もはやどこへ行くにも手放せないツールになってしまった…! いつの間にやら購入してから1ヶ月が過ぎていたので、改めて使用感想をば。
※新モデルのレビューはこちら!
どこでもいっしょ
飽きっぽい自分が使い続けていられるのは、何と言ってもその携帯性にあると思う。
半月前に書いたように、文庫本サイズでこの薄さ・軽さは素晴らしい。普段使いのバッグに入れても邪魔にならないし、ジャケットのポケットにも入る小ささ。iPadやノートPCと違って、電車内でもスマホ感覚で取り出せちゃう。
バッテリーの持ちもなかなか。僕の場合は、毎週末土日に約3時間ずつ、平日は使っても1日約30分として、まだ購入してから1回しか充電していない。
商品ページの「最大8週間」は大げさにしても、かなり長時間使い続けることができるのは確かでっせ。
操作いらずの便利カバー
Amazon純正の保護カバー、これがまた良い。
カバーを開けばPaperwhiteが自動起動、閉じればスリープと、電源ボタンを押すことなく読書ができるのはまさに「本」そのもの。純正ということで本体も隙間なく収まり、ガタツキもなし。質感も悪くない。
ただ、レビューでも指摘されているように、このカバー、結構重い。
自分も購入後しばらくはカバーなしで使っていたので、装着して持った時はそのずっしり感に少々戸惑った覚えが。
それでも感覚的には、「ちょっと厚めの文庫本」程度といったところ。慣れればどうということはないと思う。
むしろ、その「開く」という動作と程々の「重さ」があることで、限りなく紙の本に近い読書体験を提供している――と言えなくもない…かな?
まずは一度、触れて、めくって、読んで!
電車の中を見ても、Paperwhiteを含めた電子書籍専用端末を使っている人は、まだまだまばら。実際のところ、タブレットはもちろん、スマートフォンでも電子書籍は読めるわけで、必要ないと言えばその通りなのよね。
でもでも!個人的には、この読書体験を多くの人に実感して欲しいという気持ちが強い。それだけ、Paperwhiteは僕の読書生活を変えてくれました。書店に足を運ぶ回数も増えました。
特に、読書が好きで普段から本をたくさん読んでいるそこのあなた!
少しでも興味があるなら、まずは一度、ビックカメラなどの取扱店に足を運んでその手で触れてみることをオススメします。
そこで触ってみて、少しでも「いいかも!」と思ったら買いですよ!一般的なタブレット端末と比べれば圧倒的に安価ですし。
さあさ、いらっしゃい!電子書籍の世界へ!
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