ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

「狐面」を買ったので、ざっくりとレビューをば

f:id:ornith:20160208180003j:plain

 

 どうも、“馬”から“狐”にジョブチェンジしました、僕です。

 

 

 こちらの記事でも書いたように、これまでずっとネット上のアイコンとして「馬のかぶりもの」を使ってきた自分。ところが長年の酷使に伴い、お馬さんは残念ながらボロボロになってしまったのでござる。さすがにね……10年近くも使っていればね……。

 そんなわけで、昨年末の大掃除の際に、燃えないゴミとしてサヨナラバイバイしてしまった、馬のアニマルマスク。それに代わる“アイコン”を入手するべく検討していたのですが、先日ついに新たな「面」を手に入れました。やったぜ。

 

 ということで買ってきました、「狐面」
 その経緯と使用感を、ざっくりとまとめてみました。

 

どんな「お面」がご所望?

 もともとは「ネタ」として買ったものだった、馬のアニマルマスク。それも気づけばネット上の「アイコン」となり、自分の一部となっていたような感覚。別にお馬さんが特別に好きなわけではないのだけれど、謎の親近感を抱いておりました。リアル顔面も微妙に馬面っぽいし。

 それがボロボロになってしまったことで、「新たに『面』を買おう!」と思い立ったのが少し前のこと。別に日常的に使うわけでもなし、不要と言えば不要なのですが……なんとなく。“馬”以外に、SNSなどで使う「アイコン」のバリエーションが欲しかったという思いもあり。

 しかし改めて、ネット上で顔を隠す役割を持つ「仮面」を新たに選定しようと考えてみると、もっとも好ましいのは実は“馬”だったのかもしれない。アニマルマスクの中では一番有名だし、奇をてらいすぎていない、バランス感がある。ハシビロコウさんは好きだけど、インパクトが……。

 

 そこで基準としたのは、以下の点。

  • 個人特定できない程度に顔を隠せる
  • 視界良好・呼吸安定・無味無臭
  • 目立ち過ぎない程度に個性を発揮できる

 

 まず「個人特定できない程度に顔を隠せる」は、本来の役割として。「顔出し完全NG!」と言うほどではないのですが……これまたなんとなく、自分が親しんできた“インターネット”の文脈を崩さないようにしたいな、と。

 もちろん、何をもって“ネット的”とするかは議論が分かれるところでしょう。ただ自分としては、匿名(HN)ゆえの心地良い距離感ってあると思っていて、その流れを汲むためのアイコンとして、「仮面」はちょうどいい小道具であるように思うんですよね。顔はわからないけれど、微妙に生身の人間っぽさを感じられるバランス。……我ながら、変なこだわりだとは思いますが。

 

 あとは顔に付けるものである以上、装着感は大切。お世話になっていたアニマルマスクはその点に難があったので、せっかく新しいのを買うのであれば改善させたかった。頭をすっぽり覆うから、夏場はヤバいのよね……。

 改善点としては、第一に「視界良好」であること(よく見える!)、第二に安定した「呼吸」ができること(口まわりの圧迫感改善!)、第三に「無味無臭」の素材であること(アニマルマスクのゴム臭さ解消!)。“お面”の性質上、ある程度は我慢せざるを得ないことも考慮しつつ。

 

 最後の基準としては、「目立ち過ぎない程度に個性を発揮できる」という部分。――まあせっかく“お面”なんてものを買うわけですし? ちょっとした個性があったほうがええやん? という。

 とは言え、やたらと凝った唯一無二の“お面”を装着し、目立ちすぎるのも考えもの。そこそこ使用者がいて、変に目立ちすぎず、他方では「数ある“お面”の中から、コレを選んだのか!」という部分がなんとなくチラ見えしそうな選択をしたかった。目立ちたいけど、目立ちたくない……中学生か!

