
毎月恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2026年1月編です。他の年の1月の振り返りも末尾に掲載しているので、お時間のある方はどうぞ!
今月のベストワン
【対決】漫画家の心に爪痕を残せ!「エッセイ漫画描かれ旅」!
- 「エッセイ漫画家は何を見ているのか」がわかっておもろーーー!!
- 「おもしろいけれど漫画では描きにくいエピソード」とか、「盛り上がったわけではないが場面描写として漫画に盛り込みやすいエピソード」とかもあるんだろうなー。
- 「おもしろ自転車でキャッキャしてるおじさんたち」の構図が最高なので、おじさんのみなさんはこういうのもっと見せてくださいお願いします何なら僕もやります。
社会・時事
紅白歌合戦の出演映像をYouTubeに再公開。米津玄師の「挑戦」から考えるネット時代の音楽番組の価値
- 「NHKの番組は購入できる」という初耳情報! 末尾の提言にもあるように、「ネット公開を前提に、NHKと協力して最高のMVを作る/パフォーマンスをする」ようなスタンスがアーティスト側にも広がれば、紅白歌合戦そのもののクオリティもアップして、ファンも喜んで、Win-Win-Winなのでは?
- ちょうど先日、ニコラスニキのリアクション動画を見ながら、「でもこの元動画はすぐに消えちゃうんだよな……他のリアクターさんにも見てもらえたかもしれないのに……」なんて思ってたから、再公開は本当に嬉しいし良い流れだと思う。
「日本アニメ」は言語ではなく“意味(記号)”として世界に受容された――ジェシカ・ポース×齋藤優一郎が語るアニメのグローバルヒットの正体と未来
- 「記号論」の指摘がおもしろい!アニメや漫画における“お約束”の表現や演出って、たしかに実写と比べると記号的というか。まったく知らない人が見たらピンとこないものも多い一方で、それが言語の壁を超えて共有されているのはすごいなと。往年のディズニーアニメはそのあたりすごくわかりやすいよね。
坂本慎太郎が問う、ヤバい現実の中で音楽をやるということ――海外アーティストとの共演から新作『ヤッホー』の背景まで
- ここで言う「ヤバい人」は今も昔もいたんだろうけど、「突飛な話を冗談半分に面白がる」という意味でのヤバい人だけでなく、真面目に信じてしまう人までもが発信力を持ってしまったこと、それによって目立ちやすくなったことが理由なんじゃないかなと思う。
東京都心のカラスが激減、ピーク時約1万8000羽が2割に…ゴミ被害は減るが生態系への影響も? 専門家が警鐘を鳴らす「意外なしっぺ返し」
- 「都心部には3箇所、カラスの“集団ねぐら”がある」という説明を読んで、集まって一緒にスヤスヤしているカラスたちの姿が思い浮かんだ。
- 寝る前に「お気にのゴミ捨て場が最近対策されちゃってさ〜」とか、情報交換もしてるのかしら🤔
生活
【2025年ベストバイ】サカナクション 山口一郎が今年買って良かったモノ
- あまりにも別世界の話すぎて「辛うじてブランド名の一部を聞いたことがあるかもしれない」くらいしかわからないんだけど、その“別世界”を覗いているような感覚が楽しい記事。
- と思ったら火打ち石〜〜〜!?
カインズの歌を無断で作ったヴィジュアル系バンドに連絡をとってみた
- 「なに……? これは……なに……?」と思いながら、曲を聞きながら読み始めたら、いつの間にか読み終わってた。ボキもカインズ行きますにょ。
ホテルで繰り返し流れていたピアノ曲について、その作曲者に話を聞く
- そんなに旅行に行くわけじゃないので「ホテル」ではピンとこなかったけど、聞いたことはある気がする! たぶん! インタビューもおもしろかった!
富士フイルム、8mmカメラ感覚で撮影、QRコード化して動画を“手渡し”「instax mini Evo Cinema」
- なんこれなんこれなんこれ〜〜〜!? 年代を指定してエフェクトをかけられる「ジダイヤル」(←ネーミング好き)もだけど、QRコードをチェキプリントして手渡せる」機能がおもしろい! 本体デザインもいいなーーー!!
考え方・学び
多摩ニュータウンの巡検(地理のフィールドワーク)に参加する
- 回転遊具! 回転遊具じゃないか! 遠心力で吹き飛ばされるのが楽しいやつ!! いいなーーー!!!
