最近はノートPCをスクリーンにしてゲームプレイうふふ。キャプチャーボードってべんり!
──最近、生活に刺激が足りない。
いきなり何を言っているんだお前は状態でございますが、そういうことなんです。刺激が足りぬ。マイライフがルーチンルーチンしておる。
朝起きたらアニメを見て、ニコ動のランキングを覗いて、いつもの喫茶店でお仕事をこなして、ネットサーフィンをして、ブログを書いて、おやつを食べて、本を読んで、スプラトゥーンでローラーローラーするだけの日々。こんなのフリーランスじゃないわ!ただの自堕落な半ニートよ!
少しでも現状を変えるべく、最近は近接ブキばかりでなく遠距離からスナイパーごっこしたりもしているのだけれど、それだけじゃあ根本的な解決にはならない。気晴らしにマリオカートに手を出してもみたけれど……ちゃうねん。そうじゃないんだ。でも楽しい。
ちょいと前までは、結構な頻度でトークイベントに行ってみたり、ブログつながりでお茶しに行ったり飲みに行ったりなんて時期もありましたが、最近はそれも落ち着き気味。安定してきた、という意味では決して悪いことでもないのだけれど、なんだか物足りない。
こんなんじゃ、新宿駅前発の夜行バスに乗って尾道まで行ってレンタサイクルでしまなみ海道を縦走しちゃうよ!広島と坂道と四国とみかんとうどんが僕を呼んでる!\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!
しかし、そこまで頻繁に遠出するほど金銭的に余裕があるわけでもなく――とくりゃあアレですよ。旅に出ずとも、近くでお気軽にできる「非日常」を探せばいいんだ。いくつか考えてみた。
普段は絶対に読まない雑誌を読む
@Y_Yoshimune CanCam買いましょう!
— ✩←ヒトデ@はてなブログ (@hitodeblog) 2015, 6月 15
なるほど、キャンキャ……“かんかむ”、そういうのもあるのか。どっからどう見ても、僕の知らない文化圏だ。扉開けたとたん見知らぬ世界へとつながっている感じだ。ミルク色の異次元だ。(そんなのないよ)ありえない。ずっと『CanCam』じゃなくて『CanCan』だと思ってました。すみません。
そもそも、一般的に言われる「ファッション雑誌」というジャンルの本を買ったことが一度しかない。確か学生時代、あまりに服装を気にしない自分を不憫に感じたのか、「とりあえずこれ買っとけよ……」と友人から勧められた『Men's JOKER』のみ。
他に買ったことのあるファッション系の本と言えば、『男を上げる「着物」読本』と『男のきもの大全』くらいですわ。あ、それと、ちょっと前に読んだファッションカタログ風の“私服×ゲームキャラ”の創作同人誌はおもしろかった。服っていろいろあっておもしろいなー、と。
山登りに行く
変に遠くへ行かずとも、僕らの生活圏の割と身近にある「非日常」こと、“山”。旅先で「山田ー!!!」と無計画に勇み立ち登り始めることはあれど、目的を持って近くの“山”を訪れたことはなかったので。
都内ならばおなじみの高尾山。ちょいと離れた場所なら、埼玉県は秩父御嶽山。その辺りなら、初心者でも無理せずほどほどに楽しめるコースがあるという話なので。……実は半年くらい前に興味を持って調べてました、はい。
ブログネタ的にはスーツや着物姿でえっちらおっちら登るのもありかと考えてたけれど、各方面から怒られそうなので、ちゃんと装備は整えていきませう。アレだよね? そこまで高くない山なら、動きやすい服装+ジョギングシューズとかでも大丈夫……よね?
プールに行く
海じゃなくて、プール。海はほら、海無し県ことネオサイタマの元住民としては、目にした瞬間「うっひょおおおおおおおお!!」なんてテンションが上がるくらいには最高の非日常だけど、それも年に1回ほどは満喫しているので。泳がないけど。
そこであえて、過去に逆行するのです。義務教育の9年間、毎年当たり前のように飛び込んでは先生に怒られ、どれだけ潜っていられるかで一喜一憂し、徐々に成長していく男女の肉体にドキドキし、人数確認のために「バディ!」とみんながお互いを確認する中、「僕のバディはビート板です!!」と頑なに譲らなかったあの頃。
まあさすがにこの歳になって、スイムキャップを被りビート板を小脇に抱えたおっさんが小中学校近くに現れたら速攻で「おまわりさーん!」なので、行くとしたらどこぞの屋内プールになるのでしょうが。……ってか、プール開きはもうちょっと先だっけ?
でも真面目な話、もう5年以上も意識的に「泳ぐ」という肉体活動をしていないこともあり、今でもしっかりと「水泳」ができるのかどうかというのは気になるところ。スポーツ施設はハードルが高いけれど、遊泳区画のついでに一部“泳げる”空間のあるアトラクション施設とかなら、久々に犬かきをしに行くのもいいかもしれない。わんわん。
お絵かきする
一時期は楽しい楽しい言いながらやっていたお絵かきも、やはり続かず……。いくつかのハウツー本を眠らせていることもあり、それに久しぶりに取り組んでみるのは一手。何より、せっかく買ったのにMOTTAINAI。
小学生時代は絵を描くのは割と好きで、4つ下の妹と“じゆうちょう”を見せ合って楽しんでいた、そんな時代が私にもありました。広く“絵”に関する興味関心や技能は彼女のほうが高かったのか、今や専門的に学んでいる身。あれから15年以上経ったからこそ、初心に戻るのも悪くはなさそう。
Wii Uにも『絵心教室』があるんですね。ほーん。
──以上、なんとなく思いつきで書いてみますた。実践するかは怪しい。