毎月恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー、今回は2020年10月編です。2014〜2019年の10月の振り返りも末尾に掲載しているので、お暇な方はどーぞ!
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ところざわサクラタウンに行ってきた。
――と言っても、1ヶ月半前の話ですが(9/8訪問)。
2020年11月6日にグランドオープンを予定している施設ですが、8月1日にプレオープン。一般客も入れるようになっていたので、チャリを走らせてふらっと突入。
ただし、オープン前でお店が開いているわけではないので(当時は『角川食堂』くらいしか営業していなかった様子)、本当に「行ってきた」だけ。敷地内をぐるっとまわりつつ、建物やら神社やらを写真に収めてきた格好です。
いやー、それでも、ミュージアムの存在感はすごかった。どう表現したらいいんだろう……強いて言うなら……「近代的なモノリス」……みたいな? 遠目に見ても存在感があり、間近で見ると不思議な無機質さがある。無機質なんだけど、心惹かれる。ちょっとおもしろい建物でございました。
他にもちらほらと気になる施設が入っているようなので、グランドオープンしたら改めて足を伸ばしてみたいところ。「マンガ・ラノベ図書館」や「EJアニメミュージアム」もだけど、体験型書店を謳っている「ダ・ヴィンチストア」は行ってみたいっすねー。寒くなる前に。
そんなこんなで今更感はありますが、訪問時に撮影した写真をババっと掲載。
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――とかくオタクの部屋は物が多くなりがち。
普段からBlu-rayやグッズを買っているアニメオタクは言うに及ばず、年2回のコミックマーケットに行くタイプのオタクならば尚更。薄い本が積み上がり、CDは棚に詰め込まれ、部屋のスペースは日に日に減っていく一方。
そうやって部屋が圧迫され、やがて自分の空間がいっぱいの「好き」で満たされていく様子を見て、僕らは満足げな笑みを浮かべるのです。
とはいえ、自在に空間を拡張できるVRならばいざ知らず、リアルワールドには物理的な制約がある。
しかもそこは、ただでさえ世界的にも「狭い」と言われる日本の賃貸。限りある空間に隙間なく積み上げられた「夢」の数々が、もしも地震で崩れ落ちてきたら――。「それで逝くなら本望だ」と語るオタクもいるかもしれませんが、割とシャレにならないのではなかろうか。
だって僕らは、フィクションの主人公じゃない。
彼ら彼女らのように、異世界転生できるとは限らないのだから。
長男だから乗車してきた。
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) 2020年10月16日
長男だから泣くのも我慢……
できませんでした!!!
こんちくしょうがァ!!!!#鬼滅の刃 #無限列車編 pic.twitter.com/XflFOYmKQM
観た。燃えた。笑った。泣いた。
こちらからは以上です。
※以下、直接的なネタバレは避けて書いた感想です※
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「SNSで人生が変わりました!」
こんな言葉を、少し前まではたびたび耳にしていたような気がする。Twitterでバズったことで自著を出版できた。Facebookで古い友人と再会して事業を立ち上げた。趣味のSNSきっかけで交流を始めた相手と結婚した──。そんな輝かしい機会と出会いを、SNSはもたらしてくれる。
しかし一方では、「そのような大きな『成功』を得られるのは、ほんの一部の人に過ぎない」という見方もある。
もともと能力を持っていた人が、SNSきっかけで注目され、正当に評価されるようになっただけ。注目されるにはバズる必要があり、バズるには才能やスキルが欠かせない。ゆえに僕ら一般人は何をしようと注目されることはないし、「成功」することだってない──。そんな、諦めにも似た見方。
……いやいや、その見方はあまりにも極端すぎるのでは!?
そう、別にバズらなくたっていいんです。淡々と発信し続けるだけでも意味はあるし、ちょっとした出会いやきっかけにつながることだってある。普段は目立つことのない一個人、特別な才能やスキルを持っていない「普通」の人だって、SNSの恩恵にあずかれる。それは間違いない。だって、僕もそうだったから。
そんな「普通」の人がSNSを活用するための方法をまとめた本が、ついに出ました。
タイトルもずばり、『「普通」の人のためのSNSの教科書』。ビジネスパーソン──特にSNSについて詳しくない人──向けにSNSの活用法を紐解いた本としては、ぜひ最初の1冊としておすすめしたい “教科書” です。
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