喫茶チェーン9店の割引情報まとめ【ノマドワーカー向け】


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 本記事では、街中に存在する多種多彩なコーヒーチェーン店の中から9つの店舗を取り上げて、それぞれのクーポンやプリペイドカードに関するお得な情報をまとめています。

 もともとは自分の節約のために調べていたのですが、思いのほかいろいろあり、せっかくなので。よかったら、参考にどうぞ。ノマド民におすすめ。

 

目次

 

スターバックス コーヒー

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Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

 全世界60の国と地域で18,000以上の店舗を展開する、一大コーヒーチェーンこと「スターバックスコーヒー」。2015年5月、唯一それまで出店してなかった鳥取県にも晴れて新規店舗がオープンしたことも記憶に新しいですね。

 接客サービスの質の高さがよく取り上げられる一方で、定期的に発売される期間限定のフラペチーノも幅広い世代に人気。フードメニューが微妙というイメージもありましたが、ちょっと前に改定されてサンドイッチ類が充実しつつあるようです。

 

One more Coffee

 ドリップコーヒーのみ、購入した当日中であれば、レシートを見せることで100円(税抜)で「おかわり」が可能。スターバックス全店舗が対象なので、別店舗でのおかわりもOK。

 

タンブラー/マグカップ割引

 タンブラーもしくはマグカップを持参すれば、もれなく20円引。容器を洗浄してからコーヒーを入れてくれるので、衛生面も安心。一部では「量が少なくなる」という噂もありますが、専用の容器で計ったうえで入れているようです。

 また、店舗でタンブラーを購入した場合にはフリードリンクチケットがもらえます。持参する際には、スタバ以外の市販のタンブラーでも問題ありません。ただし、上記One more Coffeeには適用されないので要注意。

 

スターバックスカード

 全国の店舗で使えるプリペイドカード。カード自体は実質無料で、1,000円単位で購入&入金する形です。オンライン入金も可能で、オートチャージ設定もあり。

 

アンケートレシート

 極稀にランダムで出てくる、アンケートレシート。記載されているURLからアンケートに答えると、ワンドリンクが無料になるクーポンを入手できます。

 クーポン対象はどの商品・サイズでもOK、さらにトッピングを全部乗せても等しく「無料」になるので、非常にお得。自分も過去に2回、利用したことがありますが、期間限定のメニューを遠慮なく盛り盛りにして注文しました。超ハイカロリー。

 

タリーズコーヒー

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Taste the Difference | TULLY'S COFFEE

 シアトル発、主に若い女性向けにワンランク上のコーヒーを提供している、「タリーズコーヒー」。

 コーヒーだけでなく紅茶系のドリンクも多く販売されており、個人的にはロイヤルミルクティーがお気に入り。2006年にタリーズコーヒージャパンが伊藤園の子会社となったことで、ここ数年は自動販売機やコンビニで名前を見る機会のほうが多い印象もあります。

タンブラー/マグカップ割引

 スタバ同様、タンブラーorマグカップを持参することで30円割引

 

タリーズカード

 全国で使えるプリペイドカード。タリーズカードで支払うたびに10円引となるので、タンブラー持参と合わせれば計40円引というお得感。これまでは店舗での現金チャージのみだったのが、最近になってオンライン入金に対応しました。

 こちらも年に数回、3,000円チャージするとドリンクSサイズが無料になるキャンペーンを開催。他にも、カード利用で1,000円分のチャージをプレゼントする抽選などがたびたび行われているようなので、よく使う人は持っておいて損はないかと。

 

ドトールコーヒー

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株式会社ドトールコーヒー

 島根県を除く全国に1,358店舗を展開する、「ドトールコーヒー*1。国内コーヒーチェーンの草分け的存在として、むちゃくちゃ身近な存在。

 他のチェーン店と比べるとコーヒー1杯が220円と安価に設定されており、店舗数の多さも手伝ってか親しみ深いお店です。「エクセルシオールカフェ」が同会社の運営だということを、今の今まで知らなかった……。

 

ドトール バリューカード

 今年5月に始まったばかりの、全国で使えるプリペイドカード。カード購入には300円かかりますが、同時に300ポイントがついてくるので、実質無料。オンライン入金可。10ポイント=10円単位で利用することができます。

 2,000円以上チャージするごとに、5%からのポイント付与。店舗で商品購入時に、100円ごとに1ポイント付与あり。独自のランクアップシステムがあり、年間購入額に合わせて、チャージ時に最大10%のポイントが付与されるようになります。

 

サンマルクカフェ

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サンマルクカフェ-Saint Marc Holdings

 岡山県に本社を置き、全国41都道府県に店舗を展開している「サンマルクカフェ」。おなじみの「チョコクロ」をモチーフとした看板は目につきやすいですよね。

 とにかくチョコクロがすぐに思い浮かぶ喫茶チェーンですが、他にも焼き立てパンやデザートメニューが豊富。モーニングの時間帯に販売されているフレンチトーストは、ぜひ一度食べてみていただきたいところ。おすすめです。

 

サンマルクカフェ メンバーズカード

 ドリンク1杯でスタンプを1つ押してもらえる、スタンプカード。10個たまると、好きなドリンクのSサイズと交換できます。雨の日はポイントが2倍になるため、天気の悪い日にはサンマルクを利用する、というのもありかも。

 

