
最近1週間以内にブックマークした話題の中から特に気になるものをまとめた、週刊まとめ記事「ぐるぐるマガジン」のコーナーです。
記事末尾ではKindleストアのセール情報も一部掲載しておりますので、よかったら参考にどうぞ!
今週のおすすめ記事3選
35歳の大人が初めて「ごんぎつね」を読んだらどうなるのか?
- 新作だ!! やったぁ!!! うなぎのシーンを読むのにめちゃくちゃ時間がかかってて笑っちゃった。
- 最後に主観が転換するところ、たしか国語の問題でも使われていたような記憶があるようなないような気がするんだけど、どうだったかな……。
『ニーハオ、おいしい東京日和。/ZON』-4.深夜の新小岩と担々麺-
- 異国で暮らす人たちの姿が垣間見える情報量もりもりの見開きページと、真っ白な背景にスンッ...と置かれた担々麺(?)のページのギャップが印象に残った。
- 「戻りたくなったら来ればいい」「いつでも帰っていい」というやり取りも素敵だなー。
utopia - 夕暮宇宙船
- 記号として、モチーフとしての「夏」に脳を焼かれているタイプのオタクとして、令和ならではの空気感の漂う「夏」をテーマにした作品に触れて、なんかもうたまらん嬉しくなってる。好き。
おもしろい・興味深い・為になる【視点】
ヤギの目をじっと見る
- 「ヤギの目は瞳孔が常に地面と平行になるように調整できる」という話だけでもおもしろいのに、予期せぬ「例外」にまで話が及んでおもしろ〜〜〜!! 何より記事のレイアウトが読みやすいし、写真のヤギさんがかわいい。
楽園か地獄か─「独りの食事」に慣れすぎた私たちを待ち受けるもの
- ここで指摘されているような問題提起も必要だと思うけれど、もともと、「1人で食事をしている人は変(可哀想)」という価値観を息苦しく感じていた人もいたわけで……。
- 「楽園か地獄か」という二項対立ではなく、シンプルに「“食事”のスタイルの選択肢が増えた」とのが現状だと捉えれば、別に悪いことではないんじゃないかなーと思ってる。
楽しい・気になる・話題の【コンテンツ】
企業から出演を断られ続けた『魔改造の夜』はなぜ出演希望が殺到する番組になったか
- 一見するとシュールな絵面なのに、技術者のみなさんの本気が伝わってくるからアツいのよね……!会社に内緒で参加したトヨタの社員さんが、放送後に社長から直々に激励と表彰状を送られた、というお話もすてき。
日本ファルコム創設者,加藤正幸氏 追悼企画:後編。近藤社長や古代祐三氏,難波弘之氏が振り返る加藤氏との思い出
- かなりのボリュームの記事だけど、しんみりとした心持ちで一気に読了。登場するみなさんそれぞれが個人的なエピソードを話されていて、なんだかあったかい気持ちになる。新海さんの弔辞がまたすてき。