- 意外と多摩地域とは縁がないので、読み物としてすごくおもしろかった。ってか想像以上に広くてビビる。
図鑑に載っている野鳥171種、2年かけて探したらどれだけ見つけられるか
- すばらしい……すばらしい……! 「バードウォッチング」が趣味として広く定着していることが実感として理解できるすてき記事。
- いい記事だなーと思ってページ末尾に行ったら、「次ページ マレーシアへ」の文字で笑っちゃった。
冷笑時代に、オタクはどう抗うか
- 熱だけでどこまでも突っ走ってしまうのも危うくはあるので、それを第三者目線で冷静に捉えようとする、客観性を担保する意味での冷笑的な態度は、それはそれで必要な立場なんだろうなとは思う。
- とはいえ、「冷笑すること」自体が目的になってしまっている状態はよくない! 特に、創作者や発信者の立場から周囲に向けられる冷笑には本当に何のメリットもないから、本当に避けるべきだと思ってる。どこかで「冷笑している自分」を客観視できるようにならないと、ネットの負の側面に取り込まれていくばかりになっちゃうから。
第5回 「地球最後のナゾ」、土を人工的につくってみよう
- 土すごい。マジですごい。当たり前すぎてどこにでもありそうな気がしてたけど、他の惑星にはないんか……!
冬休みの自由研究:スタバのスープチーノのトリュフは本当にイタリア産なのか
- 「そんなの特定できるの!?」と思ったら、速攻でこの疑問に答えてくれていて親切かつ勉強にもなった。菌糸類の世界ってめちゃくちゃ奥深いんだろうなあ……。
インターネット
パーマリンクのある活動に集中してみる
- 「Xのアルゴリズムがこう変わった!」という不確かな情報が頻繁にバズっちゃってるのを見るに、それにうんざりして、「SNS以外」に注力するようになる人が増えそうな予感はあるかも🤔
令和の時代に個人サイトをつくる
- デザインすてき!冒頭でWebサイト制作を「ひみつきち」にたとえていらっしゃるように、ゲームのルームカスタマイズとかが好きな人はサイトづくりも楽しめるんじゃないかと思う。
板橋生まれ、ソ連→アメリカ→サウジ→パリ→カナダ育ち、ドイツ住みのほりべさん「DPZで書けるのは、公文のおかげ」
- 凄まじく濃厚な人生を送っていらっしゃる……!
- エピソードのひとつひとつがおもしろいのに、全体を通してするすると読める語り口と筆致もすごい。何より、これだけの経験をこうして読めることがありがたい。
エンタメ
中学生の頃からFGOやってたので、Fate/Grand Orderという10年間の青春について書いてみた
- 中学時代に絶対魔獣戦線バビロニアのアレを食らったら、そりゃあ人生も壊れるよなあと。生まれて初めて“ゲームのテキスト”に感動させられて、涙する。そんな最高体験を型月作品に食らわされた人は決して少なくないんじゃなかろうか。
- あと、ジスロマックさんの「人生」にはっきりと紐づいた自分語りが読めてめちゃくちゃ楽しい&嬉しい。
落下は失敗じゃない。世界一優しい苦行ゲーム『Baby Steps』があまりにも埋もれすぎている件について
- ネタバレなしの部分だけ読んだけど、ゲームとしての構造が自分好みな香りが漂っている書き方で、ちょっと気になる……。
カメックスのデザインが変わった話
- すっごい愛と熱量にあふれた読み物!足の爪はなんとなく「前3本」のイメージだったけど(子供の頃にお絵かきしていた記憶)、こうして見ると2本の時期が長かったんだ……。知らんかった……。
パブリッシャー付いてない、大規模宣伝されてないゲームも良作いっぱい。AUTOMATONが選ぶ、2025年よかった国産小規模開発ゲーム11本
- ビジュアルノベル系の作品がどれもこれもおもしろそうで気になるのと、急に「鳩羽つぐ」の文字が出てきてちょっとびっくり。あと、『将棋ライク』のスクショと説明でフフッとなった。
創作漫画『変身2.0』前編|福島聡
- たまたま目に入ってとりあえず前編だけ読もうと思ったら、おもしろくって一気に読んじゃった!!「この導入からこう展開させていくのか……!」という妙もあって楽しい。
他の年の「1月」を振り返る
- 2025年:習慣の身に付け方、楽しみの沸点、SNSの現在地
- 2024年:パルワールドの船出、「気にしない」スキル、見守りツールとしての『あつ森』
- 2023年:デカ盛りの名店、不便になるネット、タイパと倍速消費
- 2022年:倍速視聴の理由、タイのオタク事情、昭和米国物語
- 2021年:VTuberの投げ銭文化、オタクのルームシェア、「鬼滅の刃」興行収入歴代1位
- 2020年:国が消える瞬間、校則のない学校、怒りのコントロール方法
- 2019年:主治医はVTuber、広がるサウナ愛、就活マナー小説
- 2018年:コインチェック事件、初詣の歴史、フリーランスの処世術
- 2017年:フェイクニュースの拡大、ポエムなネット言語、3DパンツACT
- 2016年:はてな上場、肩書きの行方、ブログがもたらす変化とは
- 2015年:池上さんが語るメディアの意義、文章の伝え方
- 2014年:SMAP中居君のリーダー論、はてな村の在り処