文章術
「オタクとは」の定義の話。時に「キモい」ものとして、時に「すごい」存在としてイメージの変わってきた「オタク」という言葉。自分が「◯◯オタク」であるかを考えてみたら、実は当てはまるものがなかった。
「自己肯定」と「自己正当化」の意味と違いについて、字義の視点から考えてみた。周囲の評価・定義に縛られがちな「自己正当化」から解き放たれるには、自分をありのままに受容し、諦めることによって「自己肯定感」を養うしかないのでは。
「思考停止」という言葉について思うこと。多かれ少なかれ、僕らは決断・選択することによって思考停止しているため、それは何ら悪いものではないと思う。大切なのは、自分の思考停止のポイントを発見し、判断基準を理解することと。
自分のブログの文章、「書き言葉」はどんな過程を経て今の形になったのだろう?「話し言葉」と「書き言葉」の違い、論文やエントリーシートといった、媒体による文章表現の違いなどから考えました。
最近話題の「壁ドン」ですが、「意味が違う!誤用だ!」という意見も耳にします。イラ壁、床ドン、壁殴り代行といった怒りの対象から、恋愛の萌えるシチュエーションとしての意味を持つように至る過程には何があったのか。
「またあした」という言葉について。日本語における別れの言葉はたくさんありますが、その中でも特に前向きさを感じる、「また」という言い回し。そして、今日も一日がんばるぞい!
『危険な文章講座』で指摘されていた、文章の《物語化》について。「嘘」をつくつもりはないのに、良い文章を書こうと試行錯誤した結果、事実との解離が起こり「創作」となってしまう問題。承認欲求による自己正当化も。自分の文章表現を見直すことの大切さ。
時に批判される「大きな主語」について。ネットスラングの「太宰メソッド」を取り上げつつ、「みんな」「世間」が何を指し示しているのか考えてみました。
「考える」「思う」「考えさせられる」行為について考えてみました。
「文章力」の話。そもそも「文章力」とはなんだろう。自分の身につけたいそれがどのようなものだか理解していない人もいるのでは。「作文力」「語彙力・表現力」「構成力・編集力」に分けて考えてみました。
友達、友人、親友。「ともだち」を表す言葉はたくさんあるけれど、それぞれどういった意味をはらんでいるのだろう?
日本語の「雨」に関する一風変わった表現を20個、選んでみました。言い回しや字面が好きなものだったり、あまりに限定的すぎて使う人がいるのか怪しいくらいのものまで。
もはやテンプレとしてリスト・一覧が作られるまでになった、「若者の○○離れ」シリーズ。そもそも論理的に正しいようには見えず、信用できるかも怪しい。いったいなぜこのような言葉が使われるのだろう。
日本語の魅力、というか「分かりやすさ」のひとつとして、一人称の豊富さが挙げられると思う。英語では「I(アイ)」に限定されてしまうけれど、日本語では〈僕〉〈私〉〈俺〉〈自分〉あたりがメジャーで、〈儂〉〈某〉〈我〉なんてものまである。そんな「…
「頭が良い人」という表現があるけれど、いったい何をもって「頭の良さ」が証明されるのだろう。「頭が良い」という言葉の意味について考えてみた。
「友達」とは何だろう。人によって定義のまちまちなマジックワードでありながら、誰もが意識する身近な交友関係。それは言い換えれば、究極の消費コンテンツとも言えるのでは。
ライターやブロガーなど、インターネットの普及によって、「文章を書いて稼ぐ」ことの敷居が低くなって生きている印象のある昨今。まずは試しに、ブログを始めてみるのはいかがでしょう。
「何事も経験すべき」「やらない後悔よりやる後悔」をいう言葉に対して、思ったこと。「経験」についての考え方。
「マジ」「神」といった表現は便利ですが、それだけでは情報量が少なすぎるマジックワードでもあります。語彙力、ボキャブラリーを増やすための考え方。
恋愛に関して、男は「別名保存」、女は「上書き保存」というけれど、実際はどうなんだろう、という話。
「普通」や「常識」という言葉の定義と、それが実は人によって異なるんじゃないかという疑問について。
「幸せ」とは何だろう。『置かれた場所で咲きなさい』をはじめとして、歌詞やゲームの台詞から思うところを。
言葉の「定義」は辞書などで定められている一方で、「自分にとってはこういう意味」という「個人的な定義」があっても良いのではないか、という話。
「好き」を言葉にすることは難しい。だからこそ、比較対象を「嫌い」と貶めることで、その優位性を主張しようとしてしまう。そんな話。
カテゴライズするということ 今朝方、セレ(id:kouas1100)さんのこの記事を読んで、次のような発言をしました。 プロじゃない人をカテゴライズすると、いろんな人に突っ込まれやすくなる傾向があるような。「歌い手」然り、「サードブロガー」然り。/プロ…
ニュースサイトやブログの記事を見ていると、「◯◯するべき」というフレーズが入ったタイトルのものが散見される。例えば、「新卒入社した会社では3年間は働くべき」「20代でするべき20の経験」「とりあえずダウンロードするべきアプリ10選」といったものだ。…
「ゆとり世代」という言葉について、まさにその世代である自分が思うこと。感じること。
photo by wstera2 「偽善」って、なんだろう。 スポンサーリンク //
「マジックワード」とはどういうものなのか。
「社会人」とは、なんだろう。就職活動生も、新入社員も、「社会人らしく」あること、社会人らしいマナーを強制される。しかし、具体的に「社会人」とは、どのような人のことを言うのだろう。「社会人基礎力」とは?「会社人」とは?