今年のスケジュール帳は、「ほぼ日手帳」の分冊版「avec」にしました。
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ほぼ日手帳オリジナルの分冊版「avec」
糸井重里さんと「ほぼ日刊イトイ新聞」が発行する手帳・ほぼ日手帳については説明不要でしょうか。自分にとっては、その付き合いも3年目。
正確には学生時代にも使っていたのだけれど、卒業と同時に別の手帳に浮気しちゃいまして。滑車の中のハム太郎の如く、常にとっとこ走り続ける必要があった営業員時代は、あの分厚さがネックだったんですよ……。荷物になるし、メモ帳を多用せざるを得なかったので。
そんな“ハム太郎型社会人”の声が届いたのかどうかは知りませんが、2015年からこちら、分冊版の「avec」なる手帳が出ていたそうな。1〜6月、7〜12月の2冊に分かれた、ほぼ日手帳のバリエーション。ぜんぜん知らんかった。
薄さも軽さも半分。いずれにも巻末ページを収録。通常版のカバーも使えると聞けば、そりゃあ買わないわけにはいかないでしょう。お値段も、通常版のプラス200円程度ですしおすし。
というわけで、ロフトに来た、見た、買った。
2016年は、この子のお世話になります。
うすい、かるい、鞄に入れてもかさばらない
せっかくのニューフェイスですし、これまで使っていた文庫本サイズの「オリジナル」と比較してみませう。
まず先に、手帳の内容をば。
冒頭の年間カレンダー&インデックス、月間カレンダー、1日ごとの日割りページ、巻末資料といった構成はまったく変わらず。しっかり「早見表」の類も収録されております。
強いて言えば、年度が変わったことで一部デザインが変わっているとか、そういうレベル。
内容が変わらないということは、厚さもきっかり半分サイズ。
……のはずだけど、左手、1年間いつでもどこでも持ち運び続けた2015年の手帳の紙が膨れ上がっちゃってるので、比較してもあまり意味がなさそうな。右手の新品と比べて3倍くらいの厚さに見えなくもないことから、1年で1.5倍に成長したとも言える。大きくなったね……(遠い目)
専用の手帳カバーがいくつか手元にあったので、装着して比較。
当然、“成長”した分が目視できて正確な比較にはならないものの、強度も厚さもそこそこあるカバーを付けても、変わらずコンパクトさが感じられるのは大きい。サイズ的には2分の1になっただけなのに、尋常ならぬ変化を感じる。
鞄に入れても、このとおり。
荷物の中にあって、明らかに圧迫感を放ち続けている上部の「オリジナル」に対して、「avec」ちゃんの控えめっぷりといったらもう! 普段からいろいろと持ち運んでいる身としては、ちょっとでも鞄の厚みを抑えられるのはありがたいものなのです。
来年もいっぱい、記録しよう
ということで、今年もお世話になります。
すっかり膨らんでしまった「ほぼ日」で、1年間に記録し続けてきた簡易日記。それを読み返すだけでも、「あーこんなことあったなー」と思い出すことができて楽しい。今年も単なるスケジュール帳にとどまらず、日記としても活用していく所存です。
ただし、忙しかったり、生活リズムが狂ったりするとその作業も億劫になりがち。手書きの日記は、決まった時間に記録するのがベストなのかな、と3年目にしてようやく学んだのでありました。やはり、ロコちゃんは正しかった……!
今日はとっても楽しかったね。明日はもーっと楽しくなるよね、ハム太郎!
— ロコちゃんbot (@rocochan_bot) 2015, 12月 28
ハム太郎「へけへけへけへけへけへけへけへけへけーヴェデルチ!」 RT @canipanko こいよハム太郎!種なんて捨ててかかってこい!
— ハム太郎(とっとこハム太郎) (@tottokohamutaro) 2013, 9月 2
来年もいっぱい、記録するのだ。