ぐるりみち。

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噂のKURAND SAKE MARKET池袋店へ!日本酒100種類が3000円で飲み放題!

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池袋、例の日本酒飲み放題のお店にて。通いたい。 #SAKE #日本酒

 開店前から各メディアで話題になっていた、 “あのお店” をようやく訪れることができました。キーワードは「池袋」「日本酒」「飲み放題」。今年2月までにクラウドファウンディングで約300万円を集め*1、3月には西池袋に堂々オープン。それが、KURAND SAKE MARKET

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KURAND SAKE MARKETより

 店舗ホームページを見ると、1回40名限定の予約枠は2ヶ月先までほぼキャンセル待ち状態ということで訪問は絶望的かと思われましたが、30名の当日枠にうまく引っかかることができました。平日の早い時間だったことと、タイミングが良かったっぽい?

 満足したら2、3時間くらいで抜けるつもりで入店したにも関わらず、結局、閉店間際までおよそ4時間入り浸ってしまった格好。入店時に前会計を済ませればあとは店内でセルフ飲み放題なので、いつまででも楽しめます。これはあかん。通いたくなるレベル。

 

池袋駅西口から徒歩5分!木の香り漂うワンフロア

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 まだ3月にオープンしたばかりの「KURAND SAKE MARKET」があるのは、池袋西口近くのビルの4階。池袋駅を背にして、東京芸術劇場の正面の区画ですね。先日、ふらふらと迷い込んだ喫茶店『本格珈琲昭和』さんの目の前でもあります。

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 こちら、会員制の日本酒定期購入サービスやイベントを展開している「KURAND」が出店した店舗ということで、日本酒へのこだわりと情熱は半端じゃないという話。

 コンセプトにも「日本酒には無限の可能性があります。」と謳われており、時間とお金を気にせず全国津々浦々の日本酒と出会える場を提供するべく、このKURAND SAKE MARKETを立ち上げたそうです。「日本酒は好き!」だけど、あまり詳しくない自分のような人間にはぴったりでございます。ありがたやありがたや。

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 さて、エレベーターで4階へ上がって扉が開くと、瞬間、木とお酒の香りが鼻腔をくすぐります。木製のカウンターには瓶と酒器がずらりと並び、壮観ですね。

 店員さんに「予約していないんですが、入れますか……?」とダメ元で聞いてみたところ、「大丈夫ですよ!」との返答。平日19:00過ぎという微妙な時間帯ではありましたが、タイミングが良かったのかしら。

 その場で1人3,240円(税込)を支払い、酒器を選びます。マスにグラスなど全9種類*2の中から選び、途中交換も自由。日本酒の飲み比べができるだけでなく、酒器との組み合わせまで試せるのはありがたい!

 相棒を選び、外出時用のスタンプを手の甲に押してもらったら、さあ、いざ日本酒の元へ。

 

全席スタンディングのセルフサービス

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 眼下を見下ろすことのできる窓際、カウンター席に通されて店内を見渡すと、既に結構な数のお客さんが思い思いにお酒を楽しんでおりました。

 40代前後の会社帰りらしい男性がいるかと思えば、30代前後に見えるカップルや女性グループなど、客層はさまざま。男女比は半々ほどでしょうか。

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 店員さんから「先に注意書きに目を通すよう、お願いしまーす」と示され、内容を確認。ざっくり箇条書きにすると、こんな感じかしら。

  • お酒はセルフサービス。冷蔵庫前のテーブルで注いで戻すように。
  • ビールとおつまみの販売もあり。別料金。
  • 一定時間ごとにお水の「乾杯タイム」あり。
  • お箸、皿の貸出あり。テーブル下にあるのでご自由にどうぞ。
  • 外出自由。あまり長い時間の離席はご遠慮を。
  • ラストオーダーは22:00。閉店は23:00。それまではほどほどに飲みまくれ!


