開店時、噂になったあの店へ。
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あの名言を体現した店があるらしい
2012年末、Twitterでも話題になっていたので、知っている人も多いかもしれない。あの「デブの格言」とも呼ばれる名言*1を背負った、カレー屋さんがあるという。
やばい!池袋西口にとんでもないカレー屋がオープンしてた! 店名「カレーは飲み物。」本日分完売みたい。今度行ってくる! http://t.co/QGniPUNQ
— にとろ (@aozaki_n) 2012, 11月 5
池袋ならば、僕の活動圏内。
しかも、みんな大好き、カレー。
こいつぁ、行くしかないっしょ!
行ってきた(1回目)
というわけで、昨年末、行って参りました。日付を確認してみたら、退職後、初めての外食がここっぽい。
平日昼間、サラリーマンは多そうだけど、いやいやまさかそんな並んでるなんてことはないっしょー、と軽い気持ちで向かったところ、
な、並んでるー!!
この写真、食べ終わった後に撮ったものなので、そうでもないように見えますが、12:00ジャスト頃に到着した時には、10人以上が並んでおりました。おっかねえ。
お会計は、食券制。メニューはシンプルに、「黒い豚カレー」と「赤い鶏カレー」のふたつ。ライスの量を選ぶことができ、大(500g)・中(300g)・小(200g)となっている。値段は、どれも790円。
初回ということで、「黒い豚カレー」の中盛りを選択。食券を買って、店内のサーバーからお水を汲んで飲みつつ待つこと、およそ20分。席が空いたので、案内された。座席は、カウンター席オンリーです。
店内壁面にはトッピングのリストが貼られており、その中から無料で3つのトッピングを選べるらしい。食券を渡してからしばらくすると、店員さんの方から声をかけてくれるので、番号で希望を伝える。トッピング一覧は、こちら。
味玉、らっきょう、福神漬け、ポテトサラダ、スライスアーモンド、パクチー、ツナマヨ、コーンマヨ、バジル、フライドオニオン
僕は、味玉、福神漬け、ポテトサラダを選択。
それから間もなく。カレーとご対面である。
一口パクっと……あらうまい!!
非常にコクがあり、スパイスの効いたルーがおいしい。辛い食べ物は苦手な僕にとって、「これならいける!むしろちょうど良い!」というくらいの辛さ。
また、この豚肉がとろっとろでうまいんですわ! 角煮か! 角煮なのか! といった食感まで煮こまれている。
頼んだトッピングとは別に、千切りキャベツも盛られており、カレーと一緒に食べると程良い感じで、飽きが来ない。ついでに、自分の頼んだ福神漬けとポテトサラダも合間合間に食べることで、いつまでも食べていられる、そんな感覚に。
ライス300gは、僕にとってはなかなかボリューミーだったけれど、ベストな満腹感に包まれて、店を後にすることができました。うむ、ここはいい。また来よう。
飲んできた(2回目)
というわけで、先日、行ってまいりました。2度目でございます。そう、メニューは2種類。ならば、もうひとつも食さねばなるまいさ……!
今回は、13:30頃に行ったところ、店の外までの行列はなかった。が、店内では5人ほどのお客さんが既に並んでいる模様。ぐぬぬ。待つべし。
前回は「黒」だったので、今回は「赤い鶏カレー」の食券を購入。トッピングは、意図せずこの前と同じになってしまった。パクチーとかフライドオニオンとか、試してみればよかった…。
ドドン、と登場。赤い鶏カレー。
あれ…? なんかさほどでもない…? と思ったら。
溢れてるううううう!!
下の皿までカレーまみれだよ!しかもあっつあつだよ!こ、これが…飲み物……!!
……熱くて飲めんわ!!(逆ギレ
それはともかくとして、味は申し分なし。さすがにそのまま飲むのは物理的にキツいので、お皿にかけてぱくぱくといただく。鶏肉も、かなりの量がルーの中で蠢いており、食べ終わった時にはお腹いっぱいでござった。
ただ、ちょっと人によっては好みの分かれる辛さかな―という印象。別にまずくはないんだけれど、個人的には、「黒」の方が好みだったかな。
以上、「カレーは飲み物。」さんでした。秋葉原にも店舗があるそうなので、良かったら「飲みに」行ってみてはどうでしょう?
店舗情報
- 公式サイト:カレーは飲み物。
- 営業時間:11:00(17:30)〜カレーがなくなるまで
- 席数:9席
- アクセス:東京メトロ副都心線「池袋」駅C1口 徒歩2分
- 住所:東京都豊島区池袋2-19-3 1F(地図)
- 周辺のお店:ぐるなび 池袋×カレーライス