困ったときのカツ丼。
悩んだときのかつや。
――と見せかけて、新しい「カツ」を食べることに。
続きを読む25分刻みで暮らすようになってから、気づけば1年が経っていた。
ここで言う「25分」とは、アレです。
アニメ1話分の試聴時間――ではなく。
そう、「ポモドーロ・テクニック」のことです。
今更ながらポモドーロ・テクニックを試してみたら……はかどる! 作業がはかどるぞおおおおお!
— けいろー🖋バーチャルライター (@K16writer) 2019年6月11日
僕に足りないのは文章力でも集中力でもなく、計画性だったんですね……うん……そんな気はしてた……。
2019年の半ばにポモドーロ・テクニックを試してみたところ、これが思いのほかいい感じ。作業がはかどり、キーボードを叩く指は軽快に踊り出し、積み上がっていた原稿は溶けるように消えていく。世界を「25分」に分割してみたら、こんなにもうまく作業が進むようになるなんて……!
体が軽い……!
こんな気持ちで書くなんて初めて……!
もう何も恐くない――!
物書きは人生を二度経験する。
いつだったか、こんな一言と出会った。そのへんに転がっている泡沫ライターに過ぎない自分が「物書き」を自称するのはおこがましい気もするけれど、それでも、この一言には強い共感を覚えずにはいられなかった。
もしかしたら、今このブログを読んでいるあなたも、この一言に感じるものがあるかもしれない。
自分でもブログを運営していたり、日常的に書き物をしていたり、重度のツイ廃だったり。実際に調べたわけではないのでわからないけれど、このブログの読者さんにはそんな人が多い気がしている。ネット上で「書く」ことや「言葉にする」ことに刺激や楽しさを感じている──そんな人たち。だって、僕自身がそうだから。
“物書きは人生を二度経験する”。たとえ「物書き」を仕事にしているわけではなくても、日常的にブログやTwitterと接している人であれば少なからず共感できそうな一言。この言葉が収録されている本『書けるひとになる!』を、先日ようやく読むことができた。今回はその感想をば。
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「映画館であまりにもド興奮しすぎて叫びそうになった」のは、生まれて初めての経験だった。びっくりした。本気で声が出そうになったので、慌ててマスクの上から口を抑えたほど。……いやね、もうね、あのね、本当にね、素晴らしかったんですよ。
『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song』が、最高だった。
1〜2章を観てきたファンは、きっと言わずもがな観に行くのでしょう。そんな人たちには、「期待を裏切らない最高の出来栄えだったよー!」と、いちファンとして自信を持っておすすめしたい所存。三部作の締めくくりとして、そして『Fate/stay night』の総決算として、これ以上にないクオリティでした。