりになるのでありがたい。寝る前の枕元で、ちょっとだけ詩集を読みたいときに助かっています。

使い心地はどんな感じ?

 肝心の使い心地については、一言で「マジ最高助かる超便利やったぜわぁい!」と絶賛したいくらいに快適。──もちろん「※比較対象が20年使ってきたデスクライトだから」という注釈付きにはなりますが。

ここ好きポイント①「明るい!」

BenQ『Wit MindDuo』明るさ

 まずは何と言っても、とにかく明るい!
 手元のみならず、机全体を明るく照らしてくれて助かっております。

 というのも最近は、「ノートパソコンで原稿を書きながら、デスクトップパソコンで資料を閲覧する」とか、「参考資料を横で開きながら、パソコンに向かって作業する」ようなことが増えたので。作業スペース全体を照らしてくれるため、手元が明るく見やすくて助かっています。

ここ好きポイント②「2つの照明モードと調整機能」

BenQ『Wit MindDuo』読書

 加えて、シーン別に明かりを調節できるのも大きなポイント。

 この機能、ぶっちゃけ使う前は「明るさを調節したところで、そんなに変わる〜?」なんて懐疑的に見ていたのですが……これがまあ、思いのほか違ってくるんですよね。

 基本的には、何も操作せずとも自動で調整してくれる。ただ明るいだけでなく、柔らかさのある光で手元を照らしてくれる、ナイスなライト。用途によって「デジタル閲覧モード」「読書モード」、2つのモードを切り替えて使うこともできます。

 他方では、集中したいときには冷たい白色に、リラックスしたいときは暖かい橙色に、自分で操作して色調を変更することも可能。気分をサッと切り替えられるので、重宝しています。

BenQ『Wit MindDuo』ダイヤル

 自分で光量や色調をカスタマイズする際は、ライト上部のロータリーダイヤルを操作。プッシュしてモードを変更したり、ダイヤルを回して光量&色調を調節したりできます。

ここ好きポイント③「点灯&消灯が簡単!」

BenQ『Wit MindDuo』点灯・消灯の方法

 また、地味にありがたいのが、点灯&消灯のお手軽さ。

 センサーでこちらの動きを感知してくれるため、点灯時は何の操作もなくパッと明るくなるのが本当に便利。「よっしゃ作業っすかー!」と机に近づくだけで明かりがつく体験は、慣れればどうということはないものの、最初の頃は感動しまくりでした。

 さらに自分の場合は、ちょうどデスクライトの真下にアラーム(※Amazonのスマートスピーカー『Echo Show 5』を置いているのもポイント。

 デスクライト付近で動きがあれば、センサーが感知して自動で点灯する──つまり、「朝、目が覚めて、アラームを止めると同時に明かりが付く」ようになっているので、二度寝の回避にもつながっているのだ! デスクライトとしての機能を超えて、生活にも役立ってくれている格好です。

BenQ『Wit MindDuo』センサー

 消灯時は、ライトのセンサー付近に手を近づけると明かりが消えます。

 こちらはさすがに自動とはいかないものの、ライト本体に触れずに操作できるのはある種のメリットでもあるのかなと。たとえば、手が汚れているときとか。ちなみに、センサーの感知範囲で30分間動きがない場合は、自動で消灯してくれます。これは地味に助かる。

ここ好きポイント④「USBポートがある!」

BenQ『Wit MindDuo』USB充電ポート

 「デスクライト」の機能からは少し逸れますが、本体下部にUSBポートを搭載しており、スマートフォンなどの充電に使うことが可能。これがまた、自分にはまっことありがたい。

 というのも、ただでさえ部屋にコンセントが少なく、またデスクトップPCのUSBポートもいろいろなもの(※主にVR機材)で埋まっている現状があったので……。スマホを充電するときはいつもアダプターを抜き差ししていたため、その必要がなくなり助かっている格好です。

 ……え? 「普通にUSBハブを増やせばいいじゃん」って? ……いや、そこはアレです。「あったら便利だけど、困っているわけでもなし、わざわざ買うほどではないかなー」という、絶妙な感覚でいた感じのアレです、はい。

まとめ「MindDuoは “ちょうど良い” デスクライト」

 そんなこんなで、BenQさんからご提供いただいたLEDデスクライト『MindDuo』のざっくりレビューでした。いやー、ライト1つでこんなにも印象が変わるんですねー。

 ちなみに「レビュー記事は両論併記が基本、メリットもデメリットも書くべし」というのが自分のスタンスではあるのですが……うん! デメリット、わからん! 使っていて困ることはなく、使い心地が悪いポイントもなく、1ヶ月使っても思い浮かびませんでした! ごめんなさい!

 ついでに付け加えると、先ほど言及した「ここ好きポイント」ですら、おまけと言えばおまけのようなものかもしれない。だって、そもそもの基本機能である「明かり」がすっごく心地よく、快適に感じられているんだもの。

 眩しすぎず、反射せず、程よく、柔らかく手元を照らしてくれる。しかも自動で。さらに調節も可能ときたら、なーんも悪いことはないわけです。一言でまとめるなら、最高に “ちょうど良い” 。バランスの取れたデスクライトとして、誰にでも勧められる商品なんじゃないかしら。

 ……あ、デメリット、ひとつだけあったかも。
 お値段は、それなりにします。

 

関連記事

*1:ほどよい明かりには視力の低下を防いでくれるだけでなく、集中力を高める効果もあるそうな(参考:https://www.panasonic.com/jp/corporate/technology-design/ptj/pdf/v6201/p0110.pdf