 そういった基準で検討した結果、「狐面」に落ち着くというのも……なんだか、いろいろな意味で“自分っぽい”ような気がしなくもない。うん。何かをこじらs……ゲフンゲフン

 

「狐面堂」で買った、お狐さまの“半面”

f:id:ornith:20160209170355j:plain
狐面堂

 というわけで、まずは「狐面」でGoogle検索。上位に表示されていた「狐面堂」さんの商品一覧を物色しつつ、あれこれと検討してみる。

 通販の取り扱いもあるようなので、気になったやつをポチろう……と思ったところ、その多くが在庫切れという悲しみ。入荷のお知らせメールも配信しているとのことなので、とりあえずは登録するも、出鼻を挫かれた感じでござる。ぐぬぬ。

 

 

 ――それならばAmazonや! と勇んで検索してみるも、全体的にやたらと評価が低い。前述のアニマルマスクも安価な類似品は素材が酷いとの話でしたが、狐面の場合は手作りのものが多いらしく、商品の質にもバラつきがある様子。さらには梱包の問題も。

 どうするっぺか……と考えていたところ、先ほどの「狐面堂」さんのサイトで、イベントに出店するという旨のアナウンスを発見。――なるほど、イベントなら実物を手に取れるし、わからないことは聞けるじゃないですか! ……ということで、参加してきました。

(イベントに関しては割愛しますが、和服&狐面の集団がわんさか会場を訪れていて盛況でした。女性率の高さに一瞬だけビビったけれど。僕も着物で行けばよかった……)

 

f:id:ornith:20160208180006j:plain

 そして買ってきましたのが、こちらの「半狐面『白』」商品ページ)。

 もうちょいお値段の張る、デザインの凝った狐面とどちらにしようか最後まで悩んでいたのですが、最終的にはシンプルなモデルに決めた格好です。いざとなったら、また別に購入すればいいわけですしね! うん!

 

f:id:ornith:20160208180004j:plain

 触れてみると、ゴムのような質感で形が変わるラテックス製のアニマルマスクと比べて、こちらは表面を叩くと音がするくらいには固さがあります。でも重量感はほとんどなく、叩いて聞こえる音も軽い「コンコン」という程度のもの。キツネだけに。

 軽いのもそのはず、素材は「紙」。正確には「紙粘土」で作られているらしいです。ちなみに「狐面 紙粘土」で検索すると、作り方が出てくる模様。……自分でも作れるんか! お手製はお手製で、味があって良さそう。

 

f:id:ornith:20160208180005j:plain

 内側はこんな感じ。実際に装着してみても、気になるニオイはなく、視界も思いのほか良好、そして「半狐面」であるために、もちろん口部分は開放感MAX。予想以上に、付け心地は悪くない!

 ただし両脇の紐を頭の後ろで結んで装着するので、ズレ落ちないようにしっかりと結ぼうとすると、人によっては鼻や後頭部が痛くなるだろうというデメリットも。事実、ガッチガチに縛ろうとしたら、鼻骨が「あばばばばーっ!」な感じになったので。この辺は、調整が必要ですね。

 

f:id:ornith:20160208180001j:plain

 装着してみた。
 ……暗くしたら雰囲気が出るかと思ったけど、むしろ見づらいだけだった。

 

 注意点としては口元が丸見えなので、ネット上に写真を投稿する際に顔を隠すために使うのであれば、撮影のときには微妙にうつむき加減で撮るなどの配慮が必要かと。あるいは最初から「半狐面」でなく、祭事などでもよく目にする類の「狐面」を買えばOK。

 他方では、「狐面」自体がそもそも顔をすっぽり覆い隠すよりも、若干ずらして側頭部に装着するものだという見方もあるようで。言われてみれば、お祭りで目にする「お面」もそうだし、コスプレやイラストで目にする「狐面」もそのように使われているイメージ。アクセサリーっぽい。

 

※参考のこころちゃん。

 

 そんなこんなで長くなりましたが、「狐面を買ったよ!」というお話でした。かと言って、すぐに“狐キャラ”になるかといえばそんなこともなく、しばらくはお馬さんのままでいるつもりでござる。名刺が馬だし。

 正直なところ、あまり出番があるとも思えない狐面。何かの折に「使う機会があったらいいなー」程度に考えておいて、普段はインテリアとして部屋に飾っておくのもありかと思っています。キツネいいよね……というか狐耳いいよね……某サーヴァントとか、某シークレットサービスとか。

 

f:id:ornith:20160208180000j:plain

 キツネのお仲間、募集中だこんっ☆

 

関連記事