 で、このときまですっかり失念していたのが、「食べ物の持ち込みが自由」という点。そうなんです。周りを見れば、お菓子やらおにぎりやらスーパーの刺身パックやら、何かしらの食べ物を広げているお客さんが大半。早くお店に着くことを優先するあまり、メシのことを忘れておりました。なんてこったい。

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 とは言え、とにもかくにも飲まねば始まるめえ!……ということで、友人おすすめの「司牡丹」を選択して、2人で乾杯。この前の高知旅で飲みそびれたので、ようやっと念願叶ったでござる。――うめえな!こんちくしょう!

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 注意書きと一緒に全100種類の「SAKE LIST」が手渡されるので、そこから気になる日本酒を探し、番号を確認して、冷蔵庫まで取りに行くまでが基本の流れとなりますね。何を飲んだか忘れないよう、メモ書きに使うのもいいかも。

 他の人の来店レポートを読んだ限りでは、リストは日替わりのようで。欄内には「県」「蔵元名」「商品名」「分類」の項目がありますが、この日は「分類」における「リキュール」が1種類のみだった模様。パッと見「にごり酒」が多かったので、岐阜の「白川郷」や茨城の「副将軍」など、序盤はそちらを攻めておりました。イケるやん。

 

あとは時間いっぱい、日本酒を楽しむだけ!

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 お店のルールを把握したら、あとは飲んで飲んで飲みまくるのみ!

 「なんか適当にツマミ買ってくるわ〜」と相方が買ってきてくれたので、軽くもぐもぐしながら日本酒に舌鼓を打っておりました。ここは天国か。いわゆるヘブン。あ、スポーツドリンクは最初から席にありました。

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梅錦 吟醸(愛媛県/梅錦山川酒造)

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越後雪紅梅 雪中貯蔵(新潟/長谷川酒造)

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かまわぬ 山廃純米(高知/司牡丹酒造)

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森乃菊川 純米酒(宮城/森民酒造本家)

 何よりも「飲まねば!」という意識が先にきていたこともあり、写真はこれだけしか残っていませんでした。だって、しょうがないじゃない!美味しいんだもの!!

 メモによれば、なんやかんやで4時間滞在し、約12杯ほど飲んだようです。こんなにたくさんの種類の日本酒をまとめて飲んだのは初めて。立ち飲みのせいか極端に酔いが回ることもなく、終始気持ちよく飲むことができました。あぁ^~頭がぴょんぴょんするんじゃぁ^~。

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 何よりおもしろかったのが、1時間に1回ペースで訪れるお水の「乾杯タイム」ですね。飲み始めて最初の乾杯では、店内のお客さんもグループごとに各々「お疲れ様でした〜」といったまったりめの雰囲気でした。

 しかし、夜も更けてアルコールの量も増えれば、自然と声も大きくテンションも高くなろうというもの。この日最後、ラストオーダー後の乾杯では、店員さんも含めて店内の人間みんながワイワイと「かんぱーい!」で締めくくり、最初とのギャップがおもしろかったです。

 また、お酒を取りに冷蔵庫の前に行くと、「あ、そのお酒、次もらっていいですかー?」「お、どうぞどうぞ!おいしいですよ〜!」といった感じで会話も生まれており、程良い距離感でのコミュニケーションが心地良くもありました。それが店内の良い雰囲気作りにも一役買っているようで、楽しく飲むことができていたように思います。

 

 そのように考えてみると、この「立ち飲み+セルフサービス」というシステムは、お店的にもお客さん的にも悪くない形式であるように見えます。お店側は少人数で回すことができるし、お客さんも自分で取りに行くことでペース調整がしやすく、泥酔せずに楽しめる。23:00という早めの閉店時間も絶妙ですね。

  ちなみに、開店は17:00。――ということは、最大で6時間は日本酒に溺れることができますね。早い時間に来れば当日枠で入店することも難しくはないそうなので、仕事帰りにちょろっと飛び込んでみるのもいいかもしれません。予め、電話で混雑具合を聞いておけばさらに安心かと。

 途中、店員さんに「店内の写真をブログに載せてもいいですか?」とお尋ねしたところ、「ぜひ!どんどんお願いします!」と心よく了承してくださいましたので、日本酒が好きなブロガーさんは訪れてみてはどうでしょうか。100種類もあれば人によって「おすすめ」も変わってくるでしょうし、何より、最高に楽しいですよ!

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