50%OFF以上の割引も!Kindleセール情報まとめ

40,000冊が50%OFF!GWのKindleキャンペーンからおすすめ本&注目作をピックアップ


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イベントは中止になり、 外にも出かけられず、家でおとなしく過ごすしかない――。そんなゴールデンウィークが、いつの間にやら始まっておりました。僕自身、「何もやることがないなら、もう働くしかないじゃない!」と言わんばかりに原稿作業をしていた今日この頃。

そんななか、いつの間にか始まっていた、
Amazon KindleストアのGWキャンペーン。

複数の出版社を横断してのセールらしく、対象商品の数はキンセリさん*1によれば40,000冊にも及ぶのだとか。マジすか。ヤバじゃん。買うっきゃないじゃん。というか今年は本もマンガもろくに読めていないので、このタイミングで買って読みまくるしかないのでは……?

というわけで、例によってまとめました。
おすすめ既読本のピックアップ&簡単紹介を。

当ブログの読者さんであれば見慣れたラインナップかもしれませんが、「もし気になる本で読んでいないのがあったら、この機会にどうですか〜!?」という意味で。記事後半では、人気タイトルと個人的な注目作をざっくり並べてまとめています。

ただでさえ冊数の多いセール、チェックする参考になれば幸いです。それと紹介文は書いていませんが、いつもお世話になっている『デザイン入門教室』『配色アイデア手帖』もセール対象になっているので、こしょっとおすすめしておきますね。

 

 

おすすめ本ピックアップ

『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』(1~4巻)

アニメ放送中。原作はライトノベル。

“家出JKと26歳サラリーマンの共同生活” とだけ聞くと「それなんてエ口マンガ?」な設定ですが、むしろ主人公の「真っ当な好青年っぷり」が際立つ内容。「現実」の息苦しさと、「虚構」の温かさが同居した、不思議な読み心地の作品。

まず何と言っても、倫理観の塊のような主人公に好感を持てる。お前は本当にラノベ主人公なのかと、問いただしたくなるレベル。その立ち振舞からは、男女関係を抜きにした「子供」と「大人」の適切な関係性を考えさせられずにはいられない。しかし一方で、現実にも存在する「大人の悪意」をはっきりと描くエグさもあり、読んでいてやるせない気持ちになる場面もあった。

温かな共同生活を描くとともに、現実の汚さも遠慮なく突きつけていくスタイル。ラノベ的な文脈を汲みつつも、どこか一般文芸寄りな印象も受ける本作の物語は、リアルの息苦しさを少し和らげてくれるようにも感じられました。

『やがて君になる』(1~8巻)

はじめて読んだ百合漫画であり、自分の大好きな「人間関係」を描いた物語であり、最高にハマった作品。

「特別」が実感できない先輩後輩関係の2人が、徐々に互いに惹かれていく物語……かと思ったら、先輩のほうが即堕ちでベタ惚れしてた。他方ではいまだ「特別」を見つけられず、キラキラと輝きだした先輩を冷めた目線で見ながらも惹かれ始めている後輩ちゃん──という図もまた、対比的でおもしろい。

何より、キャラクター同士を行き交う “矢印” の方向それ自体はシンプルでありながら、とても一言では表せない想いのベクトルがすばらしい。言語化の難しい思春期の心の機微と、諸々が綯い交ぜになって混沌とした感情。それを「マンガ」という媒体でこれほどまでにわかりやすく、しかも魅力的に描いている作品って、そうそうないんじゃなかろうか。

『なでしこドレミソラ』(1~5巻)

王道の「バンドもの」でありながら、その編成は珍しい「和楽器ガールズバンド」の作品。なによりも特徴的なのが、多彩な和楽器によって奏で織り紡がれる、極彩色の「音」の表現です。

三味線は花を咲かせるように。尺八は風が吹き抜けるように。琴は水面に波紋を広げるように。──楽器ごとに異なり、市松、菱菊、格子、青海波といった和柄の文様で描かれた「音」の表現は、その音階・強弱・呼吸までをも伝えてくれるかのよう。モノクロのマンガを読んでいるはずなのに “色とりどり” であるかのように錯覚する魅力を持っています。

和楽器の経験がある人、あるいは和楽器が好きな人には、ぜひとも読んでほしい作品です。

『ガイコツ書店員 本田さん』(1~4巻)

一口に言えば、「ガイコツな書店員である本田さんと愉快な仲間たちを中心に繰り広げられる、書店の“実録コメディ”」。

見た目がガイコツな本田さんをはじめ、仮面・カボチャ・ガスマスクといった風貌の書店員さんたちはみんな魅力的。個性豊かなお客様たちとのやり取りも含めて、「こんな書店で働きたい!」と思えるような内容になっています。

また、外からは見えない裏方での作業や版元さんとのやり取りなど、書店員さんの悲喜こもごもを多彩な視点で描き出しているのも本作の魅力。徹頭徹尾笑いながら読める、素敵なコミックエッセイです。

『世話やきキツネの仙狐さん』(1~4巻)

残業を終わらせて一人暮らしの家に帰ったら、ケモミミ幼女が笑顔で出迎えてくれる──。日本人の10人に1人は、きっとそんな妄想をしたことがあるはずだ。……あるでしょう? ……あるんです!

