ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

国が消える瞬間、校則のない学校、怒りのコントロール方法〜今月気になった話題(2020/1)

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 おっすおっす! 年が明けたと思ったら早くも2月。月末〜月初にかけてはお仕事も推し事も多めでわちゃわちゃしている僕です。2月は……小説を何冊か読みたいな……。

 そんなわけで毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2020年1月編です。2014〜2019年の1月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!

タイムセール祭りやってんよ!

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社会・時事

「見てごらん。窓の外の景色はきのうと同じだが、国は消えてしまう」

すっごい読み物だった……。教科書で習っただけの「歴史」が、急に身近なものに感じられてきたような読後感。

“『できない』というのは何も考えていないことと同じ”

反発も多かっただろうに、これを実現できる校長先生、すっごいな……!結果的に教師の負担も減っているというのが素晴らしい……のだけど、逆に考えると、上から押し付けるだけの「指導」の意味が問われるよね……。

このボリュームで4,000円は破格なのでは……!

「離島のデータが載った分厚い本……多くても500ページくらいかな?」からの、「1,712ページ」にビビる。

「それは『挫折』じゃないんだよね、『理解』なんだよ」

この一言が胸に響いた。自分の足元が崩れるような経験を経て、でもそれがわかったことが嬉しい、という感覚。それを噛み締めて言葉にできるの、すごい。

生活

時間をかけて、ゆっくりと眺めたいサイト

Twitterで話題になっていた、「3年弱かけてほぼ原付だけで日本の全部の市町村を回ってた」人のサイト。何でもない街並みと日常を切り取った写真が、どれもこれも素敵で見惚れる。自分が過去に過ごしたことのある街を探してみたら、懐かしい気持ちになれるかも。

“ふぉんとはどうだったのかを知りたかった”

なにこれしゅごい……ヤバい……。ガチで詳しい人の話は読んでいるだけで楽しいし、素人にもわかりやすい説明でおもしろかった。

料理に苦手意識がある人の取っ掛かりにもなりそう

なにこれすっげー!クリスピーな食感が大好きな人にとって、最高の器具なのでは……?

オタクの激アツ文章、だいすきです

推しへの愛に満ち満ちた激アツエモエモ文章だ……と夢中になって読んでたら、最後の最後で語彙力を溶かした限界オタク(※褒め言葉)と化していて笑った。わかる。

最後の一文が、何よりも優しい

困っていそうだと察して、自然に声をかけて、力になろうとして、最後まで付き添えるの、本当にすごい。

考え方

「仕事は楽しい。この状態をキープすることが私の仕事」

親御さんのスタンスがまず素敵だし、何事にも全力で取り組んでいる姿が清々しく、かっこいい。プロの演者であり、オタクである強みも。

「同じようなことを自分は絶対しないってことはない」

何もかも変わらずにはいられないからこそ、何かしらの「習慣」を軸とするのが大切になってくる場合もありそう。「どうせ変化するんだから」というある種のポジティブな諦めによって、一歩踏み出せるようになりたい。

“退屈だったら、なんにでも新しいことにチャレンジする”

インドの映画づくりの方法がおもしろいなーと思いながら読んでいたら(本文ではインド式じゃないと断ってるけど)、後半の「夢のつくりかた」的な話がもっとおもしろかった。

「自分も相手も悪くない。問題は構造にある」

自分はどちらかと言えば「怒らない/怒れない」側の人間だけれど、一番良いのは「適切に怒れる」人なのかなーと思ってる。難しそうだけど。

“いつかこの記事を笑って読み返せる日がくることを願って”

このとおりだと思う。あなたが前に進むきっかけになりますように。/”自分を愛せるようになるにはまず自分の気持ちや欲望を言語化すること、自分の身体感覚を取り戻し快不快を自覚することだろう”

インターネット

「“美少女”は枯れ山水」

自分はカジュアルにアバターの着せ替えを楽しんでいる程度だけど、気軽な「褒め」と「褒められ」によって精神的に満たされる点と、現実とは異なる視点になることで価値観が拡張されるのは、本当に楽しい。

“世界をおもしろがること、楽しく生きることのほうが大切”

特に重要そうな⑤の中でもさらっと書かれているけれど、「つまんないときは聞き方を変える」ことができるかどうか、これってすごく大切。ライターに限らず。

いつもお世話になっております

メディア運営の話以上に、読んでいるだけでも胃の痛くなる話がつらい……。でもFGOは楽しい。

よく考えてみたら、中学校で習ってたでござる

定期的に個人HPの話題が出るたびに「やめろォ!」と言いながら満面の笑みでコメントをしにくるおじさんですこんにちは。

いつもの

『「分かりやすい表現」の技術』藤沢晃治

 ジャンルに関係なく、時代も問わず、あらゆる情報発信において当てはまり活用できる、「分かりやすい表現」のルールブック。

 そもそも「分かりやすい」とはどのような状態なのかの説明に始まり、街中に溢れる「分かりにくい表現」の実例を紹介。個々の問題と共通点を分析したうえで、具体的な改善策を示していく内容となっています。

 当初は「さすがにどんな分野にも当てはまるなんてことは……」と疑っていたものの、読み終えた今となっては、「普遍的な“ルール”として参考になるのでは?」と感じています。年齢を問わず、幅広い層におすすめ。

『魔法の文章講座』ナカムラクニオ

 「足し算と引き算で新しい言葉をつくる」「ガギグゲゴやパピプペポがもたらす印象」「肩書きは仕事内容を一言で伝えられるものにする」など、「言葉」にまつわるあれこれをまとめたヒント集。

 ただし「文章講座」的な要素はほとんどないため、「タイトル詐欺じゃん!」と思わずにはいられないんですよね……。期待して手に取った分、残念な気持ちも大きかったけれど、中にはおもしろい指摘や参考になる部分もあったので、まあこんなもんかなーと。

 万人には勧めづらいものの、ある種の「ヒント集」としてであれば、言葉や文章に関わっている人の参考になるんじゃないかしら。まずは書店で手に取ってから、購入を検討することをおすすめします。

 

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