ドコモプレミアクラブ/auスマートパス

 docomoとau、それぞれのスマートフォン契約時に加入するサービスから、サンマルクカフェのクーポンを利用することができます。

 どちらもクーポン価格は一律で、コーヒーのSサイズが100円、Mサイズが150円(それぞれ税込)。上記スタンプと合わせてちまちまと利用していれば、コーヒー1杯が実質100円以下にもできます。docomo&auユーザーで、それぞれのサービスを持て余している人はぜひ。

 

カフェ・ド・クリエ

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CAFE de CRIE

 20周年を迎えた「カフェ・ド・クリエ」。2015年8月現在、系列店を含めると全国に179店舗を展開しています。うち半数は関東圏。

 コーヒーはレギュラーサイズが260円から販売。個人的には、スイーツのメニューがそこそこ充実しているようなイメージ。コーヒーを飲みに――というよりは、おやつ時の小休止に訪れてケーキセットを頼むような形で利用しております。

 

カフェ・ド・クリエ カード

 ほとんどの店舗で利用可能なプリペイドカード。店内の全商品(カード除く)を5%引で購入することができます。チャージは1,000円から。過去にはポイントサービスもありましたが、2014年3月に終了。

 

タンブラー/マグカップ割引

 マイボトル持参でテイクアウトする場合、30円引。また、クリエのオリジナルタンブラーを店内で購入すると、同店舗でのみ使えるドリンク無料チケットがもらえます。

 

上島珈琲店

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上島珈琲店 - UESHIMA(ウエシマ)COFFEE HOUSE

 UCCコーヒーでおなじみのUCCグループが運営する、昔ながらの大人のための喫茶店「上島珈琲店」。

 コーヒーに対するこだわりはメニューをひと目見るだけでも明らかで、“ダブルネルドリップ方式”によって抽出されたミルク珈琲が象徴的。暖かみのある落ち着いた内装も魅力的で、定期的に通うよりは、ときどき訪れてゆったりと過ごしたいお店です。

 

プレシャスカード

 年会費・手数料無料のプリペイドカード。チャージ時に1,000円で2%2,000円で3%3,000円以上で5%のポイント付与。支払い時には5%還元され、1ポイント=1円から利用することができます。

 

スマートフォンアプリ

 他のコーヒーチェーンと比べて独特なのが、このスマホアプリ。周囲の店舗検索やキャンペーン情報の確認ができるだけでなく、時間・数量限定のお得なクーポンをアプリで配信しています。内容は「ドリンク50円引」や「ホットケーキ無料」など。

 限定感の高い“時限”クーポンであるため、割引率が高いのも特徴。この点は間違いなく他の喫茶チェーンと差別化されているメリットだと言えるので、試しにアプリをダウンロードしておいてはどうかしら。

 

コメダ珈琲店

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珈琲所コメダ珈琲店

 名古屋の個人経営の喫茶店から始まり、フランチャイズ展開によって全国632店舗まで拡大した「コメダ珈琲店」。

 代名詞とも言える名物・シロノワールをはじめとして、全体的に分量の多いメニューが大人気。「おやつ」に入るか「ごはん」に入るかで悩むレベル。居心地の良さにも定評があり、ノートパソコンを持ち込んで作業しているビジネスマンも少なくないという話。

 

コーヒーチケット/たっぷりチケット

 通常サイズのドリンクが選べる9枚綴りの「コーヒーチケット」と、量が多めのドリンクが選べる7枚綴りの「たっぷりチケット」が各店舗で販売中。地域によって値段が異なりますが、いずれも400〜580円程度お得になる計算です。

 有効期限なし、モーニングでの利用も可能。購入店舗のみで有効となりますが、いつ来ても変わらず使えるというのはありがたい仕様。近所のお店で一冊買っておいて、いざというときに使うというのもありかと。

 

銀座ルノアール

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銀座ルノアール

 東京・神奈川・埼玉県に「ミヤマ珈琲」「喫茶室ルノアール」などを展開する、銀座ルノアール。貸会議室も都内に多く設置しており、平日にビジネスマンがよく使っているイメージがあります。

 全店舗で無線LANサービスを利用できるだけでなく、コンセントも無料で開放しているため、“ドヤ顔Mac”なんて比較にならないくらいパソコンに向かっている人が多い。いつもお世話になっております。

 

ルノアールEdyカード

 喫茶室ルノアールとCafeルノアールで10%、カフェ・ミヤマで5%、それぞれ飲食代を割引。同時に、楽天スーパーポイントもためることができます。登録料は100円。

 ルノアールのドリンクは安くても500円以上するため、10%割引は非常に大きいですね。さらに現在、夜の時間帯の利用でポイントが3倍になったり*21,000円以上のチャージでEdy200円分をプレゼントされるキャンペーン*3も開催中。この機会に作るのも悪くないと思われます。

 

プロント

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PRONTO -プロント-

 明るい時間帯はカフェスタイル、暗くなるとバースタイルへと形態を変えるカフェ&バー「プロント」。中国・四国・沖縄を除く地域で広く店舗を展開しています。

 カフェタイムには多彩なパスタを取り揃えているほか、平日夜の早い時間帯には590円から楽しめるバールセットも。飲み放題メニューをはじめとするパーティプランもあり、さまざまな場面で利用できる“くつろぎの場”でございます*4

 

プロントメンバーズカード

 ルノアール同様、Edy機能が搭載されたメンバーズカード。カフェタイム・バータイムのいずれもドリンク全品が10%オフ。登録料は500円。

 夕方以降の時間帯に提供されるアルコール飲料も同様に10%引されるため、割引額で見ればかなりお得なのではないかと。店舗によってはEdyチャージ機も設置しているという話なので、会計の煩わしさから逃れる意味でもおすすめ。

 

 

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