本作は、そんな夢を冒頭8ページ目にして叶えてくれます。

仙狐さんが何よりもすばらしいのは、「世話やき」というポイント。ただ単に狐っ娘と共同生活を送るのではなく、ブラック企業勤めで私生活がぶっ壊れている会社員・中野を慮り、押しかけ同然にお世話してくれるのです。

大人だって、ダメになっていい。子供のように甘えたっていい──。甘え下手な全日本人に捧げる、やさしくあたたかな1冊です。

『恋する寄生虫』

タイトルの「寄生虫」は喩えかと思っていたら、比喩でも何でもなかった。

互いの体に巣食う〈虫〉を介して絆を深める、歳の離れた男女の物語。社会不適合者でもある2人が織りなす関係性は、読んでいて共感できる人、救われたような気持ちになる人も少なくないのではないかしら。都合の良い話かもしれないけれど、「虫のいい話」が人を癒やすこともある──そのことを強く実感しました。

荒唐無稽なようでいて、そうとは感じられないほどに詳細な「寄生虫」の説明も魅力的。著者さんの作品は本作が初めてだったので、他の作品も読んでいきたい。

『ちょっと今から仕事やめてくる』

昨今のブラック企業問題の重大さと対策を切り取った、著者のデビュー作。青臭く無我夢中だった“社会人一年目あるある”をおもしろく読むことができる一方で、一人の若者が追い込まれていく過程がほどほどの現実味と共に書かれているため、胃が痛くなる。

人間、余裕がなくなれば自ずと選べる選択肢は限られてくる。その最悪にして最終形に至らないようにするための視点として、本書が提案しているのは「ヤマモト」という第三者。ちょっとしたミステリー要素も挟みつつ描かれる物語は、「働くこと」に悩む若者の処方箋となりうるものだと思います。

『ライフハック大全』

長年にわたって数多のライフハックを学び、紹介し、自身も実践してきた筆者さんによる、ライフハックの事典。「時間が経っても新鮮さを失わない、最もラクに実践できるライフハック」に絞って、仕事術を厳選&類別化してまとめています。

同時に、「小さな習慣を積み重ねることで大きな成果を得る」というライフハックの本質から説明しており、入門書として捉えることもできそう。その目的は「ラクになる」ことであり、楽しみながら生活を豊かにする考え方を紐解いた内容となっています。

読んで終わり、ではなく、読了したこの瞬間からお世話になる1冊。

『反応しない練習』

ブッダの考え方を参照しつつ、日常生活における大小さまざまな「悩み」の解消を目指す内容。「ストレスなく暮らすための考え方」を丁寧に紐解いた1冊として、興味深く読めました。

曰く「悩み」とは「心の反応」であり、嫉妬や執着といった無駄な反応が苦しみを増やしている。なればこそ、変に「反応しない」ことが大切。最終的には「自分に納得できる生き方をする」ことを目指しつつ、原始仏教についても軽く学べる内容となっています。

普段から怒りっぽい人、気分の浮き沈みが激しい人、他人との折り合いの付け方に悩んでいる人などにおすすめ。

『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』

「学び」を活かすための「型」を教えてくれる本。文字通り「紙1枚」を用いた学習法で、効率的なインプット&アウトプットの仕方を身につけられる。

特徴としては、誰でも実践できる「型」として学習法を紹介していること。あやふやなまま本を読んでいる人。資格取得などの必要に迫られて学んでいる人。興味の向くまま学習してはいるものの、知識として定着しない人。幅広い層に向けて「学び」の基本となる型を示しており、学習の習慣がない人におすすめ。

最後に登場する「仕事に活かす」目的に特化した学習法は、働く人にぜひ読んでほしい。

『新しい文章力の教室』

創作、論文、ビジネス文書、ネットなど、一口に「文章」と言っても多岐にわたる今、「文章力」を1冊の本で取り扱うのは無理があると思っていた──のですが、そんな諦観を見事にぶち壊してくれた本。

冒頭で「良い文章とは完読される文章である」と断言することで、それを共通の目標にさまざまな文章に応用できる「書き方」を提案しています。

それも本書は「上手な文章を書くようにはこのような方法をとる」ではなく、「完読される文章を書くためにはこういった書き方をしない」という書き口なので、自分で試行錯誤しながら文章力を伸ばしたい人に勧めやすい。

『ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』

川上量生さんによる監修の下、全8章・計8人の筆者によって「ネットカルチャー」について論じられた1冊。執筆陣には、ばるぼらさん、佐々木俊尚さん、小野ほりでいさん、荻上チキさんなど。

焦点となるのは、序章で語られる「ネット原住民」と「ネット新住民」という区分。ネット上に存在する軋轢の大多数はこの二者間の “文化的衝突” であり、互いの不理解・不寛容によるものである──と。ネットの根底に流れる「ネットカルチャー」と価値観は、黎明期に原住民の中で自然発生し、脈々と受け継がれてきたもの。

なればこそ、その流れを汲んだ本書は「ネット」を知るための参考書となるのではないかしら。

『ルールを変える思考法』

「コンテンツとは、わかりそうで、わからないものである」という一文が印象的な、ドワンゴ会長・川上量生さんによる著書。タイトルにもある “思考法” のみならず、コンテンツ論としても興味深く読める内容となっています。

コンテンツの価値を決めるのは受け手──消費者側であり、その価値基準は、それによって誰かの人生が変わったかどうかで判断される。とにもかくにもわかりやすさが求められる現代において、 “曖昧” な存在にこそ価値があると信じ、その “よくわからなさ” 考え続ける。

何らかのものづくり・情報発信に携わっている人に、ぜひとも勧めたい1冊。

 

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*1:いつもお世